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「タイムフライヤー」調子は上向き!GI馬の逆襲なるか!【日本ダービー】

GⅠ昇格初年のホープフルSを制したタイムフライヤーが日本ダービーに出走する。萩Sで先行策から4馬身差の快勝を飾ると、京都2歳Sでは僅差の2着に入った。そしてホープフルSでは後方待機から3~4コーナーを使って豪快に大外一気を決めてビッグタイトルを掴んだ。年明け初戦の若葉Sではまさかの5着、皐月賞では特殊な展開に対応できず10着に終わってしまったが、巻き返しを狙う。そんなタイムフライヤーについてまとめてみた。
タイムフライヤー

【ホープフルS】豪快な差し切りでGⅠ制覇!

7番枠から五分のスタートを切ると、先行争いには加わらず後方からのレースを選択する。3コーナーからスパートを開始し、徐々に位置を押し上げていき直線に入ると、しぶとい末脚で大外から差し切りGⅠタイトルを手に入れた。
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inyofu 1着 タイムフライヤー(C.デムーロ騎手) 「ペースが速かったので慌てずに後ろからレースをしました。ジャンダルムの後ろでスペースが空くのを待っていました。距離も能力も十分足りると思います。身体に幼い所がありますが来年が楽しみです」

【若葉S】末脚弾けずまさかの5着・・・

他の出走馬とは桁違いの実績で単勝1.2倍と断然の1番人気となる。大外12番枠からまずまずのスタートを切り、無理せず後方からレースを進める。アイトーンが前半1000m60秒4のマイペースを刻む中、タイムフライヤーは4コーナーまで追い出しを我慢し直線での末脚に懸ける。しかし、伸びてはいるものの前残りの展開に泣き5着に敗れた。
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inyofu 5着 タイムフライヤー(C・ルメール騎手) 「休み明けで少し太かったですが、最後は良い脚を使ってくれました。しかし、前が止まりませんでした。次は大きなチャンスがあると思います」

【皐月賞】特殊な流れに対応できず...

稍重の馬場で行われた皐月賞。1番枠からのスタートで、道中は中団の内目で待機。前3頭が後続を離す特殊な展開でレースは流れ、3,4コーナーでは徐々にポジションを上げていって直線へ向かう。しかしジリジリとしか伸びず、10着という結果に終わった。
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inyofu 内田騎手(タイムフライヤー=10着)「行きすぎず、下げすぎず。馬場のいいところを運べたんだけど…」

【東京優駿】最終追い切り!体調は上向き!

inyofu タイムフライヤー(写真左)は2週続けて内田博が手綱を取り、坂路でダノンロッソ(古馬1000万下)に2馬身先着。硬さもなく体調は上向きだ(4ハロン55・4―40・2―25・9―12・4秒)。
inyofu 松田調教師「予定より(全体時計が)2秒ほど遅くなったので金曜に修正するかもしれません。トモに緩さを残す現状なので東京コースは合う」

日本ダービーの傾向!中長距離重賞での好走実績が重要

inyofu 過去10年の出走馬について、芝2000メートル以上の重賞での最高着順別に成績をまとめると、優勝馬10頭中8頭は芝2000メートル以上の重賞で「1着」となった実績を有していた。「1着」組は3着内率で40%を超える高い数値をマークしている。また、連対馬では20頭中17頭が最高着順「1~4着」の馬だった。芝2000メートル以上の重賞に出走経験がなかった馬の中で3着以内に入ったのは、2008年の優勝馬ディープスカイだけ。芝2000メートル以上の重賞で上位に入った実績のある馬は、高く評価すべきだろう。

年明けからの2戦は残念な結果に終わってしまったが、昨年のダービー馬レイデオロなど前哨戦で敗れていても決して侮れないのがホープフルSの勝ち馬である。前を行く馬次第とはなるが、厳しい流れになれば末脚は確実に伸びるのでチャンスは大いにあり、無視できない存在である。

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