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「アルバート」スタミナには自信アリ!重馬場も大歓迎!【宝塚記念】

長距離王アルバートが宝塚記念に出走する。3400m以上の重賞で絶対的な強さを見せるこの馬は末脚勝負を得意としており、昨年のダイヤモンドSでは上がり3F33秒4を叩き出したり、ステイヤーズSでは単勝1・3倍の断然支持に応えて同レース3連覇の偉業を成し遂げている。前走の天皇賞・春は外枠の影響か終始厳しい競馬を強いられてしまい8着と残念な結果に終わってしまった。今回は適距離ではないが、これまでの経験を生かしたい。そんなアルバートについてまとめてみた。
アルバート

【ステイヤーズS】貫録の走りで3連覇!

9番枠からまずまずのスタートを切り、縦長の隊列の6番手からレースを進める。2周目3コーナーからムーア騎手の手が動き出すと、直線では先に抜け出したフェイムゲームとの追い比べを楽々と制し、最後は2馬身半差をつけて同レース3連覇の偉業を成し遂げた。
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inyofu 1着 アルバート(R・ムーア騎手) 「この3年間、歳を重ねているにも関わらず、しっかりとレースに向けて調整してくださる方のおかげで3連覇を達成することができました。今日はペースが流れてくれたので、強い競馬をすることができて、結果としてタイムも4歳の時より2秒以上速くなりました。本当に強い馬です」

【阪神大賞典】ジリジリと伸びていたが4着まで

前半はじっくりと構えて9,10番手辺りをキープしていく。2周目の3コーナーから馬群が密集し始めると、外目からグイグイと押し上げていき、直線では外から差し切るように思えたが、途中から脚色が鈍ってしまい4着という結果に終わってしまった。
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inyofu 4着 アルバート(福永祐一騎手) 「絶好の流れで満を持して追い出しました。折り合いもよくもっと切れると思ったのですが......。形としては悪くなかったのですが」

【天皇賞・春】今年も悲願達成ならず

スタートから縦長の展開になり、後方グループの外目を追走する。ヤマカツライデンが淀みのないペースで引っ張る中、2周目向上面から捲っていって、外々を勢いよく回って直線へ。大外から突き抜けるかと思われたが、伸びを欠いてしまい8着という結果に終わった。
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inyofu 8着 アルバート(ルメール騎手) 「レースがスムースではありませんでした。向正面からポジションを上げたかったのですが、内の馬に外へプッシュされて、外過ぎてしまいました。よく走ってくれましたが、最後は残念でした」

【宝塚記念】追い切り いつもと変わらない仕上がり!

inyofu アルバート(写真右)は南ウッド5ハロンからレピアーウィット(3歳1000万下)と併せ馬。稽古駆けする相手だけに手応えは見劣ったが、最後は併入に持ち込んだ(67・7―37・8―12・6秒)。
inyofu 森助手「短期放牧明けになるが、いつもと変わらない仕上がり。距離は短くなるが、頑張ってほしい」

宝塚記念の傾向!同年の初戦が3月中~下旬だった馬にも注目

inyofu 過去10年の宝塚記念連対馬の同年の成績を調べると、「同年の初戦が“3月中~下旬”だった」という馬が2011年以降7年連続して1頭ずつ連対している。昨年は5番人気で2着に入ったゴールドアクターが、これに該当していた。

7歳なり長距離界ではべテランの域に入り、実績と経験を重ねてきたが、未だにGI勝ちがないのが本当に不思議でならない。今回は距離は短いが、今週の雨の影響で力とスタミナの要る馬場になれば2200mでも十分に通用する力はある。今年大活躍の若い世代の馬たちにベテランの意地を見せてほしい。

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