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「ルーカス」しっかり調整、一回り成長!【スプリングS】

マイル王モーリスの全弟ルーカスがスプリングSに出走する。血統背景からデビュー前から注目を集めていたが、好メンバーが揃った新馬戦でまくり差しを決めて勝ち上がると、東京スポーツ杯2歳Sでは後方からジリジリを脚を伸ばし2着を確保し能力の高さをアピールした。前走のホープフルSでは直線で脚色が鈍り6着に敗れたが、一息入れてさらに成長した姿を見せられるか。成長した姿を見せられるか。そんなルーカスについてまとめてみた。
ルーカス

【新馬】まくり差しを決めデビューV!

大外9番枠からまずまずのスタートを切り、7番手に控えて末脚を溜める。3コーナーで外からまくるようにポジションを上げて一気に先頭に並ぶと、直線でも脚色衰えずしぶとく伸びてリシュプールらを突き放しデビュー戦を白星で飾った。
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inyofu 1着 ルーカス(モレイラ騎手) 「初戦らしくなく落ち着いていました。レースでは、前にいる人気馬を見ながら進めました。向正面で少し早めに動きましたが反応が良く、直線ではさらに反応してくれました。モーリスほどかはわかりませんが、能力のある馬です。次も楽しみです」

【東スポ杯2歳S】後方からしぶとく伸び2着

スタートで後手を踏み、7頭立ての最後方でワグネリアンを見るように末脚を溜める。直線ではワグネリアンには突き放されたものの、外からじりじりと脚を伸ばして2着に入った。
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inyofu 2着 ルーカス(R・ムーア騎手) 「良いレースをしてくれました。まだ2戦目で、馬体は出来上がっていませんが、力はあります。今回は勝った馬が強かったです」

【ホープフルS】直線で脚色鈍り6着

10番枠からまずまずのスタートを切り中団でレースを進める。道中は折り合いが付き、直線で差し切りを図ったが、残り200mで脚色が鈍り6着に敗れた。
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inyofu 6着 ルーカス(M.デムーロ騎手) 「とても残念でした。レース序盤にハミを噛んでしまいペースも少し速かったです。道中は折り合いがついていい手応えでいけました。まだまだ子供で中間にいろいろあったことも影響しました」

【スプリングS】直前情報!調教では重賞4勝馬よりも手応え良し!

森調教助手のコメント
inyofu (中間の様子は?) 「ノーザンファームしがらきに放牧へ出し、約1ヶ月前に帰厩して順調に乗り込んでいます。一週前ではアルバートと併せてこちらのほうが手ごたえが良いぐらい動いたので、変わらず良い馬だなと感じました。良い仕上がりで臨めると思います」
inyofu (馬体面に変化はありますか?) 「体が少し増えていますが、もうひと回りどっしりしてくるといいですね。まだまだ成長するでしょう」

スプリングSの傾向!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭は、いずれも「前年10月以降の500万下から上のクラスの芝1600~2000メートルのレース」において連対経験のある馬だった。この条件で連対経験のない馬は、評価を下げるべきだろう。
inyofu 過去6年の3着以内馬18頭中16頭は、前走の馬体重が「470キログラム以上」だった。一方、「470キログラム未満」だった馬は優勝例がなく、3着内率は9.5%にとどまっている。2011年以前は前走の馬体重が「470キログラム未満」だった馬も好走していたが、近年の傾向を重視するならば、前走での馬体重が470キログラム未満だった馬は評価を下げたい。

前走のホープフルSでは馬群に沈んだものの、最終追い切りで放馬するアクシデントもあり万全の状態ではなかったことが推測される。3カ月半の休養で体も一回り成長し、昨年よりスケールアップした走りが期待できる。偉大な兄が果たせなかったクラシック出走を弟が叶える。

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