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「ロックディスタウン」長くいい脚を使える!【阪神JF】

札幌2歳Sを制した新種牡馬オルフェーヴル産駒のロックディスタウンが阪神JFに出走する。キャットコインやワンブレスアウェイを姉に持つ当馬は、今年の8月に新馬戦を迎えるとそこを難なく快勝。駒を進めた札幌2歳Sでも、牡馬を相手にしながら見事勝利を収めた。今回は札幌2歳S以来の久し振りの競馬。しかし父のような成長力を持っているとしたら、当然ここでも優勝争いをしてくる1頭になるだろう。そんなロックディスタウンについてまとめてみた。
ロックディスタウン

【2歳新馬】上り3ハロン32.5秒の脚で新馬勝ち!

大物級の片鱗を見せる走りだった。スタートはスムーズで、道中は悪さをすることもなく優等生の競馬。中団につけたまま直線に入ると、馬群から外に持ち出す動きもスムーズだった。直線では、道中がスローペースであったため前にいた馬も粘りを見せるが、最後は上り3ハロン32.5秒の2歳馬らしからぬ末脚を見せたロックディスタウンが勝利を収めた。
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inyofu 1着 ロックディスタウン(C・ルメール騎手) 「とても乗りやすく、直線、いい反応でした。皆伸びている中、強かったです。トビが大きく、距離は延びても大丈夫です」

【札幌2歳S】緩みのないペースでも難なく勝利!

前走とは異なるペースの中でも不安はなかった。新馬戦で驚異的な末脚を見せたロックディスタウンであったが、この時は脚を溜めにくい淡々としたペースに。しかし、前走と同じような位置から進出を開始すると、一頭だけ脚色が違った。徐々に前との差を縮めていくと、ルメール騎手の鞭にも応えてさらにもうひと伸びする。先頭のファストアプローチを差し切ると、ゴールまで他馬を寄せ付けることはなかった。
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inyofu 1着 ロックディスタウン(C・ルメール騎手) 「良いスタートを切り、控えました。丁度良く、ファストアプローチの後ろにつけられました。道中は気分よく、リラックスしていて、終いは良く伸びました。直前の2回の輸送もこなしたし、先々楽しみな馬です。オルフェーヴルの様な強い馬になれるといいですね。重賞50勝はうれしいです。良い馬にたくさん乗せてもらえたおかげです」

【阪神JF】最終追い切り情報 折り合いの調整もばっちり!

ロックディスタウンは6日、美浦ウッドチップコースで最終追い切りを行った。
inyofu  ゴールドスミス(3歳1000万)を相手に併せ馬を行い、「先週しっかりとやって、今週もびっしりではないが、半マイルからやりました。折り合いも良かったし、馬の後ろで我慢できたのも良かったです」と佐竹助手は納得の表情だった。

オルフェーヴル産駒は現在新馬勝ちも少なく、傾向も未知数なところが多い。しかし、その中でも重賞勝利を挙げた2頭のうちの1頭であるロックディスタウンにオルフェーヴルの姿を重ねる人も多いだろう。オルフェーヴル自身本格化し始めたのは年を越してからであったが、牝馬である当馬にはそれよりも早く本格化を見込め、今回の阪神JFで見せる走りへの期待値はかなり高いはずだ。

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