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我こそダートのプロだよん!第19回プロキオンステークス

2014年7月13日に中京競馬場で行われるダート1400メートルのGIIIレース、第19回【プロキオンステークス】。夏季のダート重賞短距離路線を目指す競走馬にとって重要な競走となるこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
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【プロキオンステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、1996年にダート重賞路線の整備の一環として、5歳(現4歳)以上・別定の重賞競走『プロキオンステークス』として新設され、阪神競馬場・ダート1400mで行われていた(2006、2011年は京都競馬場で開催)。2012年の番組改定により開催場が中京競馬場に変更となり、それに伴いレース名も『東海テレビ杯プロキオンステークス』に改められたが、2013年にレース名が『プロキオンステークス』に戻された。
inyofu 出走資格は、混合競走に指定され、外国産馬の出走が認められたほか、中央競馬指定交流競走として、地方馬は5頭まで出走が認められたが、2005年から4頭に変更された。
inyofu なお、1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年から夏季開催に移行されたことに伴い、出走資格が4歳(現3歳)以上に変更となった。これにより、秋のダートグレード競走の短距離路線を目指す馬たちが多数参戦してくるようになった。2000年の優勝馬ゴールドティアラは同年のマイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡・ダート1600m)を優勝、2002年のスターリングローズは同年のJBCスプリント(盛岡・ダート1200m)を制覇、また2005年のブルーコンコルドは同年のJBCスプリント(名古屋・ダート1400m)を優勝したあと、翌年以降もビッグレース6勝の活躍を見せている。
競走名の【プロキオン】はこいぬ座のアルファ星が由来となっている。シリウス、ベテルギウスとともに、冬の大三角形を形作る恒星であるが、冬にレースが行われたことは一度もない。

【プロキオンステークス】のレースレコード!

2013年 アドマイヤロイヤル

【プロキオンステークス】のレースレコードは、2013年に【アドマイヤロイヤル】が記録した1:21.9である。【アドマイヤロイヤル】は次走、GI【マイルチャンピオンシップ】に出走し、5着と健闘した。

【プロキオンステークス】のレース傾向

inyofu 同年の戦績に注目!
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、年明け以降にJRAのオープンクラスのダートのレースにおいて6着以内となった経験のある馬だった。一方、この条件を満たしていなかった馬は3着内率4.2%と苦戦している。年明け以降にオープンクラスで良績を残せていない馬や、地方競馬のダートグレード競走を主戦場としてきた馬は割り引きが必要かもしれない。
inyofu 芝もこなせるタイプが狙い目!?
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、JRAの芝のレースにおいて6着以内となった経験のある馬だった。一方、この条件を満たしていなかった馬は3着内率8.6%とやや苦戦している。ダートのレースでしか実績を残していない馬よりも、芝のレースである程度の結果を残してきた馬の方が信頼できるようだ。
inyofu 中京コースに替わってからは先行馬が優勢!
中京・ダート1400mで行われるようになった2012年以降の優勝馬2頭は、いずれも前走の4コーナーを「4番手以内」で通過した馬だった。一方、前走の4コーナーを「5番手以下」で通過した馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。近年の傾向を重視するなら、前走で先行していた馬に注目したいところだ。
【プロキオンステークス】のレース傾向では、【年明け以降にJRAオープンクラスのダートレースにおいて6着以内】、尚且つ芝にも適性があり、先行馬が有利となっている。条件としてはやや複雑だが、この条件を満たしている競走馬は出走しているのだろうか?

第19回【プロキオンステークス】登録馬!

inyofu ノーザンリバー
ダノンカモン
パドトロワ
ゴールスキー
シルクフォーチュン

アドマイヤロイヤル
キョウワダッフィー
スリーボストン
サマリーズ
コーリンベリー

ベストウォーリア
ワイドバッハ
サクラレグナム
グレートチャールズ
キョウエイアシュラ

マーチャンテイマー
メイショウコロンボ
ガンジス
ポアゾンブラック
ミヤジエムジェイ

マイネルディアベル
キズマ
コスモソーンパーク
トーセンベニザクラ
ジョヴァンニ

バーバラ
マイネルバイカ
メテオロロジスト
クラシカルノヴァ
アーリーデイズ

スズカセクレターボ
タイムズアロー
ナイトフッド
ロングロウ
カネトシディオス

スピリタス
ニシオドリーム
サウンドリアーナ
デュアルスウォード
ビウイッチアス

第19回【プロキオンステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ベストウォーリア 2.6
2 ノーザンリバー 4.3
3 キョウワダッフィー 5.2
4 アドマイヤロイヤル 7.1
5 ゴールスキー 10.0

第19回【プロキオンステークス】有力馬は!?

inyofu ベストウォーリアはフェブラリーステークスで3番人気に推された馬。結果は13着と敗れたが、その後はオアシスステークス1着、アハルテケステークス2着と巻き返している。前走の敗戦はハンデ戦でもあり、それほど気にする必要はないか。ユニコーンステークス以来のダートグレード制覇に期待がかかる。
inyofu ノーザンリバーは前走さきたま杯でダートグレード3勝目をマーク。スプリント~マイルのダートグレード路線で最も勢いがある馬といっていい。今年のフェブラリーステークスでは4着と健闘しており、JRAの競馬場でも問題ない。今回は斤量58キロと楽ではないが、ベストの1400mで好勝負必至か。
inyofu アドマイヤロイヤルは昨年のこのレースの勝ち馬。その後は勝ち星から遠ざかっているが、武蔵野ステークスでは2着に入るなど力を示している。前走アハルテケステークスはトップハンデを背負って3着。内容は悪くないので、引き続き侮れないだろう。

2014年7月13日に中京競馬場で行われるダート1400メートルのGIIIレース、第19回【プロキオンステークス】。【プロキオンステークス】は、単勝1番人気に推された競走馬が強いレースであり、1番人気馬は1996年の創設以来【7・5・4・2】という成績で、2000年以降の14回に限ればすべての馬が3着以内に入っている。しかし、2010年以降の1番人気馬4頭はいずれも3着に敗れており、今年の有力馬【ベストウォーリア】がどういう結果を残すのか見逃せない。【ベストウォーリア】の年明けてからのJRAオープンクラスのダートレースは、入賞3回と充分な結果を残しているが、芝の経験は無く、追い込み型である。果たしてこのスタイルがどのような結果をもたらすのだろうか。

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