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「ステルヴィオ」マイルより中距離!牡馬もロードカナロア産駒!【皐月賞】

前走スプリングSでハナ差を差し切り優先出走権を獲得したステルヴィオが今週の皐月賞に出走する。先週のアーモンドアイの衝撃的な走りもあり注目を集めているロードカナロア産駒だが、関係者はマイルより中距離と口を揃えている。事実、マイル重賞では差し損ねがあったが、1800mのスプリングSでは終いまでしっかりと伸びて僅差ながら差し切り勝ちを収めた。今週もロードカナロア旋風が吹き荒れるか。そんなステルヴィオについて紹介する。
ステルヴィオ

【サウジアラビアロイヤルC】外から懸命に追い込むも届かず2着…

前走夏の札幌でコスモス賞を堂々横綱相撲で制したステルヴィオは、今回外枠での発走で後方からの競馬を選択。道中もスムーズに流れて、直線に向かうもののダノンプレミアムのレースセンスは1枚上手で、1馬身4分の3をつけられ2着。しかし、上りは最速の33秒5を繰り出し、次につながる競馬をみせてくれた。
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inyofu 2着 ステルヴィオ(C・ルメール騎手)
「外枠が厳しかったです。スタートが速くないので、いい位置を取れませんでした。前走の1800mも忙しかったのですが、今日も忙しかったです。直線は反応が良く、よく伸びてくれました」

【朝日杯FS】豪脚をみせて2着!

今回は重賞馬2頭のダノンプレミアム、タワーオブロンドンに続き3番人気。前走同様に中団よりやや後方で競馬を進める。しかし、先行していたダノンプレミアムには明らかな差があり、今回もダノンプレミアムの2着に敗れ、着差は3馬身2分の1もついていた。
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inyofu 2着 ステルヴィオ(C.デムーロ騎手)
「直線、狭いところがありましたが、加速するのに時間の掛かる馬ですから、現状、1600mは短いと思います。来年、距離を延ばしていけばGIでも好勝負出来る馬だと思います」

【スプリングS】最後の最後に差し切って重賞初制覇!

朝日杯FS2着ということもあって、堂々の1番人気に支持される。道中は中団で競馬を進め、直線に向けて少しずつポジションを押し上げる、直線では先に抜けだしたエポカドーロが押し切りを図るものの、ステルヴィオはしっかりと脚を伸ばし、残り50mでわずかにかわして重賞初制覇を果たした。
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inyofu 1着 ステルヴィオ(C.ルメール騎手)
「この馬は最後にすごく良い脚を使います。良い瞬発力があります。去年はまだ体が全体的に緩く、位置取りが後ろになっていました。今年はそうした面がなくなりいい位置でレースができるようになりました。初の中山コースもリズム良く走れました。距離が200m伸びても問題ありません」

【皐月賞】最終追い切り!万全な態勢!

inyofu 重賞を勝った勢いが、動きに見て取れた。スプリングSを制したステルヴィオが、最終追い切りで軽快な走り。大一番に向けて、万全の態勢をアピールした。
 「ステルヴィオがいつも通りに走れるか、というところを見たかった。いつも通りでしたね」
 木村調教師の顔に広がる笑みが、状態の良さを物語る。Wコースで僚馬アーチキング(1000万下)を1馬身追走し、直線は内へ。馬なりで併入したが、ゴール後も馬体を併せて気を抜かせない。十分な負荷をかけ、4ハロン53秒6-12秒6の時計以上にハードな内容だ。

皐月賞の傾向!近走の芝1800メートル以上の重賞での着順をチェック!

inyofu 過去10年の出走馬について、過去2走以内における芝1800メートル以上の重賞での最高着順別に成績を調べると、連対馬20頭中14頭、3着以内馬30頭中19頭は最高着順が「1着」だった。「1着」組は好走率でも断トツの数値をマークしている。近走で芝1800メートル以上の重賞を勝利していた馬は、高く評価すべきだろう。

アーモンドアイの勝利で波に乗っているロードカナロア産駒たが、ステルヴィオにとっては2000mはよりよい舞台になるだろう。ダノンプレミアムの回避で本命が不在となりステルヴィオにもチャンスが到来した。

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