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「スマートレイアー」武器の切れ味を存分に引き出す!【エリザベス女王杯】

7歳で京都大賞典を制したスマートレイアーがエリザベス女王杯に出走する。4歳の阪神牝馬Sで切れ味鋭い末脚を披露してシンガリ一気を決めれば、昨年に東京新聞杯ではマイペースに持ち込んで逃げ切り勝ち。7歳になると衰えるどころかさらに強い走りを見せるようになり、京都記念でGⅠ馬相手に2着と健闘すると、前走の京都大賞典では後方から内を突いて鮮やかな差し切り勝ちを飾った。変幻自在、百戦錬磨の古豪がGⅠ初制覇を狙う。そんなスマートレイアーについてまとめてみた。
スマートレイアー

【京都記念】ダービー馬に先着!

海外遠征明けの一戦として選ばれたのは京都記念。好スタートで一旦は先頭に立つ勢いも、控えて4番手へ。勝負所では前2頭が後続を突き放す展開になったが、直線では馬場の真ん中からサトノクラウンを追っていき、最後はマカヒキとの2着争いを制した。
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inyofu 2着 スマートレイアー(大久保龍志調教師) 「良い競馬でした。京都は合いますし、天気も崩れずにもってくれて良かったです。岩田騎手も上手に乗ってくれました。パフォーマンスが落ちたとは考えられません。この後はオーストラリア遠征で2000mの方を考えていますが、メンバーを見てからになります」

【鳴尾記念】マイペースの逃げ馬を捕らえられず2着

10頭立ての8番枠からまずまずのスタートを切ると、折り合いをつけて5番手からレースを進める。最後の直線ではメンバー最速の末脚で外から猛追したが、マイペースで逃げたステイインシアトルを捕えきれず2着に敗れた。
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inyofu 2着 スマートレイアー(M.デムーロ騎手) 「初めて乗ったときは1600mで前に行きました。今日は2000mで距離は問題ないのですが、1番人気なのでハナを切ると他の馬に絡まれて大変なので、良くないと思いました。2,3番手ぐらいにつけようと思っていました。しかし、勝った馬は楽でした」

【京都大賞典】内から鮮やかに差し切り重賞4勝目!

4番枠から五分のスタートを切ると、この日は後方に控えて末脚を溜める。道中は終始内側を通り、後ろから3番手で最後の直線を迎えると、内からするすると追い上げ馬群をさばくと、押し切りを図るトーセンバジルを差し切り重賞4勝目を挙げた。
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inyofu 1着 スマートレイアー(武豊騎手) 「先手を取ることも、今回のようなことも色々考えていましたが、出てからにしようと思いました。脚を溜めに溜めていたので、ラストはすごい脚を使ってくれました。直線半ばでは進路さえ出来ればと思っていました。7歳なので今年がラストチャンスのつもりで挑んでいます。エリザベス女王杯もいい結果を出したいです。月曜日は調子が良いですね。来週もいい馬がいるので頑張りたいです」

【エリザベス女王杯】直前情報!楽な手応えで先着!

inyofu 第42回エリザベス女王杯(11月12日、京都競馬場・芝2200メートル)でG1初制覇を狙うスマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保龍志厩舎)が8日、栗東の坂路で最終追い切りを行った。  終始、楽な手応えで駆け、52秒3―12秒3でフィニッシュ。テンザワールド(3歳1600万)に半馬身先着した。
inyofu コンビを組む武豊騎手は「今週の追い切りは乗っていないけど、先週の動きがすごく良かったです。折り合いに進境があり、レースに幅が出てきました。何とかG1ホースにしてあげたいです」と力を込めた。

エリザベス女王杯には過去に2回参戦して10着・5着と敗れているが、いずれもこのコースでは分の悪い後方からの競馬。京都記念のようにある程度前目のポジションで競馬ができるようになった今であれば、このレースでもさらに上の着順を目指せるだろう。当初鞍上予定だった武豊騎手は11月8日の調教中に落馬、負傷し川田将雅騎手に乗り替わることになった。ラストチャンスで悲願のGⅠタイトルを手に入れる。

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