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「ヴィブロス」体高が伸びて落ち着きもある【中山記念】

国内外のGⅠを制しているヴィブロスが中山記念に出走する。GⅠ初挑戦の秋華賞を鮮やかな末脚で制すると、昨年のドバイターフではモレイラ騎手を背に馬群を鮮やかに捌いて差し切り海外GⅠ初制覇を飾った。その後は勝ち星はないものの、GI馬としての能力を感じさせるレースぶりである。そんなヴィブロスについてまとめてみた。
ヴィブロス

【ドバイターフ】モレイラマジック!鮮やかな差し切り勝ち!

9番枠からスッと控えて中団よりやや後ろにつける。道中は内でじっくり脚を溜め、直線ではモレイラ騎手の手綱さばきで最内から徐々に外に出して鮮やかに馬群をさばくと、末脚が弾けてエシェムに半馬身差をつけて勝利を飾った。
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inyofu 1着 ヴィブロス(モレイラ騎手) 「大変うれしく、興奮しています。向正面では風がとても強く、他の馬の後ろにつけることを心がけました。直線は内側から上がろうとしたら、馬が内ラチを嫌がったので、外に出しました。最後はすごくよく伸びてくれました」
inyofu (友道康夫調教師) 「ドバイに来てからすごく落ち着いていました。1回後ろに下がってヒヤッとしましたが、そこから伸びてくれました。雨がずっと降っていましたが、日本馬向きの硬めの馬場だったと思います」

【府中牝馬S】前が止まらず2着

最内枠から好スタートを切ると、スッと中団に控えて末脚を溜める。最後の直線では33秒2の末脚で追い上げたが、前半1000m1分01秒9の超スローペースで逃げたクロコスミアを捕らえられず2着に敗れた。
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inyofu 2着 ヴィブロス(C.ルメール騎手) 「長い休み明けでしたが、いい状態でした。ペースが遅くて勝った馬が止まりませんでした。でも、いい瞬発力は使っていましたし、次は変わってくると思います」

【エリザベス女王杯】1番人気に応えられず...

1番人気で迎えたエリザベス女王杯。スタートからやや折り合いを欠き気味で先行して4番手あたりにつけていく。1000m通過は1.02.0とスローペースでレースは進み、直線ではいつものような切れ味のある末脚はなく、5着という結果に終わった。
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inyofu 5着ヴィブロス(C.ルメール騎手) 「いいスタートが切れていいポジションでレースが出来ました。ただ道中はうまくリラックス出来ませんでした。4コーナーではモズカッチャンの後ろにいたのですが最後は馬が疲れてしまっていました」

【中山記念】追い切り 坂路で軽快な脚さばき!

inyofu 昨年のエリザベス女王杯5着以来となるGI2勝馬ヴィブロスは、坂路で単走。軽快な脚さばきで4ハロン54秒7-12秒6を馬なりでマークした。
inyofu 「55秒ぐらいを予定していたし予定通り。先週までしっかりやれているし、いつも通りですよ」と友道調教師は納得顔だ。「昨年は初めて古馬相手にも力を出せたし、実績も積んできた。自信を持っていける」と続けた。

今年もドバイターフの連覇を目指してここに照準を合わせてきた。今回もヴィブロスを含めGI馬3頭と豪華な顔ぶれでハイレベルなレースが予想される。ドバイを見据えたレースをすると思うが、これだけの馬なので是非とも勝利でドバイターフ連覇へ景気づけて欲しい。

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