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お初づくしの期待馬エンターザスフィア!2014年函館2歳ステークスに挑戦!

【ヴァーミリアン】の血を受け継ぎ、デビュー以来ダート路線で連勝している【エンターザスフィア】が、芝のGIII【函館2歳ステークス】に初挑戦!果たして、芝でも勝てるのか!?その可能性に迫る!
競走馬

【エンターザスフィア】の血統!

inyofu 5月15日、門別競馬場にて新種牡馬の勝ち馬第1号になったのは、ヴァーミリアン産駒のエンターザスフィアだった。
inyofu 父似の500kgを超す恵まれた馬体を活かし、好位追走から直線では力強く抜け出して、最後は2着に1.1/2馬身差をつけて快勝した。
父のヴァーミリアンは毎年のように満口になる人気種牡馬で、今年から新天地のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬生活を送っている。
力強い首差しと四肢から高いダート適性を感じさせる馬体だが、脚元が柔らかく、2歳時に芝のGⅢラジオらんぱ杯2歳Sを勝っているのも頷ける。
セリなどで産駒を見ると父似の産駒が多い印象で、遺伝力の強さを感じさせる種牡馬だ。
inyofu エンターザスフィアの血統を見ると、2代母トーワルビーが持つネヴァービートによるXライン上のクロスが特長的である。
トーワルビーが重賞路線でも活躍できたことを考慮すると、このXライン上のクロスは少なからず好影響を与えたと考えられる。
また、トーワルビーが持つNasrullah4・5×5のクロスについても注目すべきだろう。
ヴァーミリアンの父エルコンドルパサーもまた、Nasurllahの血脈を豊富に持っているからである。
ラムタラの肌馬に、サンデーの血を持つヴァーミリアンを配合したのも好ましい。
inyofu Northern Dancerを2本持つラムタラは、Halo系と相性の良いNijinskyやRed Godを持っている。
また、サンデー系はHaloを持ち、Northern Dancer系と相性も良いことから、ラムタラとの血統的な相性も良い。
最たる成功例は、天皇賞(春)の勝ち馬ヒルノダムール(マンハッタンカフェ×ラムタラ牝馬)である。
これらのことから、ラムタラやトーワルビーの血を引くトーワマドンナは、ヴァーミリアンとの血統的相性が良い繁殖牝馬だと考えられる。
【エンターザスフィア】の血統は、父【ヴァーミリアン】×母【トーワマドンナ】の組み合わせ。父の【ヴァーミリアン】はGIジャパンカップダートやGIフェブラリーS等、数々のダート重賞で活躍した競走馬だが、3歳までは芝路線で戦っており、GIIIラジオたんぱ杯2歳Sなどにも勝っているので芝適性も決して低くない。

【エンターザスフィア】のデビュー戦!

inyofu 5月15日、日高町門別の門別競馬場で開催中のホッカイドウ競馬グランシャリオナイターで行われたJRA認定フレッシュチャレンジ競走(2歳新馬戦・ダート1200m)において、新種牡馬ヴァーミリアンの産駒エンターザスフィア(牡2歳、北海道・田中淳司厩舎)が優勝。この勝利でヴァーミリアンは今年の2歳新種牡馬の中で初勝利一番乗りを果たした。
inyofu 父に初勝利をプレゼントしたエンターザスフィアは新冠町の村本牧場生産。POG本やグリーンチャンネルの番組でも取り上げられるほど前評判は高く、圧倒的な一番人気に推された。レースではスタートを決めると先行集団に取り付きコースの外目を追走。最後の直線で抜け出すと、後続に1馬身半の差を付けゴールを駆け抜けた。
inyofu 鞍上の宮崎光行騎手は「今日はデビュー戦でしたから砂を被らないよう外を回りました。まだ、身体も緩いのでこれからが楽しみ」とコメントした。宮崎騎手と田中淳司厩舎のコンビといえば、昨年のNARグランプリ年度代表馬のハッピースプリントと同じだが、ハッピースプリントとの比較を求められると、「あの馬と比べるのはかわいそう。でも、いいものは持っていますし、自分が乗った今年の2歳馬の中では上のレベルにいます」と将来性の高さをうかがわせていた。
【エンターザスフィア】が1番人気に応え、デビュー戦を勝利で飾った。デビュー前からPOG本やグリーンチャンネルの番組でも取り上げられてただけに前評判は高く、単勝オッズは1,4倍と人気が集中した。

【エンターザスフィア】の2戦目!

【エンターザスフィア】の2戦目は、デビュー戦と同じくダートの1200メートル。このレースでは1番人気を【ティーズアライズ】に譲ったが、勝負にはきっちり勝って2連勝となった。

【エンターザスフィア】函館2歳ステークスの前評判は!?

inyofu 昨年のハッピースプリント(5着)など、4年連続で管理馬を函館2歳S・G3(19日、函館・芝1200メートル)に出走させている北海道・田中淳司厩舎が今年、新種牡馬ヴァーミリアン産駒のエンターザスフィアで挑む。担当もハッピーと同じ畑中厩務員。抜群の馬っぷりでデビュー前から評判が高かった逸材が、いよいよ中央の舞台でベールを脱ぐ。
inyofu 先月12日のウィナーズチャレンジ1で、直線外から差し切り、2戦2勝としたが、破った相手が、その後、栄冠賞で上位を独占したことで、注目度が高まった。
「ハッピースプリントと比較されてしまうのはかわいそうですが、物怖じしない性格はそっくり。岩田騎手も、前走後にロードカナロアに似ていると褒めてくれました。リップサービスだとしても、嬉しかったです」と田中淳調教師。自らが育て上げた(3歳で大井に移籍)、南関東2冠馬に敬意を表しながらも、大きな期待を口にした。
inyofu 最終追い切りは、門別の坂路で服部史騎手(レースは岩田)を背に、3ハロン35秒4―12秒3を馬なりでマークし、併走馬を2馬身半突き放した。「予定より少し時計が速くなりましたが、1週前の本馬場の動きが重く感じただけに、反応が変わった点は満足です」と上々の走りに笑みがこぼれた。
inyofu 昨年は交流重賞(北海道2歳優駿、全日本2歳優駿)や、南関東でも勝ち星を挙げ、目標をクリアしてきた田中師だが、まだ中央競馬での勝利はない。「中央は夢の舞台。何とか勲章を獲りたい。ハッピースプリントの方が完成度は上でしたが、そのぶん、こちらは上積みが大きい。ソエ(骨膜炎)に悩まされたデビュー当初に比べ、馬がグングン良くなっていて、楽しみは広がります」
常に芝克服がカギとなる道営勢だが、中央馬にない厳しい競馬の経験値を武器に戴冠を目指す。


ホッカイドウ競馬の期待の星【エンターザスフィア】が、初の芝コース、初の中央競馬、初の重賞に挑むGIII函館2歳ステークス。血統的にはダート適性が高く、デビューしてからのレースも全てダートである。しかし、父の【ヴァーミリアン】は、2歳時に芝の重賞を制覇してるので、その仔の【エンターザスフィア】も、芝でもある程度走れるだろう。素質は中央の競走馬にも負けてない逸材だが、現時点でのオッズは40~50倍と高配当となっている。穴馬としては十分狙い目と言えよう。

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