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豪華メンバー集結!!GI級の前哨戦【第35回ローズステークス】

2017年9月17日(日)に阪神競馬場で行われる芝1800mのGIIレース【第35回関西テレビ放送賞ローズステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ローズステークス】歴史

inyofu 1983年に4歳(現3歳)牝馬限定の重賞競走として創設され、エリザベス女王杯トライアルのサブタイトルが付けられた。創設当初は10月に京都競馬場・芝2000m(外回り)で行われ、翌1984年にはGⅡに格付けされた。その後、1996年に秋華賞が創設されたことに伴い秋華賞トライアルに指定され、舞台が9月の阪神競馬場・芝2000mに移された。
inyofu また、2007年から距離が200m短縮され、阪神競馬場・芝1800m(外回り)で行われるようになった。なお、本競走の3着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。 競走名のローズ(Rose)は、バラを意味する英語。花言葉は「愛」「美」。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝1800m(外回り)

2コーナーの引き込み線からスタート。外回りコースに入るまではほぼ平坦で、外回りに入ってから3コーナーまで上っていく。4コーナーから緩やかに下り、ホームストレッチに向いてから直線半ばまでさらに下る。直線距離は473.6m(Aコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8m)がある。レースの前半に負荷がかかりやすい構造のため、先行馬がスピードに任せて押し切るにはタフなコース。道中で脚をためて、最後まで末脚を持続できる馬が好走しやすい。

2016年【第34回ローズステークス】

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昨年の同レースでは、池添騎手騎乗の1番人気シンハライト(石坂厩舎、父ディープインパクト)がゴール前で差しきって優勝した。

【ローズステークス】レース傾向

inyofu 前走の競馬場は要チェック

過去10年の出走馬について、前走の競馬場別成績をまとめると、3着以内馬の半数(15頭)は「東京」組となっており、同組は好走率でも上位の数値をマークしている。夏のローカル開催を経由してきた馬の中では、「札幌」組が3着内率で「東京」組と遜色ない数値を挙げているが、比較的頭数の多い「小倉」組は優勝がなく好走率もいまひとつ。また、「新潟」・「中京」組が3着内率で30.0%以上の数値をマークしているが、これらの2組からは連対馬が出ていない。臨戦過程を比較する際は、前走で東京競馬場のレースに出走していた馬に注目したい。
inyofu 過去2走の距離に注目

過去10年の出走馬について、「過去2走以内の芝2000m以上のレース」への出走回数別に成績を調べると、連対率と3着内率で出走回数が多いほど数値が高くなる傾向が見られる。過去6年に限れば連対馬12頭は全て過去2走以内に芝2000m以上のレースに出走していた。今年も過去2走の距離に注目してみたい。
inyofu 牝馬クラシックの出走馬が優勢

過去10年の出走馬について、桜花賞・オークスでの最高着順別に成績を調べてみると、最高着順が「1着」~「3着」だった各組は、3着内率が40%以上となっている。また、「5着」組の3着内率が0%となっている点は気になるが、それを除けば春の二冠に出走経験があった馬の方が、両レースに出走した経験がなかった馬より好走率が高くなっている。桜花賞とオークスに出走経験があり、そこで上位争いに加わった実績は、大きな強調材料になりそうだ。
inyofu 過去2走の単勝人気にヒントが!?

過去4年の優勝馬は、過去2走共に「5番人気以内」に支持されており、「前々走より前走の単勝人気順が上」もしくは「前々走と前走の単勝人気順が同じ」だった。今年もこの傾向が続くのか、過去2走の単勝人気はチェックしておきたい。
過去のレース傾向では、【前走東京競馬場】【過去2走以内に芝2000m以上のレースに出走】【桜花賞オークスで3着以内】【過去2走共に5番人気以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第35回ローズステークス】登録馬

inyofu レーヌミノル
モズカッチャン
リスグラシュー
カラクレナイ
クイーンマンボ

アドマイヤミヤビ
ファンディーナ
ハローユニコーン
ミリッサ
メイショウオワラ

ヤマカツグレース
アロンザモナ
ブラックスビーチ
サトノアリシア
ミスパンテール

カワキタエンカ
ブライトムーン
ベルカプリ
メイズオブオナー
ラビットラン

アロマドゥルセ
ディメンシオン
レッドコルディス
フルゲート18頭に対して今年は23頭が登録されている。現時点では下3頭が除外で抽選対象馬5頭のうち3頭が出走できる見込みとなっている。

【第35回ローズステークス】予想オッズ

inyofu 1 ファンディーナ 2.9
2 アドマイヤミヤビ 3.6
3 リスグラシュー 4.6
4 モズカッチャン 5.3
5 ミリッサ 10.3
6 レーヌミノル 12.5
7 カラクレナイ 29.1
8 ミスパンテール 45.3
9 ブラックスビーチ 49.5
10 カワキタエンカ 58.3
11 ヤマカツグレース 105.1
12 ハローユニコーン 126.7
13 ラビットラン 138.1
14 クイーンマンボ 165.6
15 メイズオブオナー 204.6
16 メイショウオワラ 311.0
17 アロマドゥルセ 350.9
18 サトノアリシア 411.3
19 ブライトムーン 648.3
20 ディメンシオン 671.1
21 アロンザモナ 750.0
22 ベルカプリ 1125.1
23 レッドコルディス 1233.9
現時点(水曜)での予想オッズでは、ファンディーナが1番人気となっている。

【第35回ローズステークス】有力馬は!?

【前走東京競馬場】【過去2走以内に芝2000m以上のレースに出走】【桜花賞オークスで最高3着以内】
レーヌミノル
inyofu 桜花賞馬レーヌミノル(栗東・本田優厩舎)は、前走のオークスで13着に惨敗。ダイワメジャー×タイキシャトルという配合でもり、2400メートルが長かったとしか考えられない。ひと夏を越して体は確実に成長。ここ2週は栗東CWコースで猛調教を見せている。桜花賞と同じ阪神外回りは好材料。1800メートルなら好勝負になるはずだ。

【前走東京競馬場】【過去2走以内に芝2000m以上のレースに出走】【桜花賞オークスで3着以内】【過去2走共に5番人気以内】
アドマイヤミヤビ
inyofu オークス3着のアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)はデビューからクイーンC制覇までの4戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手と再びコンビを組む。オークスではメンバー最速の上がり3ハロン33秒9をマーク。少し器用さに欠ける面があるので、コーナー4つで直線が短い本番よりも、今回の方が条件は良さそうだ。

【過去2走以内に芝2000m以上のレースに出走】【過去2走共に5番人気以内】
ファンディーナ
inyofu ファンディーナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)はデビューから無傷の3連勝でフラワーCを制し、皐月賞に挑戦。有力牡馬を差し置いて1番人気に支持されるも7着に敗れ、その後は休養に入った。秋は牝馬路線に戻って秋華賞が目標。ここで改めて世代ナンバーワンとまで言われた能力を見せることができるか。


1~3着までに秋華賞の優先出走権が与えられる一戦のローズステークス。
別路線へといくソウルスターリングやアエロリットは不在ながらも強力なメンバーが集結。
個人的に注目しているのはリスグラシューだ。上記好走傾向で満点だったのはアドマイヤミヤビと本馬のみ。
安定感が売りで阪神芝も【1・2・1・0】と堅実。今回も大崩れはなさそうなので馬券の中心で考えたい。

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