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レイデオロが国内外へのGIに向けて始動戦!!【第111回京都記念】

2018年2月11日(日)に京都競馬場で行われる芝2200mのGIIレース【第111回京都記念】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都記念】歴史

inyofu 本競走は、1942年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500メートル(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。その後、秋の競走は1951年から4歳(現3歳)以上に変更されたのち、1984年から年1回の開催となった。
inyofu 創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。

コースの特徴

inyofu 京都・芝2200メートル(外回り)

スタート地点から1コーナーまでの距離は約400メートル。1コーナーまでにすんなりとポジションが決まることが多く、決まった隊列のまま淡々と流れやすい。3コーナーの下りあたりからペースが上がり、直線は平坦。一瞬の脚を要求されるレースより、後半長く脚を使い続けることが要求されるレースになりやすい。京都の芝は移動柵がA~Dコースまでとれるため、良好なコンディションが保たれやすく、終始インコースの良い状態が続きやすい。クラシックレースやジャパンカップとは異なる距離、コースで、独特の適性が問われる舞台。この距離を得意とする“2200メートル巧者”が実績馬を負かすケースも多い。

2017年【第110回京都記念】

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昨年の同レースでは、サトノクラウンが豪快に差し切って同レース連覇を達成。

【京都記念】レース傾向

inyofu 4歳と5歳が中心

過去10年の出走馬の年齢別成績をまとめてみると、優勝馬10頭のうち9頭は4、5歳馬。6歳以上の馬で優勝したのは、2014年のデスペラード(6歳)だけ。しかし、2着には6歳馬が5回も入っている点は覚えておいてもいいかもしれない。ただ、3着は10頭中8頭が4、5歳馬となっている。
inyofu 単勝人気別の成績に特徴あり

過去10年の京都記念の優勝馬は、全て単勝6番人気以内だったが、2番人気と4番人気が未勝利となっている点は特徴的だ。また、2着馬は全て5番人気以内で、7番人気以下の馬は3着が2回あるだけとなっている。続いて単勝オッズ別にも成績をチェックしてみると、「7.0~9.9倍」の成績が良好。「1.9倍以下」の圧倒的な支持を集めた馬は5頭いたが、その支持に応えて勝利したのは2010年のブエナビスタだけだ。
inyofu 前走のレース別成績にも注目

過去10年の前走のレース別成績を調べてみると、京都記念で最も好成績を残しているのは前走が「前年12月のGⅠ」だった馬。「前年11月以前のGⅠ」から臨んだ馬も上々の成績を挙げているが、優勝したのは前年の天皇賞(秋)から臨んだ2016年のサトノクラウンだけだ。一方、前走がGⅡだった馬たちの成績は厳しい傾向。なかでも、1月に行われる日経新春杯、アメリカジョッキークラブCから臨んだ馬が苦戦しており、両レースから臨んだ馬は合計で延べ33頭が出走して3着が2回だけとなっている。
inyofu GⅠ、GⅡで好走歴がある馬が好相性

過去10年の京都記念では、「3走前までにGⅠまたはGⅡで3、4着に入っていた」という経歴を持つ馬が毎年連対している。出走馬の臨戦過程はさまざまだが、今年も同様の成績を残してきた馬に注目してみる手はありそうだ。
inyofu 3、4走前の「6着」がキーワード

過去4年の京都記念では、3走前もしくは4走前に「6着」となっていた馬が連勝中。該当レースはいずれも重賞となっている。今年も近走の重賞で「掲示板」まであと一歩の成績だった馬が出走してきたら要注目だ。
過去のレース傾向では、【単勝6番人気以内】【4,5歳】【前走が前年12月のGI】【3走前までにGIまたはGIIで3、4着】【3走前or4走前に6着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第111回京都記念】登録馬

inyofu レイデオロ
モズカッチャン
アルアイン
ディアドラ
クロコスミア

クリンチャー
ミッキーロケット
プリメラアスール
ケントオー
アクションスター
フルゲート18頭に対して今年は10頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第111回京都記念】予想オッズ

inyofu 1 レイデオロ 1.9
2 モズカッチャン 3.4
3 アルアイン 5.2
4 クロコスミア 10.1
5 ディアドラ 11.3
6 クリンチャー 13.7
7 ミッキーロケット 14.2
8 プリメラアスール 320.4
9 ケントオー 347.5
10 アクションスター 1072.7
現時点(水曜)での予想オッズでは、レイデオロが1番人気を集めている。

【第111回京都記念】有力馬は!?

【4,5歳】
レイデオロ
inyofu レイデオロ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は昨年のダービー馬で、秋は菊花賞をパスしてジャパンCに挑戦。キタサンブラック、シュヴァルグランという古馬トップクラスと争っての2着と、能力の高さを見せた。今回はそれ以来のレースで、鞍上もC.ルメール騎手が騎乗停止中のためD.バルジュー騎手に替わるが、負けるわけにはいかない。

【4,5歳】
アルアイン
inyofu 前走の菊花賞は7着に敗れたが、不安視されていた3000メートルに加え、非常に悪い馬場コンディションだっただけに度外視していい。その後は滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出され、1月5日に帰厩。8日から時計を出し始め、31日のCWコースでの1週前追い切りでは6ハロン79秒9-11秒4と抜群の動きを披露した。今週のひと追いで仕上がるだろう。

【4,5歳】
モズカッチャン
inyofu 今回と同じ舞台のエリザベス女王杯を古馬牝馬相手に制し、GIウイナーの仲間入りを果たした。今回は初めて一流牡馬との対戦になるが、芝2000メートル以上の中距離では全てGI、GIIで【2・1・1・0】と抜群の安定感を誇る。一昨年のタッチングスピーチ、昨年のスマートレイアーと牝馬は2年連続で連対中。


今年は登録が10頭と少ないが、GI馬が4頭もエントリーするなど今年の活躍が期待される豪華メンバーが集結。
その中でも注目は昨年のダービー馬レイデオロ
中間はノーザンファーム天栄で充電、ここでの始動に照準を定めてきた。
ルメール騎手が騎乗停止処分を受けて手綱を取れなくなったのは誤算だが、
今週から短期免許で騎乗するイタリアのバルジュー騎手が代役を務める。
この春はドバイシーマクラシックに出走プランがあるので、負けられない一戦になるだろう。

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