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先々に向けて重要な一戦!!【第52回デイリー杯2歳ステークス】

2017年11月11日(土)に京都競馬場で行われる芝1600mのGIIレース【第52回デイリー杯2歳ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【デイリー杯2歳ステークス】歴史

inyofu 本競走は、1966年に3歳(現2歳)の重賞競走『デイリー杯3歳ステークス』として創設された。第1回は11月の下旬に京都競馬場・芝1600m(外回り)で行われたが、翌1967年から阪神競馬場・芝1400mに舞台を移された。その後、幾度か開催場・距離が変更されたのち、1997年からは京都競馬場・芝1600m(外回り)で定着している。なお、開催時期は幾度か変更されたのち、2014年から11月の中旬に行われている。

コースの特徴

inyofu 京都・芝1600m(外回り)

2コーナーの引き込み線にあるスタート地点から、3コーナーまでの距離が長いコース。向正面の半ばから3コーナーにかけては上り坂で、3コーナーから4コーナー半ばにかけて一気に下り、直線約400m(Bコース使用時398.7m)が平坦となる。直線では馬群がばらけて、内が空くケースも多い。京都の芝は移動柵がA~Dコースまで取れるため、終始インコースの良い状態が続く。基本的には時計勝負になりやすく、スピードの持続性に加えて、インを器用に立ち回れる能力が要求されるコースだ。

2016年【第51回デイリー杯2歳ステークス】

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昨年の同レースでは、福永騎手騎乗の2番人気ジューヌエコール(安田厩舎、父クロフネ、)が差し切って3連勝。

【デイリー杯2歳ステークス】レース傾向

inyofu ここ9年の優勝馬はいずれもキャリア3戦以内、かつ前走1着

過去10年の優勝馬10頭中、2007年のキャプテントゥーレを除く9頭は、キャリア3戦以下、かつ前走の着順が1着だった。一方、キャリア4戦以上だった馬は2007年以降〔0・1・3・17〕(3着内率19.0%)と勝ち切れておらず、前走の着順が2着以下だった馬も2007年以降〔1・3・5・34〕(3着内率20.9%)とやや苦戦している。まずはキャリア3戦以内、かつ前走1着の馬に注目したいところだ。
inyofu 前走の“末脚”がポイント

過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が「5位以内」だった(前走が地方のレースだった馬を除く)。一方、「6位以下」だった馬は3着内率8.3%と苦戦している。前走の内容を比較する際は、着順だけでなく“末脚”にも注目してみたい。
inyofu 8月下旬以降に芝のレースで好走している馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、「8月20日以降のJRAの芝のレース」で4着以内に入った経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率が10.3%にとどまっているうえ、2012年以降の過去5年では〔0・0・0・12〕と全て4着以下に敗れている。8月下旬以降の芝のレースで4着以内に入っていない馬は過信禁物と見るべきだろう。
inyofu 近年は内寄りの枠に入った馬が不振

過去4年の3着以内馬12頭中10頭は、馬番が「6~14番」だった(過去4年は全て14頭立て以下)。一方、「1~5番」だった馬は優勝がなく、3着内率も10.0%にとどまっている。近年の傾向を重視するなら、内寄りの枠に入った馬は評価を下げたいところだ。
過去のレース傾向では、【キャリア3戦以下&前走1着】【前走上がり3ハロン5位以内】【8月20日以降に4着以内】【馬番が6~14番】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回デイリー杯2歳ステークス】登録馬

inyofu フロンティア
オーデットエール
カクリョウ
カツジ
ケイアイノーテック

ジャンダルム
ナムラアッパレ
ヒシコスマー
メガリージョン
ロードイヒラニ
フルゲート16頭に対して今年は10頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ

【第52回デイリー杯2歳ステークス】予想オッズ

inyofu 1 フロンティア 2.0
2 ジャンダルム 2.8
3 メガリージョン 5.4
4 カツジ 8.3
5 ケイアイノーテック 9.2
6 オーデットエール 22.0
7 ヒシコスマー 58.0
8 ロードイヒラニ 80.0
9 ナムラアッパレ 109.6
10 カクリョウ 197.2
現時点(水曜)での予想オッズでは、フロンティアが1番人気となっている。

【第52回デイリー杯2歳ステークス】有力馬は!?

【キャリア3戦以下&前走1着】【前走上がり3ハロン5位以内】【8月20日以降に4着以内】
フロンティア
inyofu フロンティア(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は中京の新馬戦、新潟2歳Sと無傷の2連勝。派手な着差こそつけていないが、いずれも完勝という内容で、負かした相手もその後にOP特別や重賞で上位に入っている。ここも突破して、2歳戦絶好調の中内田厩舎に更なるタイトルをもたらすことができるか。

【キャリア3戦以下&前走1着】【前走上がり3ハロン5位以内】【8月20日以降に4着以内】
ジャンダルム
inyofu スプリントGI・2勝を挙げたビリーヴの子ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は、評判馬がそろった阪神芝1600メートルの新馬を快勝した。4コーナーで外に逃げ気味になる若さを見せたものの、着差(1馬身1/4)以上の強さ。兄姉も活躍しており、期待は大きい。

【キャリア3戦以下&前走1着】【前走上がり3ハロン5位以内】【8月20日以降に4着以内】
カツジ
inyofu カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡)は、今回と同じ外回りではなく、内回りが舞台だった京都マイルの新馬戦を制した。母は北九州記念優勝馬メリッサで、父がディープインパクト。新馬戦は重馬場だったが、好位から力強く伸びて勝ち上がった。良・重兼用タイプだろう。


2歳戦も重賞が次々と開催されるようになり、朝日杯FS,阪神JFへ向けて
そして来年のクラシックへ向けて注目馬が続々と誕生している。
今年も良血馬に連勝馬と将来性を感じさせる馬が揃い、先々に向けて重要な一戦になりそうだ。

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