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2歳限定!!若き乙女たちが集結【第22回ファンタジーステークス】

2017年11月3日(金)に京都競馬場で行われる芝1400mのGIIIレース【第22回ファンタジーステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ファンタジーステークス】歴史

inyofu 本競走は、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い新設された3歳(現2歳)牝馬限定の重賞競走で、創設以来、指定・馬齢重量(2001年と2002年のみ定量)の競走条件により、京都競馬場の芝1400m(外回り)で行われている。
inyofu 競走名の『ファンタジー(Fantasy)』とは、英語で「幻想」を意味する。また文学では、妖精物語などの夢想的な物語全般を指す呼称に用いられる

コースの特徴

inyofu 京都・芝1400m(外回り)

スタート地点から3コーナーまで十分な距離があり、また向正面に上り坂があるため、前半のペースはゆったりと流れやすい。前半に楽をする分、3コーナー進入後の急な下りからペースアップし、平坦な直線にかけて、長く脚を使うことが要求される。京都の芝は内回りと外回りがあり、移動柵もA~Dコースまでとれるため、終始インコースの良い状態が続く。スプリントレースにも対応できるくらいのスピードの持続力が要求されやすい。 (亀

2016年【第21回ファンタジーステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、川田騎手騎乗の1番人気ミスエルテ(池江厩舎、父フランケル)が直線で伸ばして圧巻の勝利。

【ファンタジーステークス】レース傾向

inyofu 単勝人気別の成績をチェック

冒頭に記したとおり、ファンタジーSは下位人気馬が台頭するケースが多い。過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」に支持されて優勝したのは昨年のミスエルテだけ。同馬を除くと1番人気馬の優勝は2005年のアルーリングボイスまでさかのぼることになる。また、「2番人気」も1勝のみと苦戦しているが、3着には「1~3番人気」の馬が7頭入っている点が目立つ。対照的に好成績を残しているのが「4、5番人気」の馬たち。次に、単勝オッズ別の成績についても確認してみると、「2.9倍以下」のエリアは3着内率が71.4%に達しているものの、優勝は1頭のみ。また、「3.0~4.9倍」のエリアは好走馬が少ない。それに対し、「5.0~9.9倍」と「10.0~19.9倍」から好走馬が多く出ている。
inyofu 前走のレース別の成績にも注目

過去10年の前走のレース別成績を調べると、ファンタジーSで好成績を残しているのは「デイリー杯2歳S」組。該当馬5頭のうち4頭が連対している。その他では、オープン特別から臨んだ馬はいまひとつ。500万下から臨んだ馬の中では、「りんどう賞」組がまずまずの結果を残しているものの、「その他の500万下」から臨んだ馬は3着以内に入っていない。また、「新馬」を勝って臨んだ馬よりも、「未勝利」を勝って臨んだ馬の方が成績が良くなっている。
inyofu 前走の着順別成績にも特徴あり

過去10年の前走の着順別成績を調べると、ファンタジーSでは前走2着馬が好成績。前走1着馬は3頭が優勝しているが、いずれも前走が初勝利の馬だった。前走が「3着」「4、5着」だった馬は苦戦しており、3着以内に入ったのは2007年3着のエイシンパンサー(前走新潟2歳S4着)だけ。それに対し、前走「6着以下」組の方が良好な成績になっているのが特徴的だ。
inyofu 7月末までにデビューしていた馬にも注目

ファンタジーSでは「7月末までにデビューしていた」という馬が好成績。2009年は1~5着を8月以降にデビューした馬が独占したが、それ以外の年は7月末までにデビューした馬が連対を果たしている。また、これに該当した馬のうち、ホッカイドウ競馬でデビューしたイナズマアマリリス以外は、デビュー戦で3着以内に入っていた。
inyofu デビュー戦から同じ騎手が乗り続けている馬が4連勝中

過去4年の優勝馬は、デビュー戦からファンタジーSまで同じ騎手が騎乗し続けていた。今年もこれに該当する馬がいるかどうかチェックしておきたいところだ。
過去のレース傾向では、【単勝5倍以下】【前走デイリー杯】【前走2着以内】【7月末までにデビュー】【同じ騎手が騎乗】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第22回ファンタジーステークス】登録馬

inyofu アマルフィコースト
ペイシャルアス
レグルドール
コーディエライト
アルモニカ

アーデルワイゼ
スズカフェラリー
スノーガーデン
ダイシンステルラ
トンボイ

ニシノウララ
ベルーガ
ボウルズ
モズスーパーフレア
フルゲート18頭に対して今年は14頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ

【第22回ファンタジーステークス】予想オッズ

inyofu 1 アーデルワイゼ 2.5
2 アマルフィコースト 3.5
3 ベルーガ 5.1
4 コーディエライト 6.1
5 スズカフェラリー 9.4
6 モズスーパーフレア 14.0
7 アルモニカ 27.8
8 ペイシャルアス 28.6
9 レグルドール 46.5
10 ボウルズ 70.9
11 ニシノウララ 109.0
12 トンボイ 138.4
13 スノーガーデン 158.4
14 ダイシンステルラ 182.5
現時点(水曜)での予想オッズでは、アーデルワイゼが1番人気となっている

【第22回ファンタジーステークス】有力馬は!?

【前走2着以内】【7月末までにデビュー】【同じ騎手が騎乗】
アマルフィコースト
inyofu アマルフィコースト(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は新馬戦、中京2歳Sと連勝中。新馬戦は逃げ切り勝ち、中京2歳Sは好スタートから控える競馬でVと、レースセンスの高さを見せている。休み明けのここも突破して、無傷の3連勝を飾ることができるか。

【前走2着以内】【7月末までにデビュー】
アーデルワイゼ
inyofu アーデルワイゼ(栗東・池添学厩舎)は、昨年の忘れな草賞を勝ったロッテンマイヤーの半妹で、父は新種牡馬のエイシンフラッシュ。前走のもみじSは出遅れもあってダノンスマッシュの2着に敗れたが、2戦続けて1400メートル戦を使われて好結果を残しているのは心強い。荻野極騎手にとっては重賞初Vの大きなチャンスだ。

【前走2着以内】【7月末までにデビュー】
コーディエライト
inyofu 先行してしぶとさを発揮しているコーディエライト(栗東・佐々木晶三厩舎)は、半兄サフィロスも2歳戦で活躍していた。前走の新潟2歳Sもゴール前までしぶとく粘っており、上がりタイムも上々。うまくマイペースに持ち込めば、牡馬相手に積んできた経験が生きるはずだ。



変則3日間開催の初日は、2歳牝馬による重賞ファンタジーステークス
キャリアの浅い2歳牝馬にとって、調整がしにくい金曜競馬だが、
暮れの阪神ジュベナイルフィリーズ、さらに来春の桜花賞を目指す若き乙女たちが集結する。
個人的に注目しているのは、アーデルワイゼ
前走は休み明けの影響か前半、口を割る等多少折り合いを欠くシーンがあり、
ここを叩かれて是非勝ち上がって欲しい。好きなエイシンフラッシュ産駒なだけに。。。

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