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賞金加算で桜花賞最後の切符を!!【第32回フラワーカップ】

2018年3月17日(土)に中山競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第32回フラワーカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【フラワーカップ】歴史

inyofu 本競走は、1987年に4歳(現3歳)牝馬限定・馬齢重量・GⅢの重賞競走として創設され、中山競馬場・芝1800メートルを舞台に行われている。なお、負担重量は2001年より別定重量に変更された。 本競走は、桜花賞・オークスへと続く牝馬クラシック路線の関東圏における前哨戦に位置付けられている。

コースの特徴

inyofu 中山・芝1800メートル(内回り)

ホームストレッチの上り坂からスタート。1コーナーまでの距離は約200メートルと短い。加えて、決勝線から1コーナーの途中までも上り。1コーナー過ぎから向正面半ばまで緩く下り、3~4コーナーにかけてはほぼ平坦が続いて、最後の直線は310メートル。直線の半ばには急勾配(高低差2.2メートル)の上りがある。2014年の路盤改修後、従来より上がりが出やすく(速く)なった感はあるものの、前半から負荷がかかるため、JRAの芝1800メートルの中ではタフなコースと言える。ダート中距離のようなパワーが要求されやすく、パワー型の先行馬が走りやすいコースだ。

2017年【第31回フラワーカップ】

動画を見る
昨年の同レースでは、岩田騎手騎乗の1番人気ファンディーナ(高野厩舎、父ディープインパクト)が4コーナー先頭で圧勝し、重賞初勝利を飾った。

【フラワーカップ】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが

対象とした10レースの単勝オッズ別成績を調べると、「3.9倍以下」の支持を受けた馬の勝率は50%で、3着内率も80%を超える良好な数字となっている。その他のグループは勝率が10%を切っており、「3.9倍以下」の勝率の高さが目立つ。その他では、「10.0~19.9倍」は優勝馬こそ1頭だけだが、2着3回と健闘。また、「50.0~99.9倍」も2頭が2着に入っている。
inyofu 前走1着馬が中心

対象とした10レースの前走の着順別成績をまとめてみると、前走で勝利を収めていた馬が7勝をマーク。しかし、前走が2着または3着だった馬は、いまひとつの成績になっている。また、前走6~9着から巻き返して3着以内に入った馬は6頭いるが、10着以下からの巻き返しは、2009年に単勝11番人気で逃げ切ったヴィーヴァヴォドカだけとなっている。
inyofu 前走のレース別成績もチェック

対象とした10レースの前走のレース別成績をまとめてみると、重賞から臨んで優勝したのは前走が「中山以外のGⅢ」だった馬だけ。前走が阪神ジュベナイルフィリーズだった馬は該当する5頭が全て5着以下に敗れている。その他では、500万下から臨んだ馬の中で前走が「中山競馬場の特別戦」だった馬が4勝を挙げている点が目立っている。
inyofu 下位人気で上位に食い込んだ実績に要注目

対象とした10レースでは、3走前までに中山または阪神競馬場のレースで、単勝6番人気以下で4着以内に入っていた馬が2007年を除き1頭だけ連対している。中山競馬場と阪神競馬場は、右回りで最後の直線に上り坂があるのが共通点。今年も近走でそのような成績がある馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。
過去のレース傾向では、【単勝3.9倍以下】【前走1着】【前走が中山の特別戦】【3走前までに中山or阪神で6番人気以下で4着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第32回フラワーカップ】登録馬

inyofu ロックディスタウン
ノームコア
メサルティム
インヴィジブルワン
ウスベニノキミ

オスカールビー
カラリエーヴァ
カンタービレ
ガールズバンド
キープシークレット

トーセンブレス
ノーブルカリナン
バケットリスト
ファストライフ
モルフェオルフェ
フルゲート16頭に対して今年は15頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第32回フラワーカップ】予想オッズ

inyofu 1 ロックディスタウン 2.3
2 カンタービレ 3.3
3 トーセンブレス 4.2
4 メサルティム 7.8
5 ノーブルカリナン 14.6
6 ノームコア 17.0
7 オスカールビー 37.3
8 モルフェオルフェ 48.5
9 バケットリスト 52.8
10 ガールズバンド 54.1
11 インヴィジブルワン 80.0
12 キープシークレット 131.1
13 ウスベニノキミ 137.5
14 カラリエーヴァ 159.1
15 ファストライフ 196.7
現時点(水曜)での予想オッズでは、ロックディスタウンが1番人気となっている。

【第32回フラワーカップ】有力馬は!?

ロックディスタウン
inyofu ロックディスタウン(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は1番人気に支持された阪神JFで9着と惨敗。休み明けや輸送が影響したか、レース前から入れ込み気味だった。今回は藤沢厩舎に移籍して仕切り直しの一戦。キッチリと巻き返して、同父の女王ラッキーライラックとの再戦に臨みたい。なお、C.ルメール騎手が阪神の若葉Sでタイムフライヤーに騎乗するため、今回は池添謙一騎手とコンビを組む。

【3走前までに中山or阪神で6番人気以下で4着以内】
トーセンブレス
inyofu 阪神JFで4着に好走。上がり3ハロン33秒7はメンバー最速で、4コーナー15番手から鋭く追い上げた。スタートに課題を残すが、父ディープインパクト×母の父ファルブラヴの配合は桜花賞馬ハープスターと同じで、末脚の切れ味は一級品。差し比べの流れになれば、チャンスは十分ある。

【前走1着】
カンタービレ
inyofu 同じディープインパクト産駒で、前走の京都芝1800メートル未勝利戦を3馬身差で完勝したカンタービレ(栗東・角居勝彦厩舎)は、好位から鋭い脚を繰り出すタイプ。【1・2・0・0】の戦績が示す通り、レースぶりが堅実だ。中山は初めてだが、安定した先行力で勝ち負けに加わってくるだろう。


チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネステークスと、桜花賞のトライアルは全て終了しているが、
このフラワーカップで賞金加算に成功すれば、1着なら桜花賞への出走は可能となっているだけに激戦は必至
注目は上記3頭以外ならが、メサルティム。
デビュー2戦はいずれも2着と惜敗したが、3戦目の未勝利(中山・芝1800m)を、
1分49秒8の優秀な時計で勝ち、有力馬と互角に戦えることを時計で示した。
押さえておきたい1頭だ。

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