TOP > 競走馬 > 「ミスパンテール」目下3連勝中!勢いそのままに強敵を倒す!【阪神牝馬S】
競走馬

「ミスパンテール」目下3連勝中!勢いそのままに強敵を倒す!【阪神牝馬S】

暮れのターコイズS、年明けの京都牝馬Sを豪快に差し切ったミスパンテールが今週土曜日の阪神牝馬Sに出走する。3歳時には同じ舞台のチューリップ賞で2戦目ながらソウルスターリングの2着に健闘した実績を持っているが、クラシックでは思ったような結果を残せなかった。しかしマイル戦に照準を置くと一気に成長。数々の重賞実績のある馬たちを下して重賞連勝を飾った。勢いそのままに好メンバーが揃った一戦を制す。そんなミスパンテールについて紹介していこう。
ミスパンテール

【清水S】父譲りの勝負根性で粘り勝ち!

前走のローズSでは10着大敗だったこともあって、1600万条件からの再スタートとなったのであるが、人気は4番人気と評価はあまり高くなかった。レースでは中団で気分よく競馬を進め、7番手で直線に向かう。ゴール前では先に抜けだしたレーヌドブリエにぐんぐん差を詰め、ハナ差を差し切っての勝利となった。
動画を見る
inyofu 1着 ミスパンテール(酒井学騎手)
「外回りなので、焦らず終いにかけようと思っていました。直線では前が狭かったのですが、うまくその中にはまってくれました。最後はしぶとく伸びてかわしてくれました。このクラスでは実力は上ですし、ハンデも51キロと恵まれました。力を発揮してくれました。重賞でも勝負できる馬ですし、いい馬に乗せてもらいました」

【ターコイズS】馬群を突き抜けて重賞初制覇!

秋の重賞で実績をつけた3歳馬のラビットランや、条件戦で常に安定した成績を残しているワンブレスアウェイ、フロンテアクイーンなどが出走していたこともあって、5番人気に甘んじた。中団に控えると、ハンデ戦ということもあって道中は団子状態のままで直線に向かう。馬群の真ん中にいたミスパンテールは残り100m地点から追い出し、フロンテアクイーンとラビットランの間をわずかにクビ差抜け出して勝利。1600万・GⅢと連勝を果たした。
動画を見る
inyofu 1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「パドックからテンションが高かったのですが、返し馬では大丈夫でした。良いところにつけられて、思い通りのレースが出来ました。よく反応して狭いところに入れたし、素晴らしい切れ味を持っています。テンションは課題ですが、少しずつ大人になってくれれば良いですね」
inyofu (昆貢調教師)
「チューリップ賞の走りが本物だったということです。普段落ち着いているかが大事で、ローズSの時はイライラしていました。今日はリラックスしていたし、思い通りに来ていました。輸送は問題ではありません。まだ経験が浅くて、テンションが続けて2戦目くらいまでは我慢が利きますが、その先はまだ分かりません。まだ掴みかねているところもありますが、距離は2000mくらいまでは持つと思います。春はヴィクトリアマイルを焦点にして、どういうローテーションにするか、考えたいと思います。今日の結果からもう一つ上でもやれると感じています」

【京都牝馬S】大外一気で重賞2連勝!!

前走のターコイズSの評価もあってか堂々の1番人気に支持される。道中は中団よりやや前を進んでの競馬で直線に向かう。外にいたエスティタートに挟まれ追い出しが遅れてしまったが、しっかりと脚を溜めることができ、一瞬の切れ味を見せて差し切り、半馬身差ではあったものの着差以上の完勝をみせた。
動画を見る
inyofu 1着 ミスパンテール(横山典騎手)
「返し馬からテンションが高かったことが今日は気になりましたが、上手に走ってくれて良かったです。馬場の影響もあり、前回ほどの切れ味はありませんでしたが、よく頑張ってくれました」

【阪神牝馬S】最終追い切り!!臨戦態勢!!

inyofu ミスパンテール(牝4、昆)は坂路で楽な手ごたえで4ハロン52秒9-12秒4をマークした。
inyofu 「今日は馬なりで十分。目標は先にあるが今回もいい状態」と昆師は納得の表情。
inyofu 清水S、ターコイズS、京都牝馬Sと3連勝し、軌道に乗ってきた。「どこまで能力があるか分からない。去年のチューリップ賞でも7カ月ぶりで2着。ソウルスターリングに負けるとは思わない」と強気だ。

阪神牝馬Sの傾向!!前走1着馬が強い!!

inyofu 過去10年の阪神牝馬Sでは、前走が1着だった馬が7勝を挙げている。また、前走が3~5着だった馬も好走率で上々の数値をマークしている。しかし、前走が2着だった馬は、3着以内がゼロと苦戦している。

今回はGⅠ馬が揃いメンバーのレベルはかなり高くなったが、勢いに関してはどの馬よりもあることは間違いない。昨年のチューリップ賞のような一瞬の脚を炸裂してくれることにも期待したい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line