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皐月賞への最終便!!【第65回毎日杯】

2018年3月24日(土)に阪神競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第65回毎日杯】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
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【毎日杯】歴史

inyofu 本競走は1954年に4歳(現3歳)馬によるハンデキャップの重賞競走として創設され、翌1955年より負担重量が別定重量に変更された。1970年までは主に6月の阪神競馬場・芝2000メートルで行われていたが、1971年より3月の阪神開催に変更された。
inyofu 開催時期が3月に繰り上げられたため、本競走は春の大レースを目指す3歳馬が参戦する重要な前哨戦に位置付けられた。なお、2007年より新設された阪神競馬場・芝外回りコースの1800メートルに舞台を移して行われている。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝1800メートル(外回り)

2コーナーの引き込み線からスタート。外回りコースに入るまではほぼ平坦で、外回りに入ってから3コーナーまで上っていく。4コーナーから緩やかに下り、ホームストレッチに向いてから直線半ばまでさらに下る。直線距離は473.6メートル(Aコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8メートル)がある。レースの前半に負荷がかかりやすい構造のため、先行馬がスピードに任せて押し切るにはタフなコース。道中で脚をためて、最後まで末脚を持続できる馬が好走しやすい。

2017年【第64回毎日杯】

動画を見る
昨年の同レースでは、松山騎手騎乗の2番人気アルアイン(池江厩舎、父ディープインパクト、)が重賞初勝利を飾った。

【毎日杯】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが

過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気に支持された馬は連対率60.0%、3着内率80.0%と成績良好。続く2番人気と3番人気も共に3着内率50.0%とまずまずの成績を残している。ただし、過去10回のうち、上位2頭が1番人気と2番人気の馬の組み合わせで決着したのは昨年だけだ。なお、8番人気以下の馬で3着以内に入ったのは2頭だけとなっている。
inyofu 誕生月別の成績もチェック

3歳の若駒が集うレースだけに、その時点での完成度も勝敗につながる大きなポイント。そこで誕生月別に成績をまとめてみると、過去10年で最も成績が良いのは2月生まれの馬で、3月以降は誕生月が遅くなるごとに、勝率と連対率が下がっている。なお、1月生まれの馬は9頭が出走して、全て4着以下に敗れている。
inyofu 前走のレース別成績にも特徴あり

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、前走がGⅠもしくはGⅡだった馬で連対したのは、2013年に弥生賞から臨んで優勝したキズナだけ。優勝馬10頭のうち9頭は、前走がGⅢだった。その中でも共同通信杯から臨んだ馬が好成績を残している。また、前走が「関西のGⅢ」だった馬も9頭が連対している。
inyofu 過去の成績も要チェック

過去10年の毎日杯では4走前までに、「重賞において1~3番人気で4着以下、または条件クラスにおいて1番人気で3着以下に敗れた経験があった」という馬が毎年連対している。上位人気に応えられなかったことがある馬には、今年も注意しておく必要がありそうだ。
過去のレース傾向では、【1~3番人気】【2月生まれ】【前走共同通信杯or関西のGIII】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第65回毎日杯】登録馬

inyofu ファストアプローチ
インディチャンプ
ギベオン
シャルドネゴールド
テイエムディラン

ブラストワンピース
マイハートビート
ユーキャンスマイル
アルムフォルツァ
ウォーターパルフェ

シメイ
スズカテイオー
ニコルハイウェイ
ノストラダムス
レインボーナンバー
フルゲート18頭に対して今年は15頭が登録されている。もちろん全頭出走可能だ。

【第65回毎日杯】予想オッズ

inyofu 1 ブラストワンピース 3.0
2 ギベオン 3.9
3 シャルドネゴールド 4.4
4 ユーキャンスマイル 4.7
5 ファストアプローチ 7.5
6 インディチャンプ 11.0
7 マイハートビート 25.9
8 スズカテイオー 54.3
9 ノストラダムス 58.9
10 アルムフォルツァ 70.7
11 ウォーターパルフェ 164.2
12 シメイ 199.9
13 テイエムディラン 270.4
14 レインボーナンバー 287.3
15 ニコルハイウェイ 919.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、ブラストワンピースが1番人気となっている。

【第65回毎日杯】有力馬は!?

ブラストワンピース
inyofu ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は新馬戦、ゆりかもめ賞と無傷の2連勝。特に前走のゆりかもめ賞は馬群を割って先頭に立つと、あとは後続を突き放す一方(4馬身差勝ち)という強い内容だった。初の関西遠征、右回りのここも突破して、GIへの挑戦状を得られるか。

【2月生まれ】
ギベオン
inyofu 新馬戦、500万下・フリージア賞ともに上がり3ハロン33秒7をマークしており、父譲りの切れ味が最大の武器で、今回の舞台、阪神芝1800メートルも初戦で経験しているのは強み。藤原英昭厩舎も年明けからすでに23勝を挙げて全国リーディングを独走しており、勢いはとどまることを知らない。

【2月生まれ】
インディチャンプ
inyofu 新馬戦を勝った後、前走の500万下が衝撃的な勝ちっぷり。出遅れて最後方の競馬になったが、直線だけであっさりそのビハインドを跳ね返した。直線が短い京都の内回りコースでの上がり3ハロン33秒8は驚異だ。距離は200メートル延びるが、父がステイゴールドで近親にネオリアリズム(香港GIクイーンエリザベス2世C)がいる血統背景ならば克服は十分可能だ


昨年の優勝馬アルアインが次走で皐月賞を制覇したことは記憶に新しいが、13年のキズナが日本ダービーを制し、
08年の優勝馬ディープスカイがNHKマイルCと日本ダービーを連勝するなど、
数々の名馬がこの皐月賞の最終便、毎日杯をステップに羽ばたいていった。
上記3頭以外で気になるのはファストアプローチ。
前走シンザン記念で2番人気に推されたが4着も、レース後にデムーロ騎手曰く
馬場を敗因にあげていたように道悪がこたえたのは確か。良馬場になれば見直していい一頭だろう。

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