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来年のクラシックに向けて注目の一戦!!【第4回京都2歳ステークス】

2017年11月25日(土)に京都競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース【第4回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都2歳ステークス】歴史

inyofu 本競走は、2014年に2歳馬の競走体系のさらなる充実およびローテーションを整備する観点から、これまで京都競馬場・芝2000mのオープン特別として行われていた「京都2歳ステークス」を重賞に格上げし、「日本グレード格付け管理委員会」の承認を受けて初年度からGⅢに格付けされた。なお、負担重量は馬齢重量で行われる。また、同年からレース名に「ラジオNIKKEI杯」が付くこととなった。

コースの特徴

inyofu 京都・芝2000m(内回り)

スタートから1コーナーまでの距離は約300m。スタンド側にスタート地点があるJRAの芝2000mのコース(新潟の芝・外回りと東京以外)の中では、スタートから1コーナーまでの距離が最も短い。レース前半はほぼ平坦だが、向正面半ばから3コーナーの入り口にかけて上り坂がある。上ってすぐ下る外回りの3コーナーと異なり、その先(残り889m~760m)は平坦だが、残り760m付近から620m付近まで急に下り、3コーナーの終わりから4コーナー、最後の直線はほぼ平坦となっている。レース前半のポジション取り、立ち回りが重要なコース。道中で遅れずに追走するためのスピードも必要とされる。

2016年【第3回京都2歳ステークス】

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昨年の同レースでは、福永騎手騎乗の3番人気カデナ(中竹厩舎、父ディープインパクト)が直線差し切って優勝、重賞初制覇を飾った。

【京都2歳ステークス】レース傾向

inyofu キャリア2戦以内の馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、通算出走回数が「2戦以内」だった。一方、「3戦以上」だった馬は3着内率14.0%とやや苦戦している。過去の戦績を比較する際は、キャリアが浅い馬を高く評価したい。
inyofu 前走の着順と人気に注目

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走の着順が「2着以内」だった。基本的に前走好走馬が強いレースと言えそうだ。
inyofu 距離適性がポイント

過去10年の3着以内馬30頭中、2009年3着のダノンスパシーバを除く29頭は「JRAの1800m以上のレース」において連対経験のある馬だった。ちなみに、2009年は出走頭数が5頭と少頭数であり、この年を除くと該当馬19頭が全て4着以下に敗れている。1800m未満のレースでしか好走経験がない馬は評価を下げたい。
inyofu 10頭立て以上の年は内枠優勢

出走頭数が10頭以上だった年(2010~2012、2015、2016年)における枠番別成績を調べると、「1~4枠」の馬が3着内率50.0%と優秀な成績を収めている一方で、「5~8枠」の馬は3着内率15.2%と苦戦している。極端な少頭数にならなければ、内寄りの枠に入った馬を重視すべきだろう。
過去のレース傾向では、【キャリア2戦以内】【前走2着以内】【1800m以上で連対】【1~4枠】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第4回京都2歳ステークス】登録馬

inyofu タイムフライヤー
マイハートビート
アイトーン
エントシャイデン
グレイル

ケイティクレバー
シスターフラッグ
スラッシュメタル
ナムラアッパレ
ブロンズケイ

ランリーナ
フルゲート16頭に対して今年は11頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第4回京都2歳ステークス】予想オッズ

inyofu 1 タイムフライヤー 2.1
2 グレイル 3.4
3 スラッシュメタル 3.8
4 マイハートビート 8.0
5 シスターフラッグ 11.5
6 エントシャイデン 23.1
7 ケイティクレバー 29.1
8 アイトーン 88.1
9 ナムラアッパレ 131.4
10 ブロンズケイ 162.0
11 ランリーナ 224.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、タイムフライヤーが1番人気となっている。

【第4回京都2歳ステークス】有力馬は!?

【前走2着以内】【1800m以上で連対】
タイムフライヤー
inyofu タイムフライヤー(牡2、栗東・松田国英厩舎)は新馬戦こそロックディスタウンの2着に敗れたが、続く未勝利戦、萩Sを連勝。特に前走の萩Sは、重馬場をものともせずに4馬身突き抜けるという強い内容だった。ここも突破して、GI戦線に名乗りを上げることができるか。

【キャリア2戦以内】【前走2着以内】【1800m以上で連対】
グレイル
inyofu グレイル(栗東・野中賢二厩舎、牡)も、同舞台で新馬勝ち。菊花賞当日の極悪馬場で、強靱な精神力を示した。今年のダービー卿チャレンジTを制した半兄ロジチャリスは2歳時から芙蓉S2着、アイビーS3着とオープンで能力の高さを示していただけに、キャリア1戦でも侮れない。

【キャリア2戦以内】【前走2着以内】【1800m以上で連対】
スラッシュメタル
inyofu 西村真幸厩舎はスラッシュメタル(牡)も送り出す。同舞台の新馬戦を快勝。スムーズに折り合い、上々のレースセンスを見せた。伯父にダービー馬ロジユニヴァースがいるなど、母系の質も確か。絶好調のミルコ・デムーロ騎手の手綱も頼もしい。


2014年にOP特別から重賞に格上げされ、同年の3着馬シュヴァルグランは重賞2勝、天皇賞(春)で2着に好走。
ジャパンカップでも有力候補の一頭になっている。
2歳馬による2000mのレースということで来年のクラシックで活躍できる馬の誕生に期待が高まる。
個人的に注目しているのはタイムフライヤー。前走の萩ステークスは重馬場をもろともせずに4馬身差の圧勝。 これは同日の同じ距離で行われた八坂ステークス(1600万下)を上回るタイムで評価はできるだろう。

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