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1番人気が8連敗中!?波乱含みの一戦【第52回北九州記念】

2017年8月20日(日)に小倉競馬場で行われる芝1200mのGIIIレース【第52回北九州記念】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【北九州記念】歴史

inyofu 北九州記念は、1966年に4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞として創設され、当初は小倉競馬場の芝2000mで行われていたが、1969年に芝1800mに変更された。また、負担重量は1972年に別定重量、1995年にハンデキャップ、2000年に別定重量とそれぞれ変更されたのち、2006年から再びハンデキャップに戻され現在に至っている。
inyofu 2006年から夏競馬をさらに盛り上げるために設けられた『サマースプリントシリーズ』の開催に伴い、本競走は距離が芝1200mに短縮され、同シリーズの第3戦(2012年以降は第4戦)に指定されるとともに、スプリンターズSへ向けた前哨戦のひとつに位置付けられた。

コースの特徴

inyofu 小倉・芝1200m

2コーナーのポケットからのスタート。スタート直後に緩やかな下り坂があり、3コーナーまでの距離も約450mと長い。さらに“スパイラルカーブ”によりスピードが落ちづらいため、JRAの芝1200mの中では最も前半が速く流れる構造となっている。3コーナーから4コーナーにかけても緩やかに下り、直線は平坦。前半に無理せざるを得ないため、上がりはかかることが多い。馬場が重くなると、マイル寄りの適性が求められるが、インコースが良好な馬場になることが多いため、軽快なダッシュ力が重要なポイントとなる。

2016年【第51回北九州記念】

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昨年の同レースでは、藤岡康太騎手騎乗の8番人気バクシンテイオー(堀厩舎、父サクラバクシンオー)がゴール前で差し切って初重賞制覇!

【北九州記念】レース傾向

inyofu 過去2走の着順は要チェック

過去10年の出走馬について、前々走と前走の着順別成績をまとめると「前々走、前走共に1着」が3着内率で66.7%をマークし、「前々走が2着以下で前走が1着」が34.5%で続いている。さらに、1着こそないものの「前々走が1着で前走が2着以下」組が連対率と3着内率で「前々走、前走共に2着以下」組を上回っていることから、過去2走で「1着」になったことがある馬には注目すべきだろう。また、過去3年のうち2年で「前々走、前走共に2着以下」の馬が優勝しているが、その優勝馬2頭はいずれも過去2走以内に「2、3着」に入った経験があった。このあたりも覚えておいて損はないだろう。
inyofu 前走の競馬場と距離に注目

過去10年の出走馬について、前走のコースに着目すると、連対率と3着内率で前走が「阪神・芝1600m以下」だったグループがトップの数値をマーク。それに「小倉・芝1200m」組が続いており、この2グループは連対率と3着内率で他のグループを大きく上回っている。しかし、過去4年に限れば、前走で「福島・芝1200m」、「新潟・芝1000m」のレースに出走していた馬が勝利を収めている。今年はどのような結果になるのか、前走のコースに注目してみるのも面白そうだ。
inyofu 前走で上位人気だった馬が優勢

過去10年の出走馬について前走の単勝人気別成績をまとめると、前走「1番人気」組が連対率と3着内率でトップになっている。また、「7番人気」組が勝率でトップの数値をマークして、連対率と3着内率で2番手の数値となっている点も目立っている。前走で上位人気に支持されていた馬は引き続き高く評価したいところだが、「7番人気」だった馬にも注目しておきたいところだ。
inyofu 同年の5月に出走していなかった馬が5連勝中

2012年以降の過去5年の出走馬について同年5月の出走回数を調べると、優勝馬5頭はいずれも同年の5月に出走していなかった。今年もこの傾向が続くのか、夏競馬に入る直前となる5月の出走歴は、チェックしておきたい。
過去のレース傾向では、【過去2走で1着】【前走が阪神芝1600m以下】【前走1番人気】【同年の5月に出走なし】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回北九州記念】登録馬

inyofu ラインスピリット
バクシンテイオー
キングハート
ファインニードル
ダイアナヘイロー

ナリタスターワン
エイシンブルズアイ
ツィンクルソード
アルティマブラッド
トウカイセンス

ミッキーラブソング
ナガラオリオン
プレイズエターナル
アクティブミノル
ラヴァーズポイント

オウノミチ
ポメグラネイト
ダイシンサンダー
オーヴィレール
テイエムゲッタドン
フルゲート18頭に対して今年は20頭が登録されている。現時点ではオーヴィレール、テイエムゲッタドンが除外対象となっている。

【第52回北九州記念】予想オッズ

inyofu 1 ダイアナヘイロー 3.3
2 キングハート 3.5
3 ファインニードル 5.4
4 アクティブミノル 5.9
5 ミッキーラブソング 10.8
6 バクシンテイオー 14.9
7 アルティマブラッド 19.8
8 エイシンブルズアイ 22.0
9 プレイズエターナル 29.6
10 ラインスピリット 41.5
11 オウノミチ 50.6
12 トウカイセンス 60.2
13 オーヴィレール 64.4
14 ツィンクルソード 80.4
15 ラヴァーズポイント 83.0
16 ナガラオリオン 102.3
17 ナリタスターワン 201.9
18 ダイシンサンダー 247.1
19 テイエムゲッタドン 671.5
20 ポメグラネイト 936.1
現時点(水曜)での予想オッズでは、ダイアナヘイロー&キングハートが僅差の人気となっている。

【第52回北九州記念】有力馬は!?

【過去2走以内で1着】
キングハート
inyofu キングハート(牡4、美浦・星野忍厩舎)は函館スプリントSで2着。斤量6キロ差の勝ち馬には離されたものの、中団追走から直線で良い伸び脚を見せた。これも含めて今年は馬券圏内を外しておらず、充実期を迎えていると言ってよさそう。ここで重賞初制覇なるか。

【過去2走以内で1着】
ダイアナヘイロー
inyofu ダイアナヘイロー(栗東・福島信晴厩舎、牝4歳)は、3連勝中の上がり馬。今回と同舞台の前走1600万下・佐世保Sは3番手から伸び、ハナ差の接戦をものにしている。ここ2走、控える競馬で勝利を収めたことは大きな収穫。重賞で一気に相手は強化するが、ハンデ53キロなら好勝負に持ち込むことは可能だろう。

【同年の5月に出走なし】
エイシンブルズアイ
inyofu 昨年の夕刊フジ賞オーシャンSの勝ち馬。1分7秒5のVタイムに加え、ハクサンムーンやスノードラゴンといった強豪を破っている点は高く評価できる。続く高松宮記念でも5着と善戦したが、その後の6戦がいずれも着外と案外。それでも徐々に復調の兆しを見せている。6着に敗れた前走の函館スプリントSも、直線で前をカットされたもので、悲観する内容ではなかった。ハンデ56キロは地力の証し。前がやり合う展開なら、まとめて差し切っても不思議はない。


今週の小倉日曜メインは、サマースプリントシリーズの第4戦北九州記念。
過去10年で単勝8番人気の馬が5勝を挙げているのを含め 単勝6番人気以下の馬が10頭連対を果たしている波乱含みの一戦。
注目は上記3頭ともう1頭ファインニードル。
トップハンデ57,5kgを背負った前走の1600万下の水無月Sを快勝。
先行しても早い上がりを使える他に、大差で負けたレースがなく、相手なりに戦える強みも持っている。
穴なら同舞台で5回走って4度馬券に絡んでいるオウノミチも押さえておきたい。

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