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「リリーノーブル」逆転の目はまだある!距離延長も安定感を見せる!【オークス】

阪神JF2着、桜花賞3着のリリーノーブルがオークスに出走する。新馬戦は3馬身半差で快勝。続く白菊賞でも、一番人気に応える走りで新馬戦からの二連勝を果たした。阪神JFでは前目から良い脚を使って2着、チューリップ賞3着を挟んだ桜花賞ではラッキーライラックとの差を詰めたものの3着。堅実な走りが売りのリリーノーブルについてまとめてみた。
リリーノーブル

【阪神JF】初GIで2着と健闘!

ばらついたスタートから先行集団を前に見るように6番手あたりでレースを進める。3コーナー辺りからじわっと上がっていって、直線コースでは残り200mで先頭に立つとそのまま押し切るように思われたが、ラッキーライラックに差し切られてしまい2着に終わった。
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inyofu 2着 リリーノーブル(川田将雅騎手) 「中1週のレースでしたが、テンションが上がることなくいい内容のレースでした。抜け出してからつかまりはしましたが、今日のところは勝ち馬が強かったということで内容的には良かったと思います。来年は逆転できるようにこれから過ごしていければと思います」

【チューリップ賞】女王には手が届かず3着...

3カ月ぶりの実戦となったチューリップ賞。道中はラッキーライラックを前に見る徹底マークぶりも、少し掛かり気味の走り。直線では馬なりのラッキーライラックに対して押して押しての状態で、残り100mで完全に勝負がついてしまい、マウレアとの2着争いにも敗れてしまった。
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inyofu 3着 リリーノーブル(川田将雅騎手) 「調教の段階から力むところがあって、そういう競馬になってしまいました。これで落ち着いてくれると思います。本番はよりいい競馬ができるでしょう」

【桜花賞】2歳女王との差を詰めたが3着・・・

9番枠のスタートから逃げ馬を前に見るように先行集団の外目を追走していく。前に馬を追いて折り合いもバッチリつけると、直線では外に持ち出してラッキーライラックを目標に追われると徐々に差を詰めていくが、大外からアーモンドアイの強襲もあり、3着という結果に終わった。
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inyofu 3着 リリーノーブル(川田騎手)
「いい状態に厩舎が仕上げてくれて、いいレースが出来ました。ラッキーライラックとは差を詰めることが出来ましたが、もう1頭強い馬がいましたね」

【オークス】最終追い切り!ラストは鋭く反応!

inyofu 府中で反撃を誓う。桜花賞3着馬リリーノーブルは16日、栗東CWで単走追い。しっかりと追われたラストは鋭く反応し、6F79秒0-36秒2-11秒6をマークした。
inyofu 感触を確かめた川田も納得の様子。「“しまいはある程度やってほしい”と言われてました。桜花賞よりも、さらにいい状態で来られたと思う」と前走以来のコンタクトに満足げ。
inyofu 藤岡師も「前回やったことがうまくいっているので、それを続けていく感じ。前半は折り合い、最後は瞬発力を。上がり重点で」と追い切りの意図を説明した。

オークスの傾向!前走のレース別成績もチェック

inyofu 過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中29頭は前走が桜花賞、忘れな草賞、フローラSだった(残る1頭は皐月賞)。
inyofu その中でも中心は桜花賞組ということになるだろう。そこで、前走桜花賞組について、桜花賞での着順別にオークスでの成績を調べると、桜花賞で3着以内に入っていた馬の成績が良好。桜花賞で6着以下に敗れながらオークスで巻き返して優勝を飾った馬は過去10年で2頭いたが(2008年トールポピー、2013年メイショウマンボ)、その2頭は共に桜花賞で単勝4番人気以内に支持されていた。

今回のオークスは2強の構図が出来上がってきているが、桜花賞3着馬の巻き返しも2014年ヌーヴォレコルト、2017年ソウルスターリングと近年に2例あるだけに、勝負付けが済んだと仮定するのは非常に危険である。この安定感は2400mでも発揮されるのか、是非とも注目したい。

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