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今年から2000mの別定重量戦!!【第68回チャレンジカップ】

2017年12月2日(土)に阪神競馬場で行われる芝2000mのGIIIレース【第68回チャレンジカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【チャレンジカップ】歴史

inyofu 1950年の11月に4歳(現3歳)以上のハンデキャップで争われる重賞競走『チャレンジカップ』として創設され、1953年に『朝日チャレンジカップ』に改称。第1回と第2回は阪神競馬場・芝2400mで行われたが、1952年に距離が400m短縮され2000mとなった。創設以来、幾度か負担重量と開催時期が変更されたが、2017年から阪神・芝2000m・別定の条件で行われることとなった。なお、2014年にレース名が『チャレンジカップ』に戻された。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝2000m(内回り)

ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでは約350m。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー過ぎから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかに下る。直線距離は356.5m(Aコース使用時)で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受ける。最終コーナーから加速して、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナ、馬力が要求されやすい。

2016年【第67回チャレンジカップ】

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昨年の同レースでは、柴田大騎手騎乗の9番人気マイネルハニー(栗田博厩舎、父マツリダゴッホ)が押し切って優勝

【チャレンジカップ】レース傾向

inyofu 前走の月に注目

過去5年の出走馬について、前走の月別に成績をまとめると、前走が「10月」のレースだった馬の好走率が最も高く、3着以内馬の数でも前走「11月」組を上回っている。また、前走が「9月以前」だった馬は1頭も3着以内に入っていない。昨年は前走が「11月」だったマイネルハニーが勝利を収めているが、果たして今年はどうなるのか、前走の時期に注目してみたい。
inyofu 近走での連対実績が重要

過去5年の出走馬について、過去3走での最高着順別に成績を調べると、3着以内馬15頭中13頭は過去3走での最高着順が2着以内だった。好走率でも「1着」組と「2着」組が上位の数値を記録している。近走で上位争いに加わっていた実績は、重要視すべきだろう。
inyofu 阪神・芝2000mで行われた重賞の傾向もチェック

2・3歳限定のレースを除き、2007年~2017年6月までに阪神・芝2000mで行われた重賞(計33レース)における単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」が連対率で50%を超えるなど、上位人気馬が上々の成績になっている。それに対し、「4番人気」と「5番人気」は合わせて1勝のみにとどまっており、「6~9番人気」が勝率・連対率で「4番人気」・「5番人気」を上回る数値を挙げている。伏兵の台頭も警戒した方がよさそうだ。
過去のレース傾向では、【前走10月】【過去3走で2着以内】【当日1番人気】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第68回チャレンジカップ】登録馬

inyofu デニムアンドルビー
マイネルミラノ
マキシマムドパリ
モンドインテロ
サトノクロニクル

ジョルジュサンク
ブレスジャーニー
レッドソロモン
マサハヤドリーム
プリメラアスール

メドウラーク
ニシノジャーニー

地方馬
スーパーマックス
フルゲート18頭に対して今年は13頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第68回チャレンジカップ】予想オッズ

inyofu 1 サトノクロニクル 2.6
2 ブレスジャーニー 4.1
3 モンドインテロ 5.0
4 マキシマムドパリ 5.6
5 デニムアンドルビー 10.0
6 ジョルジュサンク 14.6
7 マイネルミラノ 14.7
8 プリメラアスール 30.2
9 マサハヤドリーム 39.3
10 レッドソロモン 46.4
11 メドウラーク 74.5
12 スーパーマックス 213.4
13 ニシノジャーニー 241.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、サトノクロニクルが1番人気となっている。

【第68回チャレンジカップ】有力馬は!?

【過去3走で2着以内】
モンドインテロ
inyofu モンドインテロ(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は2番人気に支持されたオールカマーで9着に終わったが、先行勢が残る展開で後ろからでは苦しかった。今回の2000mはベストとは言えない距離も、C.ルメール騎手とのコンビ復活は心強い。巻き返しての重賞初制覇を期待。

【前走10月】
サトノクロニクル
inyofu サトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)は、前走の菊花賞(10着)が不良馬場。3000メートルの距離もあって全く持ち味を生かせなかったが、京都新聞杯2着、セントライト記念3着の実績がある。芝2000メートルのGIIIなら初の年長馬相手でもチャンスは十分あるだろう。

【前走10月】【過去3走で2着以内】
ブレスジャーニー
inyofu ブレスジャーニー(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)は骨折からの復帰戦となった菊花賞で12着。休み明けで3000mの長距離戦、加えて超のつく不良馬場では仕方のない結果だったと言える。強い現3歳世代の中でもクラシック候補と期待されていた素質馬、一叩きしての巻き返しを期待したい。


2開催続いた秋の京都開催が終了し、今週から阪神開催が始まる。その土曜メインがチャレンジカップだ。
2012年から昨年まで外回り・芝1800mコースを舞台にハンデキャップの条件で行われていたが、
今年から内回り・芝2000mコースを使用した別定重量戦として行われる。
今年GⅠに昇格した大阪杯と同じ舞台になるだけに、来春の古馬中距離戦線を占う意味でも目が離せない一戦となりそうだ。

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