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「ディアドラ」ドバイターフ3着馬!得意な馬場で力を発揮する!【クイーンS】

今年ドバイターフでリアルスティールと共に3着同着と結果を残したディアドラが今週のクイーンSに参戦する。どんな相手にも堅実な走りを見せるのが最大の魅力で、クラシックでは桜花賞6着、オークス4着と素質の片鱗を見せると、昨年の札幌のHTB賞を勝利してから、そのままGⅢの紫苑S、GⅠの秋華賞とトントン拍子で連勝を飾った。またロジユニヴァースやジューヌエコールを輩出したソニンク牝系でスピードにも定評のある血統だ。世界でも通用した走りで夏の女王を狙う。そんなディアドラについてまとめてみた。
ディアドラ

【紫苑S】3頭の叩き合いを制し1着!

秋華賞の優先出走権をかけた戦いは接戦となった。ディアドラは中団でレースを進め、レース自体にそれほど大きな動きはなく直線へ。外から脚を伸ばすと、先に抜け出したカリビアンゴールド、ともに上がってきたポールヴァンドルとの熾烈な叩き合いに。最後はハナ差リードしたディアドラが制した。
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inyofu 1着 ディアドラ(岩田康誠騎手) 「接戦でしたが、それ以上に強いレースで次につながると思います。この夏を越えて本当に強くなりました。体も戻りましたし、次は京都で無事にGIを迎えられたらと思います」

【秋華賞】直線一気で3連勝!

プラス12キロをマークした前走からさらに12キロ増量し観衆の注目を集めた。スタートで出足をつけられずに後方からの競馬に。そのため鞍上のC・ルメール騎手は道中手綱をしごいて位置取りをじわじわと上げた。最終コーナーでも内を突く戦法で一気に位置取りを上げて直線へ向かう。接戦ではあったが、ラスト1ハロンで一気にギアを入れると、先に抜け出したモズカッチャンを瞬時に差し切って見事GⅠ初制覇を遂げた。大幅な馬体重増加は成長分だったのかもしれない。
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inyofu 1着 ディアドラ(ルメール騎手) 「今日はトップコンディションでした。いいポジションでレースをしたかったのですが、スタートが悪く、届くかどうか心配しましたが、ペースが速くなって届くことが出来ました。内の経済コースで段々位置を上げて、直線は素晴らしい脚でした。調教で乗った感触が良く、自信がありました」

【ドバイターフ】懸命に追い込んで3着同着!

復帰戦となる京都記念で6着と精彩を欠いたが、ドバイ遠征を敢行して芝1800mのドバイターフに出走した。道中は後方からの競馬に徹し、追い込みに懸けた。直線に入ると、先行していたベンバトルは交わすことができなかったが、ジリジリと脚を伸ばしてリアルスティールと同着の3着に健闘した。
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inyofu 3着同着 ディアドラ(橋田満調教師)
「健闘してくれた。起伏のないコースで合う。まだ4歳で、海外の一流と渡り合えて、成長の余地があって楽しみ」
inyofu (C.ルメール騎手)
「勝てると思った。ペースが速くなくて、この馬にはちょうど良かったし、直線に向いたときには本当に勝ったと思った。このコースが合うんでしょうね。でも、勝った馬は強かったです」

【クイーンS】直前情報!休み明けでも好仕上がり!

inyofu 朝一番の追い切りラッシュを避け、角馬場でじっくり体をほぐしてからWコースに登場。向こう正面をサッと流しながらスピードに乗り、スムーズなコーナリングで直線に向く。鞍上から気合をつけられると、ギアを上げてもうひと伸び。5ハロン66秒7、3ハロン38秒3-12秒6でフィニッシュした。手綱を取った込山助手も「しっかり動けていた。先週、結構やってくれているから、そんな重さもない」と納得の仕上がりだ。

クイーンSの傾向!重賞出走が必須条件!

inyofu 「過去3走で芝重賞不出走」組は連対がなく、連対馬20頭は全て過去3走以内に芝重賞に出走していた。近走での芝重賞への出走経験と、その芝重賞での着順は、チェックした方がよさそうだ。
inyofu 過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」が連対率で70%と上々の数値をマークしている。また、「2番人気」は4勝を挙げ、勝率で「1番人気」を上回っている。それに対し、「3~5番人気」が苦戦気味で、連対したのは2010年のプロヴィナージュ(3番人気)だけだ。一方、「6~9番人気」と「10番人気以下」の馬が計13頭3着以内に入るなど、下位人気馬の台頭が多い。しかも、ここ5年連続で「6~9番人気」の馬が連対を果たしている。

洋芝の札幌でのレースは1年ぶりとなるが、稍重で行われた昨年のHTB賞では歴戦の雄相手に堂々の差し切り勝ちを収め、秋華賞でも重馬場をものともしない力強い走りを見せており、タフな馬場への適性は高い。どんな相手でも堅実な走りを見せるハービンジャーらしさを活かして、現役最強牝馬を目指していく。

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