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「ファストアプローチ」中間はいい状態を維持!GⅠ出走を確かなものに!【NZT】

未完の大器ファストアプローチがニュージーランドTに出走する。父は2013年に無敗で英2000ギニーを制したサドラーズウェルズ系種牡馬ドーンアプローチ、近親にはGⅠ馬サトノクラウンを持つ良血馬は、デビュー2戦目で豪快なまくりを決めて初勝利を飾ると、続く札幌2歳Sでも強気の競馬で2着と健闘した。しかしその後はエンジンの掛かりが遅いことも響いているのか勝ち運から見放されている。賞金面でもこの先のGⅠに出走できるか微妙なだけに、ここでいい走りを見せて出走を確かなものにしたい。そんなファストアプローチについてまとめてみた。
馬キュレ

【札幌2歳S】重賞初挑戦で素質のあるところを見せる!

大外枠のスタートからじわっと先行して3番手につけていく。勝負所3コーナーから先頭にプレッシャーをかけていき、直線で先頭に立って懸命に粘るもロックディスタウンに差し切られてしまい2着。
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inyofu 蛯名騎手(ファストアプローチ=2着)「しっかり走れているし、いい競馬をして負けたのだから仕方がない。まだこれから良くなります」

【朝日杯FS】好位から粘りの走りも6着

8番枠からまずまずのスタートを切ると、シュミノー騎手が気合をつけて2番手の好位からレースを進める。しかし最後の直線でインの3番手で脚を溜めていたダノンプレミアムに内からかわされると、粘りの走りを見せながらも後続にも差し切られ6着でゴールした。
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inyofu 6着 ファストアプローチ(シュミノー騎手) 「調教に2週跨り、手応えはつかんでいました。2番手で上手に競馬が出来ましたし、いい展開に持ち込めたと思ったのですが、久々の分でしょうね。人気はありませんでしたが、結果を出したかったので残念です」

【シンザン記念】スローペースに泣き4着・・・

この日はスタートで後手を踏んでしまい中団からのレースとなる。またレースの主導権を握ったカシアスがスローペースを刻んだことで先行馬有利の展開になり、最後の直線ではメンバー2位の末脚で内から差を詰めたものの、先頭争いには届かず4着に敗れた。
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inyofu 4着 ファストアプローチ(M.デムーロ騎手) 「トビが大きい馬でこの馬場はあまり良くないと思います。今日はペースも遅く、瞬発力勝負になりました。この馬はエンジンがかかるのが遅いので展開が向きませんでした。エンジンがかかった後は素晴らしい伸び脚を見せてくれました」

【NZT】直前情報!初コンビ田辺騎手も期待!

最終追い切り後の田辺裕信騎手のコメントは以下の通り。
inyofu ◆ファストアプローチ・田辺騎手 「中間もいい状態できている。いい競馬をしてNHKマイルCに行きたい」

NZTの傾向!重賞実績に注目!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中21頭は「JRAの1400メートル以上の重賞」において7着以内に入った経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率10.7%とやや苦戦している。まずは1400メートル以上の重賞で7着以内に入ったことがある馬に注目したいところだ。
inyofu 過去10年の通算出走数別成績を調べると、通算出走数が「4戦以下」だった馬は3着内率が11.4%にとどまっている。単勝4番人気以内の馬が全てキャリア4戦以下だった2017年は、それらの馬が全て4着以下に敗れ、3連単49万6220円の高額配当決着となった。今後もキャリアの浅い馬は評価を下げたいところだ。

ここ2戦は4着以下に敗れているが、朝日杯FSの粘り腰を見れば能力が高いのは分かるだろう。エンジンの掛かりが遅いだけに、コーナーを使って加速できる中山替わりはプラスに働くだろう。大一番を前に秘められた才能が花開くか。

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