TOP > 競走馬 > 「ジャンダルム」距離不安は名手がカバー!実績はトップクラス!【日本ダービー】
競走馬

「ジャンダルム」距離不安は名手がカバー!実績はトップクラス!【日本ダービー】

デイリー杯2歳Sの勝ち馬のジャンダルムが日本ダービーに出走する。母ビリーヴは2002年のスプリンターズS、2003年の高松宮記念の覇者という良血馬である。デビュー戦、デイリー杯2歳Sと差し切って、2連勝で挑んだホープフルSでは2着に敗れるも距離不安を払いのける好内容であった。弥生賞3着後に挑んだ皐月賞では、ジリジリとしか伸びず9着に終わったが、舞台替わりで新味に期待したい。そんなジャンダルムについてまとめてみた。
ジャンダルム

【ホープフルS】GI制覇まであと一歩!

抜群のスタートから先行集団を前に見るように中団馬群の外目を追走していく。3コーナー辺りから動きだして、徐々に先行集団を飲み込んでいきながら抜群の手応えで直線に向かう。残り200mでタイムフライヤーとの一騎打ちの様相になるが、勢いは相手の方が勝っており、惜しくも2着という結果に終わった。
動画を見る
inyofu 2着 ジャンダルム(武豊騎手) 「距離はまったく問題なくこなしてくれました。スタートしてから2ハロンくらいまでは行きたがりましたが、そこからは落ち着いてくれました。3戦目ということもあり最後は苦しくなりました。あそこまでいったら勝ちたかったです」

【弥生賞】距離不安は完全に解消!

道中は先行馬を前に見る4番手の内目でレースを進めていく。前半の1000mが1分01秒5と遅い流れから、勝負所で動いたダノンプレミアムを追うように上がっていって直線に向かうと、ややジリ脚になるも逃げ馬を捕えて3着に食い込んだ。
動画を見る
inyofu 3着 ジャンダルム(武豊騎手) 「前走より雰囲気と走りが良くなっていました。いいレースが出来ましたが、相手が強すぎました。多頭数になる本番では何とか逆転したいです」

【皐月賞】ジリジリとしか伸びず9着・・・

スタートでやや後手を踏む形になってしまい、中団より後方からの競馬を強いられてしまう。向正面で内目に入ると、3,4コーナーでは内から追い上げていって直線に向かったが、ジリジリとしか伸びず9着という結果に終わってしまった。
動画を見る
inyofu 9着 ジャンダルム(武豊騎手) 「スタートが痛恨でした。前につけようと思っていましたが、ポジションを取れませんでした」

【東京優駿】最終追い切り!パワフルに伸びて先着!

inyofu ジャンダルム(写真手前)は武豊を背にウッドで僚馬と併せ馬。直線で鞍上が仕掛けると、パワフルに伸びて先着した(4ハロン53・8―39・1―11・7秒)。
inyofu 兼武助手「前走(皐月賞=9着)はスタートがすべて。中間はしっかりとゲート練習を積んでいる。(武)豊さんが長い距離に対応できるように乗ってくれているし、左回りも問題ない」

日本ダービーの傾向!前走3~5番人気馬が勝率上位

inyofu 過去10年の出走馬について前走の単勝人気別に成績をまとめると、「3~5番人気」の各組の勝率が10%を超えている。また、連対率では「1~5番人気」の各組が10%を超えている一方で、「6~9番人気」・「10番人気以下」は3%未満にとどまっている。3着内率でも「1~5番人気」の各組が20%以上なのに対して、「6番人気以下」の2組は8%未満と、大きな差がついている。

前走はスタートが全てと言ったところで実力不足と解釈するのは尚早である。今回は逃げ・先行馬が多く揃っているので、上手く先行できるかがカギとなってくるが、ダービー5勝を挙げる武豊騎手が鞍上ならば安心である。初めての東京コースで伸び伸びと走ることが出来れば、あっさりと勝利をもぎ取ってしまうことも十分にあり得そうだ。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line