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「ディアドラ」少頭数で好機?成長した成果を見せる【京都記念】

昨年の秋華賞を制したディアドラが京都記念から始動する。3歳春まで重賞タイトルを手にすることは出来なかったが、中2週で挑んだオークスでは後方から脚を伸ばし4着に食い込んだ。夏になり札幌のHTB賞で接戦を制すと、続く紫苑Sでは激しい追い比べから抜け出し重賞初制覇。そしてルメール騎手を背に挑んだ秋華賞ではコースロスなく脚を伸ばし、先に抜け出したモズカッチャンをゴール前で捕らえてGⅠ初制覇を飾った。まだまだ成長途上の秋華賞馬が素質馬が揃ったハイレベルな戦いに挑む。そんなディアドラについてまとめてみた。
ディアドラ

【紫苑S】3頭の叩き合いを制し1着!

秋華賞の優先出走権をかけた戦いは接戦となった。ディアドラは中団でレースを進め、レース自体にそれほど大きな動きはなく直線へ。外から脚を伸ばすと、先に抜け出したカリビアンゴールド、ともに上がってきたポールヴァンドルとの熾烈な叩き合いに。最後はハナ差リードしたディアドラが制した。
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inyofu 1着 ディアドラ(岩田康誠騎手) 「接戦でしたが、それ以上に強いレースで次につながると思います。この夏を越えて本当に強くなりました。体も戻りましたし、次は京都で無事にGIを迎えられたらと思います」

【秋華賞】直線一気で3連勝

前走からのさらなる馬体重増は観衆の注目を集めた。レースでは、うまくスタートから出足をつけられずに後方からに。そのため鞍上のC・ルメール騎手は道中手綱をしごいて位置取りをじわじわと上げた。最終コーナーでも内を突く戦法で一気に位置取りを上げて直線へ向かう。接戦ではあったが、ラスト1ハロンで一気にギアを入れると、先に抜け出したモズカッチャンを瞬時に差し切って見事GⅠ初制覇を遂げた。大幅な馬体重増は成長分だったのかもしれない。
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inyofu 1着 ディアドラ(ルメール騎手) 「今日はトップコンディションでした。いいポジションでレースをしたかったのですが、スタートが悪く、届くかどうか心配しましたが、ペースが速くなって届くことが出来ました。内の経済コースで段々位置を上げて、直線は素晴らしい脚でした。調教で乗った感触が良く、自信がありました」

【エリザベス女王杯】行き脚が付かず惨敗・・・

スタートから後手を踏み、後ろから2頭目でレースを進める。道中もポジションを上げることが出来ず、最後の直線ではメンバー2位の末脚で追い上げたが、さすがに届かず12着に敗れた。
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inyofu 12着ディアドラ(岩田康誠騎手) 「スタートから全然前へ進んで行きませんでした。なぜなのか分かりません」

【京都記念】直前情報!昨夏から成長が止まらない!

inyofu 秋華賞馬ディアドラ(牝4、橋田)は坂路で4ハロン53秒1-12秒5を計時した。橋田師は「しまいを伸ばす調教で、動きもいつも通り良かった」と納得の表情だった。
inyofu 昨夏以降は著しい成長を見せ、走るたびに馬体重が増えたが、今回もプラスになりそう。「太いわけではない。背が高くなったし、デビューの頃とは別の馬になった」と師も驚くほど。

京都記念の傾向!4歳馬が活躍!

inyofu 過去10年の出走馬の年齢別成績をまとめてみると、優勝馬10頭のうち9頭は4、5歳馬。6歳以上の馬で優勝したのは、2014年のデスペラード(6歳)だけ。しかし、2着には6歳馬が5回も入っている点は覚えておいてもいいかもしれない。ただ、3着は10頭中8頭が4、5歳馬となっている。

昨秋の紫苑Sから馬体重が増え続け、年を越した今も成長を見せており、この馬の充実ぶりが伺える。同い年のダービー馬レイデオロや皐月賞馬アルアイン、ライバルのモズカッチャンなど強敵が揃いに揃ったが、開催後半のタフな馬場を味方につけて存在感をアピールしたい。

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