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3歳馬と古馬が本格的に激突!!【第8回みやこステークス】

2017年11月5日(日)に京都競馬場で行われるダート1800mのGIIIレース【第8回みやこステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【みやこステークス】歴史

inyofu 本競走は、ジャパンカップダート(2014年よりチャンピオンズCに改称)の前哨戦として2010年に新設された重賞で、創設前年まで11月に京都競馬場・ダート1800mのオープン特別として行われていたトパーズSを重賞に格上げし、競走名を『みやこS』に変更したもので、京都競馬場・ダート1800mを舞台に3歳以上・別定重量の条件で争われる。
inyofu 日本グレード格付け管理委員会」が定める基準を満たしていたため初年度からGⅢに格付けされた。また、2014年から本競走の優勝馬にチャンピオンズCの優先出走権が与えられることとなった。 『みやこ』は、その国の中央政府の所在地。日本では長く京都がその地であったため、京都のことを指して言うことが多い。

コースの特徴

inyofu 京都・ダート1800m

スタートしてから最初のコーナー(1コーナー)までの距離は約300m。JRAのダート1800mのコース(他に新潟・中山・中京・阪神)の中では最も短い。ただし、コーナーは回りやすく、加えてレース前半がほぼ平坦なため、多少無理をしても前半でいいポジションを取りにいった方がアドバンテージになりやすい。3コーナーの途中に急な下りがあり、最後の直線はほぼ平坦。コーナーも曲がりやすいので、ダート1800mとしては後半が速くなりやすい構造で、脚抜きの良い馬場状態のときは、芝のような上がり時計が出るケースもある。4コーナーで好位に上がり、そのままゴールまで末脚を持続する持久力が重要となる。

2016年【第7回みやこステークス】

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昨年の同レースでは、松若騎手騎乗の4番人気アポロケンタッキー(山内厩舎、父ラングフール)が優勝、重賞初制覇を飾った。

【みやこステークス】レース傾向

inyofu 今年5月以降の戦績に注目

過去7年の3着以内馬延べ21頭中19頭は、「同年5月以降のJRAのオープンクラスのレース」において4着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.2%と苦戦している。しばらく上位争いに食い込んでいない馬はもちろん、条件クラスのレースや地方のダートグレード競走などを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきだろう。
inyofu 若い馬が中心

過去7年の連対馬延べ14頭中11頭は、「4歳以下」の馬だった。該当馬は3着内率31.7%と好走率も高い。4歳以下の若い馬を重視したい一戦だ。
inyofu 前走の着順や人気がポイント

過去7年の3着以内馬延べ21頭は、いずれも前走の着順が「8着以内」だった。大敗からの一変はあまり期待できないレースと言えるだろう。
inyofu 近年は前走で先行していた馬が不振

過去4年の3着以内馬延べ12頭中10頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以下」だった。一方、「2番手以内」だった馬は3着内率11.8%とやや苦戦している。ちなみに、2010~2012年のみやこSでは、前走の4コーナーを先頭で通過していた馬が〔2・2・1・5〕(3着内率50.0%)、2~3番手で通過していた馬が〔1・1・1・8〕(3着内率27.3%)、4番手以下で通過していた馬が〔0・0・1・25〕(3着内率3.8%)という成績だった。以前は前走で先行していた馬が優勢だったものの、近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬は評価を下げるべきかもしれない。
inyofu 前走で単勝1番人気だった4歳馬が5連勝中

過去5年の優勝馬5頭は、いずれも4歳馬で、前走の単勝人気が1番人気だった。今年もこれに該当する馬がいたら注目しておこう。また、この5頭は「同年5月以降のJRAのオープンクラスのレース」で4着以内に入った経験があった点、前走の着順が8着以内だった点も共通している。〔表1〕~〔表5〕で挙げた条件を多くクリアしている馬が有力候補と言えそうだ。
過去のレース傾向では、【同年5月以降のOPクラスで4着以内】【4歳以下】【前走8着以内】【前走4コーナーの通過順が3番手以下】【前走1番人気】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第8回みやこステークス】登録馬

inyofu モルトベーネ
テイエムジンソク
キングズガード
エピカリス
ローズプリンスダム

モンドクラッセ
アスカノロマン
トップディーヴォ
マイネルクロップ
タガノディグオ

タムロミラクル
シャイニービーム
ルールソヴァール
タガノヴェリテ
サルサディオーネ

リーゼントロック
フルゲート16頭に対して今年はちょうど16頭が登録されており全頭出走可能だ。

【第8回みやこステークス】予想オッズ

inyofu 1 エピカリス 2.2
2 テイエムジンソク 2.8
3 アスカノロマン 7.4
4 モルトベーネ 8.6
5 キングズガード 9.4
6 ローズプリンスダム 21.9
7 トップディーヴォ 29.9
8 タガノディグオ 31.0
9 シャイニービーム 66.2
10 モンドクラッセ 71.9
11 タガノヴェリテ 77.7
12 タムロミラクル 106.5
13 サルサディオーネ 125.0
14 リーゼントロック 145.5
15 ルールソヴァール 251.6
16 マイネルクロップ 293.2
現時点(水曜)での予想オッズでは、エピカリスが1番人気となっている。

【第8回みやこステークス】有力馬は!?

【同年5月以降のOPクラスで4着以内】【4歳以下】【前走8着以内】【前走4コーナーの通過順が3番手以下】【前走1番人気】
エピカリス
inyofu エピカリス(牡3、美浦・萩原清厩舎)は8月のレパードSで3着に敗れてしまったが、これは海外遠征帰りだった上に、直線で前が詰まってしまったのが痛かった。今回は古馬との初対戦となるが、本来の能力が発揮できれば巻き返せるはず。

【同年5月以降のOPクラスで4着以内】【前走8着以内】【前走1番人気】
テイエムジンソク
inyofu 春の京都から2着馬に4馬身、4馬身、5馬身差をつけて3連勝と一気にダート戦線の中心的存在にまでのし上がってきた。重賞初挑戦だった前走のエルムSでは半馬身差の2着に敗れたが、勝ったロンドンタウンは続く韓国のコリアCで連覇がかかっていたクリソライトに圧勝しており、GIIIどころかGIを狙える力がある。3歳有力馬を返り討ちにしてチャンピオンズCへ勢いをつける可能性は十分にありそうだ。

【同年5月以降のOPクラスで4着以内】【4歳以下】【前走8着以内】【前走4コーナーの通過順が3番手以下】
ローズプリンスダム
inyofu レパードSでエピカリスを撃破。鞍上の木幡巧也騎手とともに重賞初制覇を飾った。好走と凡走を繰り返し、つかみどころがないタイプだが、ダート1800メートルでは【3・1・0・1】で最低でも4着と安定。3カ月ぶりの実戦の割に目立った時計が出ていないのは気になるが、態勢さえ整えば重賞連勝が可能だろう。


チャンピオンズカップへ向けてダート界の頂点を目指す実力馬が激突する
有力馬は11月3日のJBCに出走するだけにここのメンバーはそれに続く勢力の争いということになるが、
3歳馬エピカリスをはじめ実力馬が揃っており果たしてチャンピオンズカップの有力馬として
名乗りを挙げるのか注目が集まるところだ。

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