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最終コーナー先行が有利!! 2014年【函館2歳ステークス&函館記念】レース結果

夏の6週間函館開催も最終日。今年の函館最後の2つの重賞【函館2歳S&函館記念】を制したのはどの馬かレース結果を交えてまとめてみた。
馬キュレ

第46回函館Sはアクティブミノルが優勝

inyofu 7月19日、函館競馬場で開催された第11R・函館2歳S(GIII、芝1200m)は、好スタートから主導権を握った4番人気アクティブミノル(牡2、栗東・北出)が、直線に入っても後続の追撃を振り切って逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分10秒2(良)。鞍上は藤岡康騎手。1馬身差の2着に好位の混戦から抜け出した11番人気タケデンタイガー、3着は外めを突いて上がってきた2番人気トウショウピスト。なお、1番人気に推されていたマイネルエスパスは道中4番手あたりの好位で進めるが直線で伸びを欠き5着に終わっている。配当は単勝850円、馬連1万6810円、馬単2万7240円、3連複3万3430円、3連単22万8870円。アクティブミノルは7月12日の新馬戦でデビュー勝ちを収めており連闘でここに挑んでいたが、デビュー勝ちと同様の逃げ切りでこの世代初となるJRA重賞ウィナーとなった。
アクティブミノルは、スタートダッシュをキメると、内ラチに沿って経済コースを調子よく逃げる。後続も大きな馬順の入れ替わりもなく直線に向いた。粘るアクティブミノルに、中団待機のタケデンタイガーが内から猛追、大外からはトウショウピストが追ったが、1馬身差で逃げ切り勝ちが決まった。

乗り代わりでの勝利

inyofu 1着 アクティブミノル(藤岡康騎手)
「前走乗った松田騎手からは、乗りやすい馬だと聞いていました。行く馬がいれば番手でもと思っていましたが、スタートも二の脚も速く、行く形になりました。4コーナーから直線にかけても手応え十分でした。(連闘での重賞制覇に)よく頑張ってくれました」

北出調教師 悲願の平地重賞勝利

inyofu 中京で勝利を見届けた北出師は、開業10年目で悲願の平地重賞初V。指揮官は「スタートセンスが抜群だね。(藤岡)康太も泡食ったと思う」と頬を緩めた。今後は放牧で秋に備える。「京王杯2歳S(11月8日、東京)あたりから、朝日杯FS(12月21日、阪神)を目標に。体形がムチッとしているので距離は課題になるが、まだ伸びる馬」。瞬く間に函館を駆け抜けた愛馬にG1の夢を託した。

1番人気 マイネルエスパスは5着

inyofu 単勝2・0倍の1番人気に応えられなかった。マイネルエスパスは好位のインで走りに力みが見られ、直線に入ると脚勢がひと息。5着確保がやっとだった。松岡は「スタートして外からぶつけられて、エキサイトしていたからね。最後は脚を使えなかった」と悔しそうに振り返る。「まだまだ、これからの馬だから」と今後の巻き返しに期待を寄せた。

2着、3着コメント

inyofu 2着タケデンタイガー(津村)抜けた時は勝てるかなと思ったけど、あと1馬身のところで止まった。
▼3着トウショウピスト(池添)(敗因は)枠に尽きる。大外枠からあれ以上は内に入れない。

第50回函館記念はラブイズブーシェが優勝

inyofu 7月20日、函館競馬場で開催された第11R・函館記念(GIII、芝2000m)は、2番人気に支持されたラブイズブーシェ(牡5、栗東・村山)が、中団待機策から直線で先行集団をまとめて交わし悲願の重賞初勝利。勝ちタイムは2分0秒1(良)で、鞍上は古川騎手。3/4馬身差の2着には8番人気のダークシャドウ、2着に1馬身1/2差の3着は7番人気ステラウインドが入っている。 配当は単勝710円、馬連5000円、馬単8740円、3連複1万6130円、3連単8万5710円。尚、1番人気グランデッツァは10着に敗れている。
スタートで出遅れ、道中後方を進んだ2番人気ラブイズブーシェが3コーナー過ぎから一気のロングスパートで快勝。デビュー23戦目で念願の重賞初制覇。

レース後のコメント

inyofu 1着 ラブイズブーシェ 古川吉洋騎手
「函館に入り、日が経つにつれて落ち着きが出て、馬はいい感じでした。ゲートは悪かったのですが、内枠ですし、内から行くつもりでした。向正面で外に出せるスペースがあったので、思い切って外に出しました。手応えがすごくよかったですし、あとはタイミングだけでした。長く脚を使える馬ですから、自信を持っていきました。今日は馬がよくがんばってくれました。これからも応援して下さい」

復調の2着 ダークシャドウ

inyofu 58キロのトップハンデを背負ったダークシャドウが底力で2着に食い込んだ。VTRで同馬の研究していたローウィラーは「いい頃のフォームになっていた」と復調の手応えを把握していた様子。「残り600メートルでは勝つんじゃないか、と思ったけど瞬発力で相手が上だった」とレースを振り返っていた。
58キロを背負った8番人気のダークシャドウ。陣営も重賞2勝の実力馬復活の兆しを感じ取った様子だった。

成長の3着 ステラウインド

inyofu 7番人気のステラウインドは中団のインで競馬。直線まで我慢して一気に追い出され、勝ち馬からコンマ3秒差の3着だったが、手綱を取った三浦騎手の表情に落胆の色はなかった。「しまいは思った以上に脚を使ってくれた。初めての北海道だったことを思うと、よく走ってくれた。満足できる内容だよ」。馬体重が前走比12キロ増だったことについては、「落ち着いて気配が良かった。成長の証しではないかな。これからが楽しみ」と以降もコンビを組みたげに答えた。

1番人気 グランデッツァは10着

inyofu 1番人気のグランデッツァは2番手でレースを運んだが逃げたトウカイパラダイスすら交わせず10着に沈んだ。「落ち着きもあって折り合いもついてスムーズな競馬だったのに…。3コーナーでいつもの感じじゃなかった。微妙に距離が長かったかな」と秋山は首をひねるばかり。「人気だったのに申し訳ない」と肩を落とした。

その他着順コメント

inyofu ▼4着アドマイヤフライト(藤岡康)思っていた位置より後ろになった。直線は伸びている。
▼5着シゲルササグリ(四位)器用じゃないと聞いていたから早め、早めの競馬を心掛けた。
▼6着サクラアルディート(菱田)外枠だったけど内々を回ろうと思っていた。展開も向いた。
▼7着ナカヤマナイト(柴田善)滞在が合っているのかいい感じだった。
▼8着サイモントルナーレ(吉田隼)馬場が良すぎた。雨が降ってほしかった。
▼9着トウカイパラダイス(柴山)マイペースでハナにいけた。最後は甘くなったが自分の競馬はできた。
▼11着アスカクリチャン(松岡)休み明けの分かな。ハンデも57・5キロと背負っていたしね。
▼12着アドマイヤタイシ(岩田)ペースが速かったのかな…。いい位置だったが最後は手応えもなかった。
▼13着アンコイルド(勝浦)理想的な位置だったが勝負どころで鈍くなった。
▼14着リルダヴァル(池添)ゲートでまともにつまずいた。距離も微妙に長いかな。
▼15着ゼロス(丸山)ハナに行きたかったが相手が速かった。
▼16着バウンスシャッセ(藤沢和師)はフケ(発情)が出てた。何か理由がないとあんな走りにならないよ。

結果は共に1番人気が馬券外で今年の函館レースを終えた。次は札幌に移動。リニューアルしたスタンドで夏競馬は更に盛り上がりを見せそうだ。

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