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「ヴィブロス」福永騎手とのコンビ復活!GⅠ3勝目を狙う!【宝塚記念】

2016年の秋華賞馬で、2017年のドバイターフを制したヴィブロスが、今週の宝塚記念に参戦する。ヴィルシーナ、シュヴァルグランがを輩出したハルーワスウィートを母に持つ良血馬は、秋華賞でGⅠ初制覇を飾ると、昨年のドバイターフではモレイラ騎手の神騎乗もあり鮮やかな差し切りでGⅠ2勝目を飾った。その後は不完全燃焼の走りが続いたが、前走のドバイターフでは切れのある末脚で2着を確保し前年覇者の意地を見せつけた。男勝りの末脚を国内でも見せる。そんなヴィブロスについてまとめてみた。
ヴィブロス

【2017年 ドバイターフ】モレイラマジック!鮮やかな差し切り勝ち!

9番枠からスッと控えて中団よりやや後ろにつける。道中は内でじっくり脚を溜め、直線ではモレイラ騎手の手綱さばきで最内から徐々に外に出して鮮やかに馬群をさばくと、末脚が弾けてエシェムに半馬身差をつけて勝利を飾った。
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inyofu 1着 ヴィブロス(モレイラ騎手) 「大変うれしく、興奮しています。向正面では風がとても強く、他の馬の後ろにつけることを心がけました。直線は内側から上がろうとしたら、馬が内ラチを嫌がったので、外に出しました。最後はすごくよく伸びてくれました」
inyofu (友道康夫調教師) 「ドバイに来てからすごく落ち着いていました。1回後ろに下がってヒヤッとしましたが、そこから伸びてくれました。雨がずっと降っていましたが、日本馬向きの硬めの馬場だったと思います」

【エリザベス女王杯】1番人気に応えられず...

1番人気で迎えたエリザベス女王杯。スタートからやや折り合いを欠き気味で先行して4番手あたりにつけていく。1000m通過は1分02秒0とスローペースでレースは進み、直線ではいつものような切れ味のある末脚はなく、5着という結果に終わった。
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inyofu 5着ヴィブロス(C.ルメール騎手) 「いいスタートが切れていいポジションでレースが出来ました。ただ道中はうまくリラックス出来ませんでした。4コーナーではモズカッチャンの後ろにいたのですが最後は馬が疲れてしまっていました」

【ドバイターフ】大外から追い込んで2着!

前哨戦の中山記念では見せ場なく8着。C・デムーロ騎手を背にドバイターフに臨んだ。昨年同様、後方からの競馬となったヴィブロスは直線での追い込みに懸ける。2番手から抜け出したベンバトルとの差は詰められなかったが、切れのある末脚を使って大外から追い込み、追い比べをしていたリアルスティールとディアドラをきっちりとかわして2着に入った。
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inyofu 2着 ヴィブロス(友道康夫調教師)
「スタートで後手を踏んでしまったけど、最後は良く伸びています。満足です。良く頑張っています」
inyofu (C.デムーロ騎手)
「ここ最近のヴィブロスは、日本で充分な力を発揮できていなかったと聞いていたが、今日は馬も充分リラックスできていた。前半は抑えて後ろから行こうというのが調教師の指示でした。馬は頑張りましたが、勝った馬が強かったです」

【宝塚記念】直前情報!福永騎手とのコンビ復活!

inyofu 連覇を目指したドバイターフで2着だったヴィブロスは栗東坂路で単走。先週、ダービージョッキー福永を背に負荷をかけられているため、終始馬なりでラスト1Fは13秒8にとどめた。それでもスナップの利いた脚さばきから、好調ぶりが伝わってきた。
inyofu 「3頭併せでしっかりと追った先週の時点で仕上がっていると感じたので、けさは雨もあり、負荷をかけずに気持ちを競馬モードに入れる感じの内容にした。コース、距離は問わない。去年のドバイもこんな天候が続いていた。福永騎手とも相性がいいからね」と、友道調教師は秋華賞以来の国内GI制覇へ意欲満々だ。

宝塚記念の傾向!前走のレース別成績もチェック!

inyofu 過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめてみると、天皇賞(春)から臨んだ馬が4勝を挙げるなど、前走がGⅠだった馬が好結果を残している。その他では、2011年までの金鯱賞、2012年以降の鳴尾記念といった前哨戦から臨んできた馬の好走が多くなっている。

ヴィブロスは宝塚記念初参戦となるが、姉のヴィルシーナも5歳で初挑戦し、福永祐一騎手を背に3着に健闘している。今回は一昨年の秋華賞以来となる福永騎手とのコンビ。福永騎手もダービーを制覇して以前よりレベルアップしているだけに、完全復活に向けて態勢は整った。

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