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世代最初の栄冠は誰の手に!?2014年 第46回【函館2歳ステークス】

2014年7月19日に函館競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第46回【函館2歳ステークス】。2歳馬にとって、初めての重賞となるこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
馬キュレ 

【函館2歳ステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、1969年に3歳(現2歳)の馬齢重量で争われる重賞競走『函館3歳ステークス』として創設され、函館競馬場の芝1200mで行われた。1984年からは混合競走に指定され、外国産馬に門戸が開放された。1995年からは中央競馬特別指定交流競走として、地方馬は札幌3歳S・クローバー賞またはコスモス賞の2着以内馬に限り出走が認められたが、1997年以降はラベンダー賞の2着以内馬に限り出走資格が与えられていた。その後、2012年に地方馬は3頭まで出走可能となった。2010年には国際競走に指定され、外国馬は8頭まで出走枠が与えられた。また、2013年より未出走馬および未勝利馬に対する出走制限が廃止された。
inyofu 1994年、同競馬場の芝コースの洋芝化に伴う馬場改造工事に伴い、本競走はダート1000mに変更して行われたが、翌1995年から洋芝を使った新しい芝コースの運用が開始され、本競走は緑鮮やかな芝1200mを舞台に、若駒たちの熱戦が繰り広げられている。
inyofu また、1996年以前は札幌競馬のあとに函館競馬が開催されていたが、1997年に函館と札幌の開催日程が入れ替えられたため、本競走は、早期デビューで勝ち上がった2歳馬たちが初めて迎える重賞競走となった。なお、2009年は函館競馬場のスタンド全面改築工事のため札幌競馬場で行われた。
中央競馬で最初に行われる2歳馬の重賞レース、【函館2歳ステークス】。2014年からは、本競走で優勝した地方所属馬は【阪神ジュベナイルフィリーズ】か【朝日杯フューチュリティステークス】のいずれかへの出走権を得られるようになった。

【函館2歳ステークス】のレースレコード!

【函館2歳ステークス】のレースレコードは、2013年に【クリスマス】が記録した1:09.6である。ちなみに、漫画【みどりのマキバオー】にて、主人公マキバオーも函館2歳ステークスを制しているが、その時のタイムは1:13.7であった。

【函館2歳ステークス】のレース傾向

inyofu 単勝オッズ別の成績に注目
過去10年の函館2歳Sの単勝オッズ別成績を調べてみると、「6.9倍以下」の支持を受けた馬は良好な結果を残しているが、「7.0~9.9倍」のエリアは、16頭すべてが4着以下に敗れている。また、その下の「10.0~19.9倍」のエリアが好成績と、特徴的な分布になっている点は覚えておいてもいいだろう。
inyofu 北海道組が優勢
前走の競馬場別に成績をまとめてみると、「函館・札幌競馬場」からの臨戦馬が断然。「その他の競馬場」からの転戦組は過去10年で24頭いたが、3着に4回入っただけとなっている。デビューから間もない2歳馬だけに、レースの前に長距離輸送を経験するのは少々厳しいということなのかもしれない。
inyofu 前走の単勝人気にも注目
函館2歳Sで好成績を挙げた馬の前走時の単勝人気をみてみると、やや偏っている印象。好相性となっているのは前走が「1番人気」「3番人気」「5番人気」だった馬となっている。
2012年生まれの競走馬が続々とデビューを迎えているが、初勝利を挙げた競走馬たちが、まず目標にする重賞が【函館2歳ステークス】である。キャリアの少ない競走馬たちによるレースだけに、検討材料が少なく、予想が難しいからこそ、過去のデータが参考になる部分も多いだろう。

第46回【函館2歳ステークス】登録馬!

inyofu 出走予定馬・性齢・負担重量・騎手
アクティブミノル 牡2 54 松田
アンブリカル 牝2 54 三浦
エンターザスフィア 牡2 54
オープンザウェイ 牡2 54 勝浦
カゼノトビラ 牝2 54 丸山
キッズライトオン 牡2 54 菱田
クールホタルビ 牝2 54 小牧
クリノショウスーシ 牝2 54 桑村真
グランドポピー 牝2 54 田中博
スルターナ 牝2 54 四位
タケデンタイガー 牡2 54 津村
タケルオウジ 牡2 54 井上俊
ティーズアライズ 牝2 54 松井伸
ディアタイガ 牡2 54 柴山
トーセンラーク 牝2 54 横山典
トウショウピスト 牡2 54 池添
マイネルエスパス 牡2 54 松岡
マコトダッソー 牡2 54 蛯名
ヤマカツエース 牡2 54 藤田
ユメノマイホーム 牝2 54 長岡

第46回【函館2歳ステークス】予想オッズ!

inyofu トウショウピスト 2.7
マイネルエスパス 3
アンブリカル 6.8
スルターナ 8
マコトダッソー 13.3

第46回【函館2歳ステークス】有力馬は!?

inyofu マイネルエスパスは新馬戦を圧倒的なスピードでぶっちぎり1:09.5の好タイムで大楽勝。追っていればさらに速いタイムを刻めたはずで、どこまで強いのか注目が集まる。
inyofu スルターナも1000m戦を圧倒的なスピードでちぎって出色の時計。
ただし、スピードが勝った逃げ馬が揃う一戦なので、差してこれるトウショウピストが展開的には有利か。大人びたレースぶりで新馬を勝っており、センスの高さが光る。速い流れになれば、1400で勝ち上がったマコトダッソーの持久力が活きる可能性も。

2014年7月19日に函館競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第46回【函館2歳ステークス】キャリアが少ない競走馬が集まるレースだけに予想が難しいが、1番人気の【トウショウピスト】 は、前走1番人気で1着、尚且つ函館競馬場でのレースだったので、レース傾向的にも信頼できそうだ。2番人気の【マイネルエスパス】も、前走3番人気で1着、尚且つ函館競馬場でのレースと好走する条件に当てはまる。群雄割拠の様相となったこのレースを制覇するのはどの競走馬なのか、注目したい。

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