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穴と夏の女王はどの競走馬だ!? 第62回クイーンステークス

2014年8月3日に札幌競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第62回【クイーンステークス】。秋のGI【秋華賞】や【エリザベス女王杯】などを目指す牝馬たちが集い、熱い戦いを繰り広げるこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
クイーン 

【クイーンステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、1953年に4歳(現3歳)牝馬限定、別定の重賞競走『クイーンステークス』として創設され、東京競馬場の芝2000mの距離で秋に行われた。その後は開催場を東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更して行われたが、新潟競馬場で行われた1988年を除き、1980年以降1999年まで中山競馬場で行われた。
inyofu 出走資格は、1991年から混合競走となり、外国産馬に門戸が開放された。その後、1995年にエリザベス女王杯トライアルに指定され、中央競馬指定交流競走として地方競馬所属馬にも出走資格が与えられた。さらに、翌1996年に4歳(現3歳)牝馬限定のGI 秋華賞が新設されたため、秋華賞トライアルにサブタイトルが改称され、距離は芝1800mに変更された。
inyofu 2000年の牝馬競走体系の整備により、本競走は舞台を8月中旬の札幌競馬場・芝1800mに移したうえ、4歳(現3歳)以上の牝馬限定、混合・別定・特別指定の重賞競走として大きく生まれ変わり、秋華賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯など秋の大レースを目指す牝馬たちが集い熱戦を繰り広げている。
過去には【クイーン】の名の通り、エリザベス女王杯や秋華賞のトライアルレースであった【クイーンステークス】。今では、秋のGI戦線に備えて出走する牝馬が多い。

【クイーンステークス】のレースレコード!

2011年 アヴェンチュラ

クイーンステークスのレースレコードは、2011年に【アヴェンチュラ】が記録した1:46.6である。【アヴェンチュラ】は、次走のGI秋華賞を制し、同年度のJRA賞最優秀3歳牝馬に輝いた。

【クイーンステークス】のレース傾向

inyofu JRAのGI で好走経験のある馬が優勢!
過去10年の3着以内馬30頭中延べ19頭は、JRAのGI・JpnI において6着以内に入った経験のある馬だった。昨年も8頭の出走馬のうち、この条件を満たした4頭が1~4着と上位を独占した。過去の実績を比較する際は、JRAのGI で上位に入った経験のある馬に注目したい。
inyofu 北海道開催に実績のある馬が好成績!
過去10年の3着以内馬30頭中延べ20頭は、札幌または函館競馬場のレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率34.5%と好走率も高い。北海道開催に実績のある馬は比較的信頼できるようだ。
inyofu 短距離向きの馬に注目!
過去10年の3着以内馬30頭中延べ20頭は、JRAの1600m以下の重賞において6着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率30.3%と好走率も優秀だ。
【クイーンステークス】は1800メートルのレースだが、意外にも【短距離向き】の競走馬が良い成績を残している。また、【北海道開催レースで実績のある馬】【JRAのGIで好走経験のある馬】も好走するというデータがある。

第62回【クイーンステークス】登録馬!

inyofu <クイーンS2014出走登録馬>

アイスフォーリス 牝 5 55
アロマティコ 牝 5 55
アンアヴェンジド 牝 5 55
オツウ 牝 4 55
キャトルフィーユ 牝 5 55
ケイアイエレガント 牝 5 55
ケイティバローズ 牝 4 55
コスモバルバラ 牝 5 55
サンシャイン 牝 5 55
スマートレイアー 牝 4 55
ディアデラマドレ 牝 4 55
トーセンベニザクラ 牝 5 55
フィロパトール 牝 5 55
プロクリス 牝 3 52
マーブルカテドラル 牝 3 52
マコトブリジャール 牝 4 55

第62回【クイーンステークス】予想オッズ!

inyofu 1 スマートレイアー 3.4
2 ディアデラマドレ 4.9
3 アロマティコ 5.0
4 キャトルフィーユ 5.6
5 ケイアイエレガント 7.6
6 オツウ 8.8

第62回【クイーンステークス】有力馬は!?


スマートレイアー
inyofu 敗戦を糧にさらなる高みを目指す。ヴィクトリアマイルで8着に敗れたスマートレイアーが、北の大地で仕切り直しの一戦を迎える。
inyofu 25日に函館から札幌競馬場に移動。全休日明けの29日は、主戦の武豊騎手が落馬負傷(右手親指骨折)したため、ピンチヒッターに起用された池添騎手を背にダートコースでキャンター調整を行った。
「柔らかみがあって、背中の良さを感じた。おとなしくて乗りやすいね。(芝は)馬場がいいのでその点を考慮して乗るつもりだが、末脚が武器なので(戦法を)変えるつもりはない」と池添騎手は直線勝負に徹する覚悟だ。
inyofu 前走は直線で挟まれる不利もあって8着に敗れたが、東京競馬場に到着してから、カイバを食べずに体重を減らした(6キロ減)のも敗因のひとつだった。
「だいぶ環境の変化にも慣れてきた。カイバも食べており、体重が増えてきたのはいい傾向」と加藤助手は気配の良さを口にする。
広いコースで好走しているイメージがあるが、昨年のGI秋華賞は2着。京都の内回りにも対応できており、小回りの札幌でも十分走れる下地はある。秋の目標はエリザベス女王杯。GI獲りへ幸先のいいスタートを切る。

ディアデラマドレ
inyofu 今週の札幌メーンでは夏の牝馬頂上決戦クイーンS(G3、芝1800メートル、8月3日)が行われる。マーメイドSを制したディアデラマドレ(牝4、角居)が連勝を狙ってきた。その前走は軽ハンデ(53キロ)だったとはいえ、中団から差し切り初重賞制覇と本格化の兆し。ここは初の洋芝、小回りなど、越えなければいけない壁はあるが、辻野助手は「燃えやすい気性だったが、少しずつ解消しているのが大きい。前走の競馬ができればいい勝負になるはず」と期待感を口にした。

アロマティコ
inyofu  アロマティコは前走の巴賞を快勝。牡馬を一蹴した勢いに乗って重賞初勝利を狙う。野口助手は「27日の追い切りはどこまでも伸びていきそうな感じだった。この時期は体調がよくて毛づやもいい。前走で洋芝適性も示してくれたのでチャンスはある」と力が入っている。

2014年8月3日に札幌競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第62回【クイーンステークス】は、次期女王候補が名前を連ねるレースとなった。現状1番人気の【スマートレイアー】は、【短距離重賞を好走】し【JRAのGIで好走経験のある馬】であるが、北海道開催レースには出走したことが無い。他の有力馬【ディアデラマドレ】【アロマティコ】も、好走する条件を全て満たしているわけではないが、現状4番人気の【キャトルフィーユ】は、【短距離重賞を好走】し【JRAのGIでも好走経験があり】、【北海道開催レースの優勝経験】がある。やはり、今年の【クイーンステークス】は、予想の難しい混戦となりそうだ。忘れてはならない【穴】は、現状9番人気の【プロクリス】を推したい。今年のダービー馬【ワンアンドオンリー】を負かせた経験があるからだ。

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