TOP > 競走馬 > 【2015年宝塚記念】ケタ違いの末脚! 今度こそまとめて差し切る! ディアデラマドレ
競走馬

【2015年宝塚記念】ケタ違いの末脚! 今度こそまとめて差し切る! ディアデラマドレ

近5走すべてでメンバー中最速上がりをマークし、現役屈指の強烈な末脚が武器のディアデラマドレ。ここ2戦は結果が出ていないが、マイルの流れは合わなかったと割り切ってよいだろう。重賞3勝を挙げた母ディアデラノビアができなかったGⅠ制覇を成し遂げ、2005年スイープトウショウ以来となる牝馬の宝塚記念Vとなるか?!これまでの戦歴を振り返ってみよう。
馬キュレ

今週の追い切りで仕上がる! 【宝塚記念】1週前追い切り情報

同じく宝塚記念の有力馬であるラキシスと豪華に併せ馬をし、半馬身遅れはしたが、そこは名門の角居厩舎ということで、今週の追い切りできっちり仕上げてくるはずだ。
inyofu ディアデラマドレ(牝5)はCWコースで3頭併せ。ゴール板を過ぎてもしっかり追われて、5ハロン68秒6で駆け抜けたラキシスが最先着。外ディアデラは半馬身遅れた。「ラキシスは追い切るごとによくなってきているし、騎手が乗ってスイッチが入ってきて、体も仕上がっている。ディアデラは、来週やれば整う」と辻野助手。
inyofu 「坂があり、パワーも瞬発力もいる阪神もいいと思います」。3戦3勝と最も得意とする舞台で、今度こそ本領発揮だ。

【2014年府中牝馬ステークス】 強豪馬ひしめく中、11頭ゴボウ抜き!秋本番へ弾み!

スマートレイアー、ホエールキャプチャ、キャトルフィーユなど前哨戦としては中々のメンバーとなったが、制したのはディアデラマドレだった。道中は後方2番手を追走し、直線で外に持ち出されるとスマートレイアーと一緒に伸び、最後はそれを振り切ってのゴール。前哨戦を勝利で飾り、秋本番へ弾みをつける一戦となった。
inyofu 「馬の具合はよかったですし、素直に嬉しいです。レースはリズムよく運ぼうと思っていました。このレベルの高いメンバーで、豪快に差し切ってくれましたし、今後が楽しみです。去年のエリザベス女王杯は僕自身うまく乗れませんでしたが、今年は馬も成長しています。府中の1800mでこの勝ち方ですから、2200mでも落ち着いていければと思います」

【2014年エリザベス女王杯】 大外追い込みも...内から抜け出た実力馬2頭に屈し3着...

2013年のエリザベス女王杯では馬場に泣かされ、良馬場の京都でその雪辱に燃えていた。道中は後方寄りを追走。直線に入り大外に持ち出されると上がり最速の33.1の末脚を発揮し前を捉えにかかる。しかし、内でロスなく立ち回ったラキシス、ヌーヴォレコルトの激しい争いに加わることはできず、3着。今度は外目の枠順に泣かされる形となった。
inyofu 「去年より落ち着いていましたし、仕掛けをもうワンテンポ待ちたかったのですが、しっかり脚を使ってくれました。雰囲気も仕上がりも良かっただけに残念です」

【2014年愛知杯】 もう牝馬には敵なし!

エリザベス女王杯後は休養に入らず、大波乱が頻繁に起きることで有名なハンデ重賞・愛知杯に参戦。トップハンデタイの56キロを背負うも1番人気に推された。レースでは後方2番手付近をゆったり追走すると、得意とはいえない重馬場のなか、長い中京の直線で馬と馬の間を縫いながら最後は豪快に突き抜け1馬身差の快勝。母娘による愛知杯制覇となった。
inyofu 藤岡康は「直線、狭いところを割ってくれて、いい脚を使ってくれました。とてもいい内容で勝つことができました。精神的にも肉体的にも、すごくパワーアップしていると思います」とパートナーをたたえた。
4コーナー14番手から鮮やかな強襲劇を決めた。「厳しい競馬をしながら成長してくれていますし、能力の高い血統ですからね」。前走のエリザベス女王杯は3着に敗れたが、経験を力に変えつつあるのは確か。角居師がこう振り返るように、大舞台への扉は大きく開いている。次走については「オーナーと相談して」と明言を避けたが、目指すのは母が届かなかったGIタイトルだ。

【2015年マイラーズカップ】 驚異の上がり31.9も前残りに泣き7着...

牡馬混合重賞には初めての挑戦であったが、スタートで出遅れてしまい道中は最後方を追走。しかし、直線に入ると驚異の上がり31.9の末脚を繰り出す。最後は7着まで着順を上げることが精一杯であったが、数字的に物凄いインパクトを残すこととなった。
inyofu 「本当はもっと前の位置でと思っていましたが、ゲートで遅れてしまいました。最後はすごい脚でした」

【2015年ヴィクトリアマイル】 特殊な展開でまた涙を呑む...

東京の長い直線で持ち味が生きると考えられ、2番人気に支持された。しかし、大逃げを打ったミナレットのつくった特殊な展開に泣き、伸びはしているものの7着に敗れた。
inyofu メンバー最速となる上がり3F32秒8の末脚を駆使しながらも、2番人気のディアデラマドレは7着に完敗。
「ゲートの出が少し遅く、その後もごちゃついたりして取りたい位置を取れなかった」と藤岡康は唇をかむ。06年3着の母ディアデラノビアの雪辱とはいかず、自身のG1初Vもお預けに。「脚は使っている。もう少しペースが流れてくれれば…」と残念そうだった。

エリザベス女王杯で先着を許したラキシス、ヌーヴォレコルトと牡馬混合の大舞台で再び激突する。豪快な追い込みで勝利を飾り、まずはこの2頭を負かしたいところだろう。マイルから中距離に戻るのは大きくプラスに働くはずで、ダービー馬やGⅠ6勝馬などの牡馬が相手といえども、3戦3勝と相性も良い阪神コースなら力をすべて発揮し、悔いのない競馬が今度こそできるに違いない。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line