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オタクに競馬をやらせてみたら意外と凄かった件について【2018年3月3日版】

オタク
O氏「おい、弥生賞になんかすごい馬が出てくるみたいだぞ!」

2号 「どの馬のどの部分を指して『すごい』と言っているのかは分からないが、結構いいメンバーが揃ったよな。無敗のダノンプレミアムとかワグネリアンとか。」

O氏「そのへんも普通にすごいが、もっとすごいのがいるだろう。」

2号 「・・・・・あぁ、大体察した。」

O氏「GI馬やGI2着馬やらが出走を表明し、勝ち目が薄いからと当初は6頭立て疑惑まで出ていた『弥生賞』に殴り込みをかけてきた初出走馬・ヘヴィータンク!」

2号 「マジで出てくるとは思わなかった、まぁマジで出てきてもおかしくない状況ではあったが」

O氏「これはきっとアレだろ、調教師が馬の素質を見抜き、無駄なレースを極力省き、ここから三冠サクセスストーリーを始めちゃう感じだろ。」

2号 「ちなみに所属は森厩舎」

O氏「今回はワグネリアンとダノンプレミアムに惜しくも負けて、3着で皐月賞の優先出走権だけ確保。皐月賞で両方にまとめてリベンジし、ダービーでは青葉賞馬や皐月賞上位組を撃破し、GIだけ2勝の二冠馬がぶっつけ本番で挑む菊花賞・・・・・。4戦3勝で勝った3鞍が三冠という、伝説の馬が今年誕生する!」

2号 「一応ツッコミ入れておくが、3着じゃ優先出走権をもらっても皐月賞には出られないぞ。2着以上になって『本賞金ゼロ』の状態を脱出しなきゃならん。」

O氏「じゃあワグネリアンとダノンプレミアムのうち、どっちかは今回のうちに撃破しないといけないのか。」

2号 「それ以外も含めて、いったい何頭撃破(=先着)できるのか・・・・・追い切りも色々な意味で衝撃的だったしなぁ」

O氏「決めた、オレはヘヴィータンクのサクセスストーリーに賭けるっ!」

2号 「まぁ何に賭けるかは個々の自由だが、個人的には全力で止めておく」


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というわけで、こんばんは。2号です。

何年か競馬を見ていれば、この『森厩舎+若手騎手+フルゲート割れの少頭数+初出走』という組み合わせを見ただけで、いったいどういうものなのかをおおよそ察することが出来るのですが、昨年夏から競馬を始めたばかりのO氏にとっては「なんだかよくわからないがとにかくすごい馬」「三冠奪取の秘密兵器」に見えたようです。

まぁ『500万下デビュー』『OP特別デビュー』ぐらいまではたびたび見かけますが、『重賞デビュー』はグレード制導入後初だそうで。
(この手の話だと『青葉賞1番人気4着』がデビュー戦だったジュネーブシンボリが有名ですが、1988年の青葉賞はダービートライアルの『OP特別』でした)

こういう馬がクラシックへ!という漫画のような展開、個人的には結構好きなので注目していますが、馬券を買う際はくれぐれも慎重に・・・・・!


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O氏「ところで先週日曜のアレ、いつものことながらひどいカットをしてくれやがったな。カットの影響で前後のつながりが微妙になってるところがいくつもあったし、『馬名が先か漫画名が先か』というくだりとか、『ブラッククローバー面白い』って20回ぐらい言ったのとか、全部無くなってるじゃないか。完全にただ悪口言ってるだけみたいになってたぞ」

2号 「あぁうん、すまん。途中から完全に理解が追いつかなくなって、どこを切ってどこを残すかわけがわからなくなった。というか録音が1時間以上あっていちいち聞き直すのも面倒になった。」

O氏「詫びとして馬1頭くれ。」

2号 「ちょっと待て、請求が大きすぎないか。」

O氏「別に現役馬をくれと言っているわけじゃないぞ。引退してて、気性が素直なら何歳でもいい。脚元が丈夫で障害飛越経験があればなお良い。見栄えのいい尾花栗毛ならパーフェクトだ」

2号 「なんだ、乗馬始めたいのか?」

O氏「オリンピック目指そうかと思って。」

2号 「・・・・・・・・・・・・・は?」

O氏「いや、ネットニュースで『近代五種競技』が話題になってたんだよ。なんでも、一人で射撃と水泳とランニングと馬術とフェンシングをやるらしいんだが、世界の競技人口が300人、日本で33人しかいないんだと。」

2号 「少ないなぁ」

O氏「水泳とランニングはまだしも、射撃・フェンシング・馬術はどれもこれも始めようと思ったら色々初期費用がかかる競技だからなぁ。特に馬。」

2号 「まぁ日本はそもそも乗馬自体のハードルが高いからな」

O氏「で、オレ水泳は昔少しやってて、自由形200m2分15秒ちょいの持ち時計ならある。実弾射撃の経験は無いが、レーザー銃で競技やるらしいから、これもまぁ専門の練習積めば得意ジャンルになる可能性がある。」

2号 「実銃じゃないのか。そっちの系統なら、昔ゲーセンで2丁使って200円でかなり長時間遊び倒してるのを見た覚えがあるし、下地ゼロでは無さそうだな。」

O氏「見せたことあったっけ?」

2号 「何年前だったか、どこかの繁華街で飲んだ後にフラッと入ったじゃん、ゲーセン。いつの間にか後ろで大量の見物人が盛り上がってたから、それなりに凄いものなんだろうなと思ったが。」

O氏「2丁でやり込んでたのだと、サイレントヒルアーケードかハウスオブザデッドの3か4あたりかなぁ。まぁ射撃はいいとして、ルールを読む限りではフェンシングが全敗でも即座に失格にはならないようだし、走るのもボルト並みは無理だが最低限ゴールまではたどり着ける。高校入試の時に使った、得意科目だけで苦手分野を底上げする戦法だ。」

2号 「苦手な数学は30点、残り4科目で平均90点超えを狙う作戦だったっけ。まぁ話を聞く限り『近代五種』はほぼ全部数学状態になっているようだが、さすがにそれじゃオリンピックは無謀だぞ。」

O氏「誰でも初めは素人、あとはどこまで得意なものを伸ばせるか、やってみなければわからないだろ。というわけで最大の問題は馬をどうするか・・・・・と考えたら、将来の乗馬候補をたくさん持ってるヤツが身近にいるではないか!」

2号 「・・・・・おい、全部イマイチ走らないような言い方はやめろ。『種牡馬候補』『繁殖牝馬候補』もちゃんといるぞ。というかその『自由形2分15秒ちょい』って、何年前の話だ?」

O氏「高校の頃だったかな。」

2号 「その頃と比べて体型は?」

O氏「15・・・・・いや、20kgは増えた気がする」

2号 「・・・・・わかった、まずは体重を落として、自由形のベストタイムを更新しようか。馬云々の話はそれからだ。」


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・・・・・というわけでO氏の土曜の狙いは、中山5R!

【中山5R 3歳未勝利】
◎2シュバルツリッター
○8ワールドヘリテージ
▲6カタナ
☆1レガロデルソル
△11タイセイアピール
△5ユナリオンス
△7アマイロ

【馬連/流し】2-8,6,1,11,5,7(6点)
【3連複/フォーメ】2-8,6,1-8,6,1,11,5,7(12点)

O氏「やっぱかっこいいよなぁドイツ語。まぁ『黒騎士』って時点でかっこいいが、それをドイツ語にするとシュバルツリッター。『バ』が『ヴァ』ならなお良かったが、ドイツ語ってだけでかっこよさ倍プッシュだ」

2号 「それに関しては否定しない。」

O氏「お前から馬もらったら、どんな名前にしようかなぁ。」

2号 「待て、まだあげるとは言ってないぞ。というか現実的に考えて、いくら競技人口が少ないといっても、オッサンが今から始めてトップ層になれるほど甘くはないだろ。」

O氏「よし、トロイメライにしよう。じゃじゃ馬グルーミンUPにも出てきた由緒正しいドイツ語馬名だ」

2号 「意外だな、ヴとかヴァとかが入ってる単語にするのかと思ったが。というかトロイメライってドイツ語だったのか。・・・・・待て、だからそもそもまだあげるとは言ってない」

O氏「夢想とか空想とかいう意味だ。ある意味妄想だな。」

2号 「ってことは【妄想の2号】は【トロイメライ2号】・・・・・?」

O氏「・・・・・なんか一気に特急の名前っぽくなったな。冗談はさておき、中山マイルで前目から粘り込める◎シュバルツリッターが2番枠というのは良いな。しっかり間隔を取りつつ調整されているようだし、初出走馬に大激走されたりしたらちょっと読み切れないが、既走馬の中ではかなりチャンスがありそうだ。例のごとく、あとは頼むぜ!」



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