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一族復興なるか!?タケルオウジが第46回函館2歳ステークスに挑む

ホッカイドウ競馬でデビュー後2連勝を果たし、2015年函館2歳ステークスで中央競馬重賞に殴りこみをかける【タケルオウジ】!地方馬の意地を見せれるか!?
王子

【タケルオウジ】の血統!

inyofu 血統表に懐かしい名前があるのが、タケルオウジだ。祖母は道営所属馬として1999年のこのレース(当時は函館3歳S)を制したエンゼルカロ。そして5代母はキタノリュウだ。1975年の桜花賞で2着ジョーケンプトンに1秒7の大差をつけ、オークスでもソシアルトウショウに8馬身の差をつける圧勝劇で2冠を制覇し、日本競馬史上最強牝馬の呼び声も高いテスコガビーの母親だ。
inyofu 4代母テスコエンゼルは、このテスコガビーの全妹。またテスコガビーの半弟となるトドロキヒリュウは、東京盃(2回)、東京大賞典、黒潮盃と南関東の重賞を4勝している。調教中の心臓まひにより、1頭の産駒も残すことなくこの世を去ったテスコガビー。半妹シャンテイロードからはダイヤモンドS勝ちのトレードマークが、同じく半妹キタノガビーの子孫からは戸塚記念のロングウェーブ、園田チャレンジCのキューティガビーが出るなど、その血は妹たちによって継承されている。とはいえ一族の発展は、これだけの名牝としては満足のいくものではない。タケルオウジは祖母に続いて函館2歳Sを制し、一族の名声を高めることができるだろうか。
【タケルオウジ】の血統は、父【スウェプトオーヴァーボード】×母【ロングビクトリア】の組み合わせ。また、祖母が【エンゼルカロ】で母父が【タニノギムレット】という点にも注目したい。さかのぼればさかのぼる程に名馬の名前が出てくる面白い血統である。

【タケルオウジ】の前走!

【タケルオウジ】の前走は、ダート1700メートルで行われたJRA認定ウィナーズである。デビュー戦のダート1200メートルから500メートル伸びたが、スタートから先行し、距離の不安を感じさせないレース運びで勝利を飾った。

函館2歳ステークスの過去データと【タケルオウジ】を比べてみた

inyofu 単勝オッズ別の成績に注目
過去10年の函館2歳Sの単勝オッズ別成績を調べてみると、「6.9倍以下」の支持を受けた馬は良好な結果を残しているが、「7.0~9.9倍」のエリアは、16頭すべてが4着以下に敗れている。また、その下の「10.0~19.9倍」のエリアが好成績と、特徴的な分布になっている点は覚えておいてもいいだろう。
inyofu 北海道組が優勢
前走の競馬場別に成績をまとめてみると、「函館・札幌競馬場」からの臨戦馬が断然。「その他の競馬場」からの転戦組は過去10年で24頭いたが、3着に4回入っただけとなっている。デビューから間もない2歳馬だけに、レースの前に長距離輸送を経験するのは少々厳しいということなのかもしれない。
inyofu 前走の単勝人気にも注目
函館2歳Sで好成績を挙げた馬の前走時の単勝人気をみてみると、やや偏っている印象。好相性となっているのは前走が「1番人気」「3番人気」「5番人気」だった馬となっている。
【タケルオウジ】の現時点での予想オッズは、164倍の18番人気。前走は門別でのJRA認定ウィナーズで、3番人気の1着となっている。過去データと比較すると、【タケルオウジ】は好走出来る条件を満たしているとは言えない。だが、オッズに関しては地方馬の場合、人気薄になる傾向にあるので、一概に人気薄だからと切ることは難しい。

【タケルオウジ】函館2歳ステークスの前評判は!?

inyofu スウェプトオーヴァーボード産駒のタケルオウジ(牡2・林和弘)も、2戦2勝の戦績でJRAの重賞に挑戦してきた一頭。JRA認定競走のフレッシュチャレンジ・2歳新馬(門別・ダート1200m)を優勝後、500m距離を延ばしてウィナーズチャレンジ2・2歳オープン(門別・ダート1700m)を連勝した。祖母が1999年の函館3歳S(現函館2歳S)を制したエンゼルカロ。初めての芝でも、血統的には不安より楽しみのほうが断然大きい。
inyofu ホッカイドウ競馬のタケルオウジ(牡、林)が15日、門別で追い切られた。屋内坂路を馬なりで3ハロン35秒9-12秒0の好タイム。林師は「デビュー以来、最高の状態じゃないかな」と目を細めた。祖母が同じ道営出身で99年函館2歳Sを制したエンゼルカロ。師も「芝適性は分からないけど、どれだけやれるか楽しみ」と期待を寄せる。


ホッカイドウ競馬でデビュー後、ダートコースで2連勝を果たし、中央競馬のGIII函館2歳ステークスに挑戦する【タケルオウジ】。芝での実力は未知数だが、祖母の【エンゼルカロ】が同じ道営出身で、1999年の函館2歳ステークスを制したことを考えれば、勝利の可能性は確かにあるだろう。地方馬ということで人気は薄いが、血統は悪くない、果たして下馬評を覆すことが出来るか注目したい。

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