TOP > レース > 優先出走権を手にするのは!?今年最初のダート重賞【第35回東海ステークス】
レース

優先出走権を手にするのは!?今年最初のダート重賞【第35回東海ステークス】

2018年1月21日(日)に中京競馬場で行われる芝1800mのGIIレース【第35回東海ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【東海ステークス】歴史

inyofu 1984年に創設された4歳(現3歳)以上の別定の重賞競走、「ウインターステークス(GⅢ)」が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200mで行われていたが、1990年に距離が2300mへ延長された。その後、1997年にGⅡに格上げのうえ、「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月に移行されたことに伴い、レース名を「東海テレビ杯東海ステークス」と改められた。
inyofu なお、2010年および2011年は中京競馬場のメインスタンド改築および馬場全面改修工事に伴い、京都競馬場・ダート1900mを舞台に行われた。2012年は、引き続き京都競馬場・ダート1900mで開催されたが、条件面においては4歳以上馬の競走に変更され、レース名も「東海ステークス」となった。 2013年に年間を通じたダート路線のローテーションが見直されたことに伴い、本競走は開催時期を1月の中京開催に移設され、距離は1800mに短縮された。

コースの特徴

inyofu 中京・ダート1800m

ホームストレッチの上り坂の途中からスタートして、1コーナーまでの距離は約300m。2コーナー半ばから向正面の半ばまで緩やかに上り、その後は4コーナー過ぎまで緩やかに下る。直線は410.7mで、直線に向いてすぐに高低差約2mの急坂を約200m走ることになる。JRAのダート1800mのコースの中では、直線距離が最も長い。加えて起伏もあるタフなコースで、スタミナとパワーの両方が要求される。

2017年【第34回東海ステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、1番人気のグレンツェントがゴール前で抜け出し、重賞2勝目を挙げた。

【東海ステークス】レース傾向

inyofu 1番人気の信頼度は高い!?

過去5年の単勝人気別成績を調べると、優勝馬は「1番人気」と「4番人気」からしか出ていない。しかも、「1番人気」は3着内率100%と安定感もある。その一方で、2016年を除く年では「8番人気以下」の馬が3着以内に入っており、伏兵馬も軽視できない。今年も「1番人気」が3着内率100%を維持するのか、あるいは伏兵馬が上位争いに加わるのか、興味は尽きない。
inyofu 前走5着以内馬が優勢

過去5年の出走馬の前走の着順別に成績をまとめると、優勝馬は全て前走で5着以内に入っていた。また、3着内率でも前走5着以内組が上位になっており、前走で6着以下に敗れていた馬は率の面でも苦戦傾向が見て取れる。前走の成績を比較する際は、5着以内に好走していた馬に注目すべきだろう。
inyofu 近走のダート重賞実績が重要

過去5年の出走馬について、3走前までに出走していたダート重賞での最高着順別に成績を調べると、優勝馬5頭は3走前までにダート重賞で4着以内に入った実績を有していた。その一方で、「5着」・「6~9着」組が連対率で20%を超えているように、最高着順が5着以下だった馬を軽視するのも得策ではなさそうだ。フォーメーションを組む場合には、参考になりそうなデータかもしれない。
inyofu 前走で3番人気以内だった馬が連勝中

過去4年の出走馬について、前走の単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬4頭は全て前走で3番人気以内に支持されていた。過去4年の出走馬58頭の中で、前走で3番人気以内だった馬は13頭だけだった。そういった中での結果でもあり、今年も前走で3番人気以内に支持されていた馬には注目しておきたい。
過去のレース傾向では、【1番人気】【前走5着以内】【3走前までに重賞で4着以内】【前走で3番人気以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第35回東海ステークス】登録馬

inyofu テイエムジンソク
アポロケンタッキー
モルトベーネ
ディアデルレイ
ローズプリンスダム

アスカノロマン
ドラゴンバローズ
ショウナンアポロン
サンマルデューク
ゴールデンバローズ

シャイニービーム
クインズサターン
スリータイタン
タガノエスプレッソ
オールマンリバー

サングラス
コスモカナディアン
サルサディオーネ
シンゼンレンジャー
アングライフェン
フルゲート16頭に対して今年は20頭が登録されている。アポロケンタッキーは川崎記念に出走予定。 コスモカナディアンとサルサディオーネが16番目なので抽選、シンゼンレンジャーとアングライフェンは除外対象となっている。

【第35回東海ステークス】予想オッズ

inyofu 1 テイエムジンソク 1.5
2 ドラゴンバローズ 6.6
3 アポロケンタッキー 6.6
4 ディアデルレイ 8.1
5 モルトベーネ 15.9
6 アスカノロマン 18.8
7 ゴールデンバローズ 25.1
8 ローズプリンスダム 34.2
9 オールマンリバー 39.1
10 クインズサターン 54.1
11 シャイニービーム 77.9
12 タガノエスプレッソ 96.1
13 コスモカナディアン 118.2
14 スリータイタン 199.3
15 アングライフェン 213.0
16 サルサディオーネ 348.0
17 サングラス 574.6
18 サンマルデューク 726.7
19 ショウナンアポロン 823.6
20 シンゼンレンジャー 1453.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、テイエムジンソクが圧倒的人気を集めている。

【第35回東海ステークス】有力馬は!?

【前走5着以内】【3走前までに重賞で4着以内】【前走で3番人気以内】
テイエムジンソク
inyofu テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は昨年のチャンピオンズCでクビ差の2着。惜しくも1番人気には応えられなかったが、GI初挑戦・初の左回りでもしっかりと力を見せた。今年のダート戦線の主役の一頭として、このメンバーなら負けるわけにはいかないところ。

【3走前までに重賞で4着以内】【前走で3番人気以内】
ドラゴンバローズ
inyofu 1番人気だった前走のベテルギウスSではいいところなく12着。レース間隔が3カ月あいていて、この馬本来の行きっぷりの良さが見られなかった。重賞初挑戦だった2走前のシリウスSでクビ差2着に好走しており、中京ダートでも【2・3・0・1】の好成績。ひと叩きした上積みと得意コースで、一変した走りを見せる可能性は十分にある。

【前走5着以内】
ディアデルレイ
inyofu 福島民友C→師走Sとオープン特別を連勝し、勢いに乗っての参戦だ。福島民友Cは2番手から抜け出して2馬身差、師走Sは逃げて4馬身差といずれも余力たっぷり。砂をかぶる形になるともろい面があるが、今の充実ぶりなら軽くは扱えない。


1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が与えられる前哨戦。
今年はチャンピオンズカップ2着のテイエムジンソクを中心に今年の活躍を狙い賞金加算、優先出走権を手にすべく各馬が激しいレースを展開することが予想される。
今年最初のダート重賞で勝ち名乗りを上げるのはどの馬か!?

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line