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ダービー馬レイデオロが遂に始動!!【第65回神戸新聞杯】

2017年9月24日(日)に阪神競馬場で行われる芝2400mのGIIレース【第65回神戸新聞杯】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【神戸新聞杯】歴史

inyofu 1953年に、4歳(現3歳)馬によるハンデキャップの重賞競走『神戸杯』として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000mを舞台に行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の『神戸新聞杯』に改称された1972年以降、2006年まで芝2000mで行われた。また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量に定着している。
inyofu 1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされたが、1987年にGⅡへ格上げされた。また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられた。現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられている。2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走から始動するようになった。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝2400m(外回り)

芝2000m(内回り)と同じホームストレッチの半ばからスタート。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでの距離は約350m。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、外回りコースに入ってすぐ約100m続く上り坂がある。3コーナーから4コーナーにかけてはほぼ平坦で、4コーナーの途中(残り約600m地点)から直線の半ばまで緩やかに下っていく。直線距離は476.3m(Bコース使用時)。ゴール前には急な上り坂が待ち受ける。タフなコースで体力が必要とされ、最後の直線までその体力を残せるように、道中で消耗しない気性を持つ馬が好走しやすい。体力を温存できた馬たちが、最後の直線でスピード能力を競い合うレースとなる。

2016年【第64回神戸新聞杯】

動画を見る
昨年の同レースでは、ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(池江厩舎、父ディープインパクト)がミッキーロケットとの競り合いを制して二度目の重賞制覇。

【神戸新聞杯】レース傾向

inyofu 近走成績に注目

過去10年の優勝馬10頭中、2007年のドリームジャーニーを除く9頭は「同年4月以降の1600万下から上のクラスのレース」において連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率47.6%と好走率も非常に高い。まずは4月以降に上級条件のレースで優勝を争ったことがある馬をチェックしておきたいところだ。
inyofu 過去の実績をチェック

過去10年の連対馬20頭は、いずれも「4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた500万下から上のクラスかつ2000m以下のレース」で連対経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬の3着内率は6.3%にとどまっている。いわゆるローカル場(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)のレースや、2000mを超える距離のレースでしか好走経験のない馬が勝ち切れていない点には注意したい。
inyofu 休養明けの馬が中心

過去10年の連対馬20頭中、2016年2着のミッキーロケットを除く19頭は、前走との間隔が「中8週以上」だった。一方、「中7週以内」だった馬は3着内率が7.8%にとどまっている。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔に余裕がある馬を重視したいところだ。
inyofu 前走が多頭数のレースだった馬は堅実

過去10年の出走馬について前走の出走頭数別成績を調べると、前走が「17頭以上」のレースだった馬が3着内率35.7%と優秀な成績を収めている。一方、前走が「16頭以下」のレースだった馬は3着内率が10.8%にとどまっているうえ、2009年のイコピコを最後に優勝例がない。前走が16頭以下のレースだった馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu 差し馬が優勢

過去10年の出走馬について前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過していた馬は3着内率が10.8%とやや苦戦している。なお、優勝を果たしたのは2015年のリアファルだけである。ゴール前の直線が長いコースだけに、先行タイプの馬は過信禁物と見ておきたい。
inyofu 不安要素の少ない馬が有力候補

過去7年の優勝馬7頭は、いずれも「同年4月以降のJRAのオープンクラスのレース」で連対経験のある馬だった。また、この7頭は「4大場で行われた500万下から上のクラス、かつ2000m以下のレース」で優勝経験があった点、前走との間隔が「中9週以上」だった点、前走の出走頭数が「17頭以上」だった点も共通している。
過去のレース傾向では、【4月以降の1600万以上で連対】【4大場で行われた500万下より上で2000m以下のレースで連対】【中8週以上】【前走17頭以上】【前走4コーナー5番手以下】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第65回神戸新聞杯】登録馬

inyofu レイデオロ
カデナ
アダムバローズ
サトノアーサー
マイスタイル

キセキ
ベストアプローチ
ダンビュライト
アドマイヤウイナー
エテレインミノル

タガノシャルドネ
メイショウテンシャ
ユラノト
タガノヤグラ
ホウオウドリーム

メルヴィンカズマ
フルゲート18頭に対して今年は16頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第65回神戸新聞杯】予想オッズ

inyofu 1 レイデオロ 2.0
2 キセキ 3.8
3 サトノアーサー 6.0
4 ダンビュライト 6.7
5 カデナ 10.9
6 マイスタイル 14.9
7 ベストアプローチ 15.8
8 アドマイヤウイナー 41.7
9 アダムバローズ 60.2
10 ホウオウドリーム 149.0
11 タガノシャルドネ 209.1
12 メイショウテンシャ 219.7
13 エテレインミノル 305.0
14 ユラノト 411.5
15 メルヴィンカズマ 447.0
16 タガノヤグラ 648.2
現時点(水曜)での予想オッズでは、レイデオロが1番人気となっている。

【第65回神戸新聞杯】有力馬は!?

【4月以降の1600万以上で連対】【中8週以上】【前走17頭以上】
レイデオロ
inyofu レイデオロ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は休み明けの皐月賞こそ5着に終わったものの、続く日本ダービーを見事に制し、2014年生まれのサラブレッド7015頭の頂点に立った。夏は福島県のノーザンファーム天栄で過ごし、8月23日に美浦に帰厩。順調に調整されている。菊花賞を使わずジャパンCに向かうことが既に発表されているが、まずは同世代相手に力を見せつけたいところだ。

【4月以降の1600万以上で連対】【4大場で行われた500万下より上で2000m以下のレースで連対】【前走4コーナー5番手以下】
キセキ
inyofu デビューが昨年12月の阪神芝1800メートル戦。あっさり勝利を収めたが、その後に勝ちあぐねて今年3月の毎日杯で3着。ここで陣営が早々と春のクラシック路線を断念し、成長を促したことが吉と出た。7月の復帰戦・中京500万下、さらに8月の信濃川特別と余力たっぷりに連勝。特に前走のムチを入れることなく抜け出した内容は、新星誕生を予感させるものだった。

【4大場で行われた500万下より上で2000m以下のレースで連対】【中8週以上】【前走17頭以上】【前走4コーナー5番手以下】
サトノアーサー
inyofu 毎日杯で0秒1差の2着だったのがサトノアーサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡)。最後方からアルアインを追い詰めた脚は、デビュー前の評判を証明するに足るものだったが、そのぶん気性的な若さがネックに。ダービーでは折り合いに専念してスローペースに対応しきれず、10着に敗れた。この夏にどこまで成長しているのか。決め手は世代トップクラスで、持ち味を発揮するには精神的に大人になっている必要がある。


前週のセントライト記念に続く菊花賞トライアルで、上位3頭が本番への優先出走権を得る。
菊花賞の優勝馬10頭中8頭は、この神戸新聞杯で3着以内に入って優先出走権を獲得していた。
注目はダービー馬レイデオロ。
菊花賞ではなくジャパンカップに向かう模様であくまでここは叩きということにはなりそうだが
ダービー馬として恥ずかしい競馬はできないだろう。

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