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「グレーターロンドン」切れ味は現役屈指!秋の飛躍に向けて勝利をもぎ取る!【中京記念】

切れ味鋭い末脚が武器のグレーターロンドンが中京記念に出走する。母に桜花賞2着馬ロンドンブリッジ、姉にオークス馬ダイワエルシエーロを持つ良血馬は、蹄葉炎や脚部不安に悩まされながらも、昨年の東風Sまで5連勝を飾ると、重賞初挑戦となった安田記念でも4着と健闘しGⅠ戦線に名乗りを挙げた。しかしその後は本来の実力を発揮できないレースが続いていたが、前走の京王杯スプリングCでは上がり3F32秒5の脚を使い4着と勢いのあった頃に戻りつつある。そんなグレーターロンドンについてまとめてみた。
グレーターロンドン

【東京新聞杯】先行策も馬群に沈む・・・

大外16番枠からまずまずのスタートを切ると、行き脚をつけて先行策に出る。直線で押し切りを図ったが、脚色が鈍って馬群に沈み9着に敗れた。
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inyofu 9着 グレーターロンドン(大竹正博調教師) 「敗因はペースではないと思います。道中好位から運べて伸びなかったということは、後ろからの方が良い馬なのかと思います。馬場を気にしている様子でもないですし、力んでいたわけでもなかったのですが、残念です」

【ダービー卿CT】直線で前が開かず5着

4番枠からまずまずのスタートを切ると、後方に控えて末脚を溜める。ロスを避けるべくインコースを通ることに徹したが、直線では進路をうまく確保出来ず5着に敗れた。
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inyofu 5着 グレーターロンドン(田辺裕信騎手) 「内枠だったこと、リズムを重視して後方からの競馬となりました。外を回すロスは避けたかったので、内にこだわりましたが、うまく前が開きませんでした。直線で手応えはあったので、スムーズに行けたら違ったと思います」
inyofu 5着 グレーターロンドン(大竹正博調教師) 「後退する馬の真後ろで全くスペースがありませんでした。以前はスイッチがひとつ入るとそれだけでしたが、今回はその後もまた伸びようとしていました」

【京王杯スプリングC】上がり最速の脚を使って4着!

本来のこの馬のレーススタイルで道中は最後方からレースを進める。道中はじっと我慢して直線に向かうと、馬群を縫うように上がって前が開くと一気に加速して、前を行く3頭の争いに食らいついて4着でゴール板を駆け抜けた。
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inyofu 4着 グレーターロンドン(田辺裕信騎手) 「1400mという距離に加えて、前半から流れたことで忙しかったです。レコード決着もこの馬にとっては厳しいですね。それでも、最後は良い脚を使ってくれました」

【中京記念】追い切り 楽々と先着!

inyofu 昨年の安田記念(0秒1差4着)をはじめ、一線級を相手に何度も好走しながら、まだ重賞には手が届いていないグレーターロンドン(写真左)。陣営は「そろそろひとつタイトルを」(大竹調教師)と燃えている。
inyofu この日は南ウッド5ハロンから3頭併せ。4コーナーで先行した僚馬2頭の内に潜り込むと、直線では好反応から楽々1馬身先着した(66・9―36・9―12・8秒)。

中京記念の傾向!前走の4コーナーでの位置取りに注目

inyofu 過去6年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬の半数は「10番手以下」組で、同組は連対率と3着内率でトップになっている。3着内率では「6~9番手」組が2番手の数値となっており、前走の4コーナーを中団から後方で通過していた馬の好走が多い。しかし、ここ3年は「先頭」・「2~5番手」組の馬が優勝している。今年の出走馬についても、前走の4コーナーの通過順には注目しておきたい。

2走前のダービー卿CTから末脚に懸ける競馬に戻し、掲示板確保は出来ている。今回も最後方からの競馬が予想され、直線でどう馬群を捌くのかがポイントとなりそうだが、鞍上の田辺裕信騎手は先週の函館記念で馬群をスムーズに捌いてサクラアンプルールを2着に導いている。今回も重賞の舞台で好騎乗を見せれるか、この馬の重賞初制覇となるのか期待したい。

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