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コラム

オタクに競馬をやらせてみたら意外と凄かった件について【10月28日版】

オタク
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(前略)

難民キャンプにいた我々の元に、恵みの雨が降り注いだのは8月9日のこと。
新たなフレンズを伴って再び姿を現した彼女達の服の胸元には、馬をかたどった揃いの紋章(ロゴ)が燦然と輝いていた。

あの紋章を追っていけば、まだ見ぬ素晴らしい世界にたどり着けるのかもしれない。

そう考えた私は、親友に導かれ、新しい世界への第一歩を踏み出したのであった・・・・・

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2号「・・・・・おい、俺はお前に『うまキュレで競馬のコラムを書いてくれ』と頼んだはずだが。なんで冒険の旅の序章のようなものを送ってきたんだ?まさかこれがコラムか?」

O氏「オレと同類の人が見れば、大体意味が通じると思うぞ。」

2号「俺にはよくわからないから、もう少し一般人にも伝わる言葉に翻訳してくれないか」

O氏「『けもフレコラボの動画を見て、競馬を始めようかと思いました。馬主のフレンズがいたので2号に声をかけ、競馬場に連れて行ってもらったら、新しい世界への扉が開きました。』こんなところか?」

2号「まだ部分的にツッコミどころはあるが、いちいち言っていったら終わる気がしない・・・・・。まぁ、さっきよりはマシだな。そんな感じですぐに書き直してくれないか?」

O氏「え、序盤の10話分、合計50000文字ぐらい準備してあるんだけど、全部書き直し?」

2号「10話・・・・・?あのさ、頼んだのは小説じゃなくてコラムよ?一体何を始めるつもりだったんだ、お前は。」

O氏「けものフレンズコラボから競馬を始めた新米競馬ファンとベテランの友人が、『持ち馬の強さ』で総理大臣や大統領が決まる異世界に飛ばされる話。修行パートを経たオレが騎手の才能に目覚めて覚醒し、お前の馬に乗って凱旋門賞を制覇して、最終的に世界を征服して元の世界に戻ってハッピーエンドという流れだけど」

2号「・・・・・分かった、書き直さなくていい。全部ボツ!」

O氏「マジでか!!!」

2号「今から普通に書いてもらうのも時間がかかるだろうし、そもそもコラムを頼んだのにこんなものを書いて送ってくるヤツが、すぐにまともなものを送ってくるとは思えない。この会話録音してるから、文字に起こしてそのまま使わせてもらうわ」

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というわけで、こんばんは。2号です。

唐突に登場したコイツは、かれこれ20年来の付き合いになる腐れ縁・・・・・上で先に書いてしまっていますが、オタク(OTAKU)なのでここでは『O氏』と呼ぶことにしましょう。
彼にコラムを書いてもらおうと思ってオファーを出したところ、つい数時間前にメールで送られてきたものがあの冒頭部分(5000文字ぐらいあったのでバッサリ省略しました)だったため、こうして出しゃばる羽目になった次第です。

競馬ゲームは好きなのに、現実の競馬には全く興味を示さなかったO氏からいきなり「競馬場に行ってみたい」と連絡が来たのは、今年の8月半ばのこと。
いざ連れていってみたら「すごーい」「きれーい」「おおきーい」と、みているこっちが恥ずかしくなるほど大はしゃぎした挙句、『あめのむらくも、ネオエクスデス、用心棒・・・・・』『乾坤一擲にはお世話になった。獅子奮迅や電光石火という名前の馬はいないのか?』などと呟きながら馬名だけを見て馬券を買って収支をプラスにしていた、一癖も二癖もある変わったヤツです。
(趣味も何もほとんど真逆なのに、なんでこんなに付き合いが続いているのやら・・・・・。まさに腐れ縁と言うほかありません)

さすがに、コラムを頼んだのに長編小説を書いてしまう(どうやら全50回ぐらいの連載モノにするつもりだったそうです)ほど変なヤツだとは思いませんでしたが、妙な情熱の注ぎ方からも分かるとおり、ハマったら物凄い勢いでとことん突き進むタイプ。
初めて連れて行った競馬場は新潟でしたが、翌週は一人で札幌に行き、その翌週も小倉に遠征していたそうな・・・・・。9月の中山で再会した時には、右手にTARGET入りのノートパソコン、左手に競馬専門紙、ズボンに付いていた大き目のポケットにマークシートを入れ、耳には赤ペンを装備した、歴戦の競馬ファンのような姿に見事進化していました。

元々競馬ゲームをかなりやりこんでいたので、ある程度の血統知識などはあったのだろうと思いますが、たった3ヶ月でこの進歩は将来有望です。
この3ヶ月の馬券収支も200%を超えているそうですが、馬券種別の選び方などがまだイマイチよくわからないらしく

・私が馬券の指南をする
・その模様を交えた『初心者目線から見た競馬コラム』を、うまキュレでO氏に書いてもらう
(アニメやゲームが好きなのは知っているので、そういうネタも多少なら入れてOK)

・・・・・という約束だったはずが、どうしてこうなった!

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2号「まぁ、ボツにした分に関してはこっちでどうにかするから、明日の馬券の話にしよう。何か買いたい馬は見つかってるのか?」

O氏「ちゃんと考えておいたぜ、京都3Rのリシュブール。8月20の新馬戦で戦った3、4、5着馬がもう未勝利を勝ってるんだ、2着だったこの馬が弱いわけがない!」

2号「・・・・・(あれ、なんか物凄く普通なこと言ってるな)」

O氏「リシュブールはキングかめはめ派産駒だよな。かめはめ派と同じレースに筋斗雲(1番ニシノキントウン)がいるのは、ドラゴンボールファンに『セットで買ってください』と言っているようなものだろう、オレには解るんだ。この2頭の単勝と複勝と馬単を買う!」

2号「ちょっと待て、前半はまともなこと言ってるのに、なんでそこでもう片方を名前買いのサイン馬券にするんだ。あとリシュブールは多分単勝1倍台だし、そもそも9頭立てで単複2頭買いは効率が悪すぎるぞ。」

O氏「なら単複を買うのはやめる。馬単裏表の2点でいいかな?」

2号「ダントツ人気の馬が入る馬単裏表は、人気どおりに決まった時に安くなるから、馬連を倍額買った方がいいかもな。それから、本命は強さの根拠があるリシュブールでいいとして、相手が『名前買い』の1点だけというのは心細い。京都は明日の朝から雨の予報だし、ゴールドシップの全弟ゴールドフラッグあたりも怖いんじゃないか?」

O氏「あとはアルゴセイコウか。ドラゴンボール馬券じゃなくて、母父(キングカメハメハ)との『かめはめ派』馬券になる可能性が・・・・・」

2号「なんでまた名前買いに走ってるんだよ!」

O氏「武豊騎手騎乗で前走京都の同条件、上がり最速。先週のハーツクライ産駒は全体的にイマイチだったが、やや重あたりまでなら大丈夫そうだし、叩き2走目の上積みもあるな。」

2号「・・・・・ちゃんとした理由があるなら、先にそっちを言ってくれ。ツッコミは極力省略したい。」

O氏「上位2頭を狙う馬券は馬連にするけど、リシュブールが1着だろうなと思ってるし、3連単は着順固定で買ってみようかな」

2号「まぁ3連単は、この頭数とこの狙い馬でマルチにすると、トリガミになるかもしれないからな。」

O氏「トリ・・・・・?やっぱりドラゴンボール馬券だな!」

2号「トリヤマじゃなくてトリガミだ!」

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・・・・・と、いうわけでO氏の馬券は

【京都3R 2歳未勝利】
◎9リシュブール
○1ニシノキントウン
△5ゴールドフラッグ
△6アルゴセイコウ

馬連 9 – 1.5.6(3点)
3連単 9→1.5.6→1.5.6(6点)

に、決定しました。
配当妙味は薄そうですが、新コラムの初日ですし、手堅く白星発進といきたいですね!



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