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スプリントからマイルの強豪がひしめくスーパーGII戦!!【第12回阪神カップ】

2017年12月23日(土・祝)に阪神競馬場で行われる芝1400mのGIIレース【第12回阪神カップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【阪神カップ】歴史

inyofu 本競走は2006年に新設された重賞競走で、創設時からGIIに格付けされ、阪神競馬場・芝1400mを舞台に負担重量は定量で争われている。
inyofu 中央競馬の競走体系は、個々の馬の適性を見いだすといった観点から従来の長距離を重視した距離体系を見直し、段階的に短距離競走体系の整備が行われてきた。こうした背景を基に、短距離競走体系の更なる充実を図るため、スプリンターとマイラー双方が一同に会して激突する新たな魅力を持つ競走として、1400mの本競走が創設された。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝1400m(内回り)

2コーナーの引き込み線からスタートして、3コーナーまでは約450m。3コーナー半ばから4コーナー、直線の半ば(残り190m付近)にかけて緩やかに下り、ゴール前に急な上りがある。直線距離は359.1m(Bコース使用時)。阪神・芝1200m(内回り)と同様に前半が速くなりやすい構造だが、直線の坂で負荷もかかることによってタフさも要求される。スプリントとマイルの間の距離で、コース形態も独特なので、阪神・芝1400mのスペシャリストが繰り返し好走する傾向も見られる。

2016年【第11回阪神カップ】

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昨年の同レースでは、川田騎手騎乗の7番人気シュウジ(須貝厩舎、父キンシャサノキセキ)が差し切って勝ち、重賞2勝目を飾った。

【阪神カップ】レース傾向

inyofu 古馬GⅠで連対経験のある馬と若い馬が中心

過去10年の優勝馬延べ10頭中7頭は「JRAの3歳以上・4歳以上のGⅠ」で連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率37.9%と好走率も高い。既に古馬GⅠで優勝を争った経験がある馬は高く評価したいところだ。
inyofu “関東馬”が好成績

過去10年の連対馬延べ21頭中14頭は、美浦所属の“関東馬”だった。関東馬は勝率、連対率、3着内率ともに栗東所属の“関西馬”の数字を大きく上回っている。関西圏(阪神競馬場)で行われるレースだが、まずは関東馬に注目すべきかもしれない。
inyofu 「1~6枠」に入った差し馬は不振

過去10年の枠番別成績を調べると、「7、8枠」の馬が3着内率30.4%と優秀な成績を収めている。どちらかと言えば外枠が優勢なレースと言えそうだ。
inyofu 前走のグレードと着順に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中17頭は、前走の条件が「GⅠ・JpnⅠ」だった。該当馬は勝率、連対率、3着内率とも前走がGⅠ・JpnⅠ以外のレースだった馬の数字を大きく上回っている。まずは前走が今回よりもグレードの高いレースだった馬に注目したい。
過去のレース傾向では、【JRAの3,4歳以上のGIで連対】【関東馬】【前走GIかJpnI】【7,8枠】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第12回阪神カップ】登録馬

inyofu イスラボニータ
レーヌミノル
モーニン
サングレーザー
ダンスディレクター

サンライズメジャー
エポワス
シャイニングレイ
シュウジ
アポロノシンザン

ビップライブリー
トウショウピスト
モズアスコット
ムーンクレスト
キャンベルジュニア

アドマイヤゴッド
オールザゴー
タガノブルグ
ミスエルテ
フルゲート18頭に対して今年は19頭が登録されている。現時点でタガノブルグとミスエルテが抽選対象となっている。

【第12回阪神カップ】予想オッズ

inyofu 1 イスラボニータ 2.8
2 サングレーザー 2.9
3 モズアスコット 5.8
4 レーヌミノル 6.1
5 ダンスディレクター 14.2
6 ミスエルテ 20.4
7 シャイニングレイ 22.2
8 シュウジ 26.1
9 ビップライブリー 33.1
10 エポワス 34.3
11 キャンベルジュニア 49.0
12 アポロノシンザン 78.7
13 モーニン 88.9
14 サンライズメジャー 158.4
15 トウショウピスト 287.4
16 ムーンクレスト 287.4
17 タガノブルグ 772.3
18 アドマイヤゴッド 1235.7
19 オールザゴー 1544.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、イスラボニータとサングレーザーが人気を集めている。

【第12回阪神カップ】有力馬は!?

【JRAの3,4歳以上のGIで連対】【関東馬】【前走GIかJpnI】
イスラボニータ
inyofu イスラボニータ(牡6、美浦・栗田博憲厩舎)はここがラストラン。2014年の皐月賞を勝って以降はGI勝利を果たせなかったが、一線級で堅実に走り続けた。前走のマイルCSは5着に敗れたが、これは直線で他馬と接触しバランスを崩したのが痛かった。ここでその鬱憤を晴らして、有終の美を飾りたいところだ。

【前走GIかJpnI】
サングレーザー
inyofu 4連勝で臨んだ前走のマイルCSで3着に好走。GI初挑戦ながら古馬相手に奮闘した。芝1400メートルは2走前のスワンS勝ちを含め3戦3勝。阪神芝1400メートルも3走前に快勝している。陣営としても、ここを勝って来年の飛躍に弾みをつけたいところだろう。

モズアスコット
inyofu 芝1400メートルの近2走を含め、目下4連勝中。いずれも、抜群の手応えから直線で突き抜ける余裕たっぷりの内容で、重賞実績馬たちをまとめて蹴散らしてもおかしくないポテンシャルを感じさせる。京都2歳S2着、チャレンジC2着、中日新聞杯1着、朝日杯フューチュリティS2着と、4週連続で重賞連対しているクリスチャン・デムーロ騎手の手綱も心強い。


有馬記念前日の短距離重賞。1着6700万円というGI並の賞金というのもあって、イスラボニータやサングレーザーといった
秋のG1戦線を盛り上げた馬に加え、休養明けとなるものシャイニングレイも参戦を表明。
そして4連勝中のモズアスコットなど実に多彩なメンバーで繰り広げられる注目の1戦となりそうだ。
個人的に穴で気になってるのは、アポロノシンザン。
4走前に阪神芝1400mで3馬身半差快勝と舞台適性は十分だ。

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