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「サンリヴァル」左回りもOK!先行粘りこみを図る!【日本ダービー】

皐月賞2着馬のサンリヴァルが日本ダービーに出走する。祖母にオークス馬ウメノファイバーを持つこの馬は先行力と勝負根性を武器としており、新馬戦、芙蓉Sと連勝して挑んだホープフルSではGⅠの舞台でも果敢に先行し、ハイペースながら4着に粘った。弥生賞4着を挟んで前走の皐月賞では、9番人気の低評価を覆す走りで2着に粘りこんだ。今回も先行してどこまでやれるのか、そんなサンリヴァルについてまとめてみた。
サンリヴァル

【ホープフルS】ハイペースでも粘り腰を発揮!

スタートからじわっと先行し2番手につけるいつものスタイルでレースを進める。1000m通過が59秒6と速い流れに巻き込まれるが、果敢にも直線で先頭に立つ強気の競馬をする。直線半ばで差し馬に捕まってしまうが、そんな中でも4着に粘ったのは評価される内容であった。
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inyofu 田辺騎手(サンリヴァル=4着)「先行馬が多くて流れが速かったし、馬場も硬かった」

【弥生賞】優先出走権を狙ったレースも4着...

大外枠のスタートからやや押していってハナを主張すると、単騎逃げの形に持ち込んでいく。前半の1000m通過が1分01秒5とスローペースに持ち込むと、最終コーナーでダノンプレミアムがやってきて直線へ。早めに先頭を譲るも、内ラチ沿いで懸命に粘って熾烈な3着争いを演じるところまで持ち込むことはできた。
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inyofu 4着 サンリヴァル(藤岡佑騎手) 「スピードの乗りが良く、いいリズムを刻めました。最初の1000mもうまく入れてプラン通りの競馬が出来ました。ただ、権利と馬券を含めて3着までに残せなかったことがとても悔しいです」

【皐月賞】果敢に先行し2着に粘る!

スタートを決めて逃げる3頭を前に見るように5番手辺りを進んでいく。3,4コーナーから早めに仕掛けていってエポカドーロと共に上がっていって直線へ。先に抜けたエポカドーロを追って、内で粘る先行馬を交わして2着でゴールインとなった。
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inyofu 2着 サンリヴァル(藤岡佑介騎手) 「思った以上に前が飛ばす展開で、4コーナーで離されてしまいました。そこがポイントでした。よく追い上げていますが、勝ち馬は流していましたから強かったです。ギアがもう1つあればと思います」

【東京優駿】最終追い切り!代打・浜中騎手は好感触!

inyofu サンリヴァル(写真左)は乗り替わりとなる浜中が手綱を取り、ウッドで併せ馬。直線で先行する僚馬を内から捕らえて1馬身先着した(6ハロン86・4―68・0―52・2―37・5―11・4秒)。
inyofu 浜中騎手「すごく乗りやすい馬で追い切りでもいい感触でした。非常に操縦性が高いし、落ち着いていましたね」

日本ダービーの傾向!芝OP勝利時の着差に注目!

inyofu 過去10年の出走馬について、オープンクラスの芝のレースで勝利を挙げた際の2着馬との最大タイム差別に成績を調べると、「0秒1以内」組は64頭、「0秒2~0秒5」・「0秒6以上」組は計69頭と同程度の出走頭数になっているものの、連対馬20頭中17頭は「0秒2~0秒5」・「0秒6以上」組で、好走率でも大きな差がついている。オープンクラスの芝のレースを、2着馬にある程度の差をつけて勝った経験のある馬に注目してみたい。

前走は展開の味方もあったが、皐月賞2着は実力が無ければ残せない結果である。今回は死の枠と呼ばれる18番枠に入ってしまったが、内の各馬を見ながら先行できるので、ペースに合わせて先行しやすい枠ではある。新コンビの浜中俊騎手と共にどこまでやれるのか、大いに注目したい。

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