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「リリーノーブル」能力が高くセンスもいい!【阪神JF】

白菊賞を制したルーラーシップ産駒のリリーノーブルが阪神JFに出走する。今年の10月末での新馬戦では後続に3と2/1馬身差をつける走りで快勝。続く白菊賞でも、有力牝馬が多数出走する中一番人気の支持を受け、実際にその人気に応える走りで新馬戦からの二連勝を果たした。今回は相手が一気にパワーアップするが、素質の良さを再び見せることができるかに注目が集まる。そんなリリーノーブルについてまとめてみた。
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【2歳新馬】32/1馬身差をつける余裕の勝利

圧巻の走りで観衆を驚かせた。スタート良くゲートを出ると、鞍上はあえて抑えて中団につける競馬を選択。少しかかりながらもうまく控えて直線に向かった。直線では気合をつけると一気に前との差を詰め、ノーステッキで先頭に躍り出た。そして最後まで気合をつけるだけで後続を離していき、32/1馬身差で快勝した。
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inyofu 1着 リリーノーブル(内田博幸騎手) 「強かったですね。あえて下げて、馬込みに入れてレースをしました。しっかり対応してくれて、先につながるレースができたと思います」
inyofu (藤岡健一調教師) 「調教で動いていたのでそこそこやれると思っていました。途中少し行きたがっていましたが、追ってからも良かったですし、いい勝ちっぷりでした。この後は様子を見て決めようと思います。距離的には1600mくらいで、と考えています」

【白菊賞】1頭だけ違う脚色で快勝!

今回もスタートをしっかり決めると、先団につけてレースを進める。そして道中は手綱を引いて抑えながらの走りも、足を十分に溜めた。直線に入るとそれを一気に爆発させ、一瞬にして先頭に立ち、さらに後続をゴールまで寄せ付けることはなかった。
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inyofu 1着 リリーノーブル(川田将雅騎手) 「スムーズに運べましたし、凄く良い馬ですね。将来性は高いと思います」

【阪神JF】最終追い切り情報 本番に向けてしっかりと調整!

inyofu リリーノーブルは間隔が詰まっているだけに栗東CWコースで馬なりに終始したが、フットワークは軽く、折り合いもスムーズ。ゴール前で一杯に追われた外レクイエムに1馬身先着した。
inyofu 「前走の疲れはすぐに取れた。時計が出たのは内を回ったから。GIなのでやらないといけないけど、2戦してピリッとしたところが出てきたので、やりすぎないよう心がけた。スタートがいいし、追われてからもしっかり。どんな競馬にも対応でき、総合的な能力は高い」と、藤岡調教師の手応えは上々だ。

【阪神JFの傾向】1600mの経験馬に分があり!

調教師が言うように1600mを適距離として、ここまで2戦とも1600mを使ってきたリリーノーブル。その経験は今回の大舞台に活きてくるだろう。過去10年の3着以内馬30頭を調べてみると、24頭がJRAの1600以上のレースで優勝経験のある馬だった。連対率も22.0%と悪くなく、今回も1600mをしっかりと勝ち切ってきた馬には注目必須だ。
inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、JRAの1600m以上のレースで優勝経験がある馬だった。一方、優勝経験がなかった馬は3着内率6.1%と苦戦している。

ルーラーシップ産駒は菊花賞でキセキが産駒初のGⅠ制覇を果たすなど、現在勢い十分。そしてここまで素質豊かな走りを見せているリリーノーブルへの期待はかなりのものだろう。相手強化も、これまでの抑えつけながらの走りを見れば、上位争いに食い込んでくるのに十分な能力を持っているはずだ。

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