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2歳の有力馬が集まる一戦!!【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】

2017年10月7日(日)に東京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【サウジアラビアロイヤルカップ】歴史

inyofu 本競走は、2014年に2歳馬の競走体系のさらなる充実およびローテーションを整備する観点から「いちょうステークス」として新設された重賞競走で、東京競馬場・芝1600mを舞台に馬齢重量で行われた。2015年に、日本とサウジアラビア王国の外交関係樹立60周年を記念して、レース名が「サウジアラビアロイヤルカップ」に改称された。

コースの特徴

inyofu 東京・芝1600m

2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9m。直線に向いてすぐに約160mの上り(高低差2.0m)があり、その後300mはほぼ平坦。前半が速くなりやすく、坂を上った後に ゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。

2016年【第2回サウジアラビアロイヤルカップ】

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昨年の同レースでは、柴田善騎手騎乗の3番人気ブレスジャーニー(本間厩舎、父バトルプラン)が重賞初制覇。

【サウジアラビアロイヤルカップ】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが

対象とした10レースの優勝馬は全て単勝4番人気以内で、2着馬は全て単勝5番人気以内となっているが、優勝馬10頭のうち8頭は単勝3、4番人気で、2着馬は10頭中7頭が単勝1、2番人気というのが特徴的。今年もその傾向を頭に入れておいた方がいいかもしれない。
inyofu 前走好走馬が優勢

対象とした10レースの連対馬20頭のうち、通算2勝を挙げていたのは2010年のいちょうS優勝馬ロビンフットと同年の2着馬エーシンブランだけ。出走馬の大半は通算1勝の馬だった。そこで、前走の着順別成績を調べてみると、前走で1着だった馬が好成績。前走が2着以下だった馬は全て初勝利を挙げた後に1戦以上していた馬だが、その中でも前走が2着だった馬の成績が突出している点は覚えておいてもいいだろう。
inyofu 早期デビューの馬が活躍

対象とした10レースの連対馬について、デビュー戦の時期を調べてみると、2010年以降は7月上旬までにデビューしていた馬の連対が多いことがわかった。今年も早い時期にデビューしていた馬には、注目しておくことをおすすめしたい。
inyofu 瞬発力を見せていた馬にも要注目

対象とした10レースでは、「34秒0以内の上がり3ハロンタイム(推定)をマークして3着以内に入った」という経験のある馬が、2011年のいちょうSを除いて連対している。デビュー間もない2歳10月の時点だが、“優れた決め手を発揮して好走していた”という実績に注目してみるのもいいかもしれない。
過去のレース傾向では、【単勝4番人気以内】【前走2着以内】【7月上旬までにデビュー】【34秒0の上がりで3着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】登録馬

inyofu ステルヴィオ
イイコトズクシ
エングローサー
カーボナード
コスモインザハート

シュバルツボンバー
スターリバー
スワーヴエドワード
ソイルトゥザソウル
タニノミステリー

ダノンプレミアム
テンクウ
ニシノベースマン
バイオレントブロー
ハクサンフエロ

ボウルズ
マイネルサイルーン
メイショウドウドウ
メルムサール
ルッジェーロ

【地方馬:1頭】
ダブルシャープ
フルゲート18頭に対して今年は20頭が登録されている。現時点ではが2頭が除外対象となっている。

【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】予想オッズ

inyofu 1 ステルヴィオ 2.0
2 ダノンプレミアム 4.2
3 スワーヴエドワード 5.6
4 ダブルシャープ 8.0
5 テンクウ 9.7
6 シュバルツボンバー 17.7
7 カーボナード 26.0
8 コスモインザハート 45.4
9 ルッジェーロ 48.3
10 タニノミステリー 74.9
11 イイコトズクシ 109.1
12 エングローサー 116.8
13 ボウルズ 138.2
14 ニシノベースマン 142.3
15 ソイルトゥザソウル 169.2
16 ハクサンフエロ 221.1
17 スターリバー 228.7
18 バイオレントブロー 238.6
19 マイネルサイルーン 240.3
20 メイショウドウドウ 487.7
21 メルムサール 526.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、ステルヴィオが1番人気となっている。

【第3回サウジアラビアロイヤルカップ】有力馬は!?

【前走2着以内】【7月上旬までにデビュー】
ステルヴィオ
inyofu ステルヴィオ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)は新馬戦、コスモス賞と無傷の2連勝を飾っている。2戦目のコスモス賞はクビ差まで詰め寄られたものの、ノーステッキで相手を退けており、まだ余裕はあったと言っていいだろう。ここで無傷の3連勝を決めて、父ロードカナロアに初の重賞タイトルを届けることができるか。

【7月上旬までにデビュー】【34秒0の上がりで3着以内】
テンクウ
inyofu 新潟2歳S組も上位候補だ。3着テンクウ(美浦・奥村武厩舎、牡)は上がり3ハロン32秒6の末脚でインから鋭く伸びる非凡な競馬センスを披露。走り慣れた左回りのマイル戦なら舞台としても申し分ないだろう。4着エングローサー(栗東・清水久詞厩舎、牡)も超スローで展開不利の中、中団の後ろからよく差を詰めており、キャリアを重ねるたびにレースぶりが良くなっている。

【前走2着以内】【7月上旬までにデビュー】
ダノンプレミアム
inyofu 阪神芝1800メートル戦で4コーナー先頭から2着に4馬身差をつけるぶっちぎりの勝利。1分48秒7(稍重)の時計もいい。ディープインパクト譲りの切れ味も備えており、将来有望だ。新種牡馬エイシンフラッシュ産駒のスワーヴエドワード(美浦・国枝栄厩舎、牡)もセンスあふれる競馬内容で、かつ余力たっぷりの勝ち方。こちらも奥が深そうなタイプだ。出負けを克服して勝利を飾った牝馬のボウルズ(栗東・小崎憲厩舎)も上位が期待できる。


本競走は、2013年までオープン特別として行われていたいちょうSが2014年に重賞に格上げされ、 翌2015年にサウジアラビアロイヤルCに改称されて行われているが、 オープン特別のいちょうS時代を含めて、2歳の有力馬が集まる一戦として定着している。
またここで好勝負した馬はのちにも活躍することが多く、注目度が高いレースだ。
上記3頭以外で狙ってみたいのがダブルシャープ。
地方馬だが、初めての芝のレースでききょうSを制したタワーオブロンドンとの追い比べに勝ち、 札幌2歳Sでは、大外を回してタイム差無しの3着になったのは非常に良い内容だった。
重賞で通用する能力は示しており、あとは東京までの長距離輸送に対応できるかがポイントとなりそうだ。

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