TOP > 競走馬 > 「プリモシーン」休み明けも充実一途!ディープ産駒の伏兵が強豪を抑える!【桜花賞】
競走馬

「プリモシーン」休み明けも充実一途!ディープ産駒の伏兵が強豪を抑える!【桜花賞】

フェアリーS以来の実戦となるプリモシーンが今週の桜花賞に出走する。母はオーストラリアの芝G1を4勝しているモシーン。今年のディープ産駒の中でマウレアに匹敵するほどの実力馬で、未勝利戦では後にクイーンC馬のテトラドラクマに勝っていることを加味すれば、牝馬戦線の中でも有力な1頭である。そんなプリモシーンについて紹介する。
プリモシーン

【新馬戦】断然人気に応えられず2着

血統の良さや調教の動きを評価され、単勝1.7倍の1番人気に支持されたプリモシーン。直線では狭い馬群の間から伸び脚を見せたが、トーセンブレスにあっさり交わされて2着に敗れた。
動画を見る

【2歳未勝利】好タイムで完勝!

新馬戦とは打って変わり後方に控えたプリモシーン。直線で外に持ち出されるとグングン脚を伸ばし、粘るテトラドラクマを競り落とし見事1着でゴールした。
動画を見る
inyofu 「調教で少しエキサイトする面を感じていたので、道中はそれをケアして乗ったら位置取りは後方に。ただ、力があることは分かっていた」と北村宏司騎手は納得の表情だった。

【フェアリーステークス】先行して後続各馬を完封!力の違いを見せつけた!

新馬戦で2着に負けた同じコースの中山芝1600mで2番人気に推される。今回は中団で競馬を進め、テトラドラクマを見る形となった。直線に入る手前では一気に5番手まで進出し、外から追い込んだスカーレットカラーやレッドベルローズを抑えて完勝。今年初戦をいいスタートで切った。
動画を見る
inyofu 1着 プリモシーン(戸崎騎手)
「テンションが高かったので、返し馬で落ち着けるよう心がけました。リズム良く行ければ最後に脚を使ってくれる馬なので、自信を持って行くことが出来ました。新馬戦で乗った時に素質を感じていて、今日もいい走りでした。自分自身も昨日に続いての重賞勝利となり、良かったです」

【桜花賞】最終追い切り!良化が著しい!

inyofu プリモシーンは南ウッドで3頭併せ。最後の直線では最内に潜り込み、鞍上が軽く仕掛けると瞬時に反応。真ん中の3歳未勝利馬に1馬身先着を果たした(1ハロン12・4秒)。以前よりも切れが増してきた印象で、ここにきての良化度は顕著(全体時計は計時不能)。陣営のムードはうなぎ上りだ。
inyofu 木村調教師「前走(フェアリーS=1着)はモタれて走る面を見せなかった。ここにきて左右のブレがなくなってきた。中間は放牧を挟んだが、ひと追いごとに動きが良くなってきたし、あとはレース当日までさらに体調を上げていければ」

桜花賞の傾向!キャリアの浅い馬が優勢!

inyofu 過去10年の出走馬の通算出走数別成績を調べると、キャリア「4戦以下」の馬が3着内率30.9%と優秀な成績を収めている。一方、「7戦以上」の馬は優勝例がなく、「5、6戦」の馬も3着内率が14.1%にとどまっている。少ないレース数で出走にこぎ着けた馬を高く評価したいところだ。

阪神芝1600mで好走例の多いディープインパクト産駒。そんな中プリモシーンは、フェアリーSを勝利していても穴人気となるであろう。しかしディープ産駒を侮っていてはいけない。強豪馬との対戦は多いわけではないが、地力をみせてほしいところでもある。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line