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はぁるばるきたぜ~函館~!2014年【第50回函館記念!】

2014年7月20日に函館競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第50回【函館記念】。サマー2000シリーズの第2戦に指定されているこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
函館 

【函館記念】の歴史!

inyofu 本競走は、函館競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップ重賞『函館記念』として創設された。創設当初は芝2400mで行われていたが、1968年から芝2000mに変更され、現在に至っている。また、負担重量は、1994年に別定重量に変更されたが、1997年から再びハンデキャップに戻され、夏の函館競馬を彩る名物ハンデキャップ重賞として親しまれている。
inyofu 出走資格は、1978年から混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能となり、さらに1996年および1998年以降は中央競馬特別指定交流競走として、地方馬は2頭まで出走が認められた。また、2009年から国際競走となり、外国馬は8頭まで出走可能となった。
inyofu 函館競馬場では、1995年から洋芝(ケンタッキーブルーグラス・トールフェスク)を使った新しい芝コースの運用が開始され、緑鮮やかなターフを舞台に本競走は行われている。 また、2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の第2戦に指定され、シリーズチャンピオンを目指す中距離ホースたちによる熱戦が繰り広げられている。過去の優勝馬の中から、2012年のトランスワープと2013年のトウケイヘイローが同年の『サマー2000シリーズ』チャンピオンの座を獲得している。なお、2009年は函館競馬場のスタンド全面改築工事のため札幌競馬場で行われた。
【函館記念】を制覇した競走馬の中には、【リユウズキ】【メジロアサマ】【サッカーボーイ】等、数々の名馬が名を連ねている。また、2014年は、JRA60周年を記念し、馬連を対象に通常の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻す、JRA60周年記念競走馬連が行われる。

【函館記念】のレースレコード!

【函館記念】のレースレコードは、1988年に【サッカーボーイ】が記録した1:57.8である。この記録は函館競馬場のコースレコードでもあり、20年以上に渡って破られていない。この記録を破ることが出来る競走馬は、今後現れるのだろうか?

【函館記念】のレース傾向

inyofu 大敗からの一変は難しい!?
過去10年の3着以内馬30頭中延べ26頭は、前走の着順が「8着以内」だった。一方、前走で「9着以下」に敗れていた馬は3着内率8.0%と苦戦している。前走で「9着以下」に敗れていた馬が巻き返す可能性はそれほど高くないようだ。
inyofu 同年にオープンクラスで善戦経験のある馬が中心!
過去10年の3着以内馬30頭中延べ20頭は、年明け以降にJRAのオープンクラスのレースで4着以内となった経験のある馬だった。条件クラスを勝ち上がったばかりでオープンクラスでのレース経験が無い馬や、オープンクラスのレースで苦戦が続いている馬は評価を下げるべきかもしれない。
inyofu 若い馬が好成績!
年齢別成績を見ると、「5歳以下」の馬が3着内率32.1%と比較的高い好走率をマークしていた。一方、「6歳以上」の馬は3着内率13.5%とやや低調な成績に終わっている。異なる世代の馬同士を比較する際は、若い馬に注目すべきだろう。
【函館記念】のレース傾向を見てみると、【前走で大敗してない】【今年入ってからオープンクラスで入賞】【5歳以下】の条件を満たしている競走馬が健闘している。これらの条件は比較的満たしやすいものなので、今年の出走馬の中にも該当している競走馬は多いだろう。

第50回【函館記念】登録馬!

inyofu 出走予定馬・性齢・負担重量・騎手
アスカクリチャン 牡7 57.5 北村宏
アドマイヤタイシ 牡7 56 岩田
アドマイヤフライト 牡5 56 福永
アンコイルド 牡5 57 勝浦
クリールカイザー 牡5 55 吉田豊
グランデッツァ 牡5 57.5 石橋脩
サイモントルナーレ 牡8 52 横山和
サクラアルディート 牡6 56 幸
サトノシュレン 牡6 53 幸
サンディエゴシチー 牡7 54 藤田
シゲルササグリ 牡5 54 秋山
ステラウインド 牡5 54 蛯名
セイルラージ 牡7 55 松田
ゼロス 牡5 54 丸山
ダークシャドウ 牡7 58 戸崎圭
トーセンジャガー 牡6 54 武士沢
トウカイパラダイス 牡7 56 柴山
ナカヤマナイト 牡6 57.5 柴田善
バウンスシャッセ 牝3 51 北村宏
ミッキーパンプキン 牡8 54 吉田隼
メイショウサミット 牡8 51 菱田
ラブイズブーシェ 牡5 56 古川
リルダヴァル 牡7 57 幸

第50回【函館記念】予想オッズ!

inyofu グランデッツァ 3.6
アンコイルド 4.8
アドマイヤタイシ 6.5
ラブイズブーシェ 7.3
ダークシャドウ 10.2

第50回【函館記念】有力馬は!?

inyofu グランデッツァ
◎平田師「今回は仕切り直し」/
仕上がりも万全だ。1週前は栗東坂路で4F50秒9-36秒9-12秒5の好時計をマーク。その後、11日に函館入りした。「左前が屈腱炎になった馬だし、ギリギリまで(前脚に負担のかかりにくい)坂路を使いたかった」と話した指揮官は「普通にやってこれだけの時計が出たように、ここまでは順調」納得の表情でうなずく。
inyofu アンコイルド
◎渋田助手「緩めずに仕上げていく」
昨年は巴賞8着から本番で2着に好走しており、一変の可能性は十分にある。前走から間隔が詰まっているため、1週前追い切りは行われていないが、「体もいくらか余裕があったように見えた。体質的には昨年よりもいいし、緩めずに仕上げていく」と陣営の調整に抜かりはない。
inyofu バウンスシャッセ
◎津曲助手「秋に向けていい競馬を」
牝馬らしからぬ迫力ある動きで体調はすこぶる良さそうだ。「オークス後は山元トレセンでリフレッシュ。いい意味で状態は変わっていない」。3歳馬の挑戦は95年以来、19年ぶりのことだが、何より51キロの軽ハンデは魅力。皐月賞でも大きく負けてはいないだけに、軽視は禁物だ。
inyofu ステラウインド
◎尾関師「楽しみな一戦」
牝馬らしからぬ迫力ある動きで体調はすこぶる良さそうだ。「オークス後は山元トレセンでリフレッシュ。いい意味で状態は変わっていない」。3歳馬の挑戦は95年以来、19年ぶりのことだが、何より51キロの軽ハンデは魅力。皐月賞でも大きく負けてはいないだけに、軽視は禁物だ。

2014年7月20日に函館競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第50回【函館記念】。現段階では、【グランデッツァ】が1番人気に押されているが、前走、安田記念では大敗している。敗因は不良馬場と言われており、馬場状態と仕上がりがベストならば制覇の可能性は高いと言えよう。2番人気の【アンコイルド】は、去年の【函館記念】にて2着、それ以降GI戦線にも参戦し、確かな地力を備えている。また、3番人気の【アドマイヤタイシ】も今年入ってから重賞2着を4回と善戦を繰り返しており、侮れない実力を持っている。

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