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「オウケンムーン」共同通信杯の覇者!父が掴めなかった栄冠を手に入れる!【日本ダービー】

共同通信杯で素晴らしいパフォーマンスを見せたオウケンムーンが今週の日本ダービーに出走する。2008年の菊花賞を制したオウケンブルースリの仔で、デビュー2戦目から共同通信杯まで3連勝。共同通信杯では好位から力強く押し切り、クラシックでの活躍を期待させる好内容だった。前走の皐月賞では12着と大敗を喫してしまったが、得意な舞台で逆転したい。そんなオウケンムーンについて紹介する。
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【500万下】休み明けも堅実に勝利!

前走の未勝利戦での6馬身差の快勝が評価され、半年ぶりの実戦ながら1番人気となる。道中は前走同様先行での競馬に徹し、直線に向いてもリードを保って1馬身4分の3差をつけて快勝。横綱相撲をみせた。
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inyofu 1着 オウケンムーン(北村宏司騎手)
「流れが遅くて少し力んでいましたが、捌きながら上がって行けました。頭の高い走法ではありますが、よく伸びていましたし、頑張ってくれました」

【共同通信杯】3連勝で重賞制覇!

実績馬であるグレイルやステイフーリッシュがいる中、昇級戦ということもあって今回は6番人気に甘んじた。道中は先行し自分の競馬に徹して直線に向かう。勝負どころでサトノソルタスに差を詰められる場面もあったが、4分の3馬身差をつけて快勝。オウケンブルースリ産駒としても重賞初制覇となった。
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inyofu 1着 オウケンムーン(北村宏騎手)
「坂下からの反応も良く、しっかり伸びてくれました。東京は合うと思っていましたし、リズム良く走ましたね。走りのフォームにもまだ若さがありますし、その分、伸びしろもあると思います。国枝先生の馬で初めて重賞を勝つことも出来たので嬉しいです」
inyofu (国枝栄調教師)
「調教よりも実戦にいっていいタイプで、表に出ない部分に良さがあるのでしょうね。競馬が上手ですし、折り合いにも苦労しない馬です。賞金を加算出来ましたし、この後は皐月賞へ直行になるかなと思います」

【皐月賞】内を突いたが伸びず・・・

共同通信杯を制したオウケンムーンは、後方からのレースを選択して内を通っていく競馬となった。道中は中団よりやや後方を追走し、3~4コーナーでは内目の経済コースを通ってポジションを上げて行ったが、直線で末脚が弾けず、12着と大敗を喫した。
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inyofu 12着 オウケンムーン(北村宏司騎手)
「スタートで立ち遅れました。1~2コーナーでペースが上がらなそうだと感じて、内からロスなく進めようと考えました。道中上がっていったことで体力を使ってしまったのか、坂を登ってからは苦しかったです」

【東京優駿】最終追い切り!コズミックフォースに併入!合格点の動き!

inyofu オウケンムーン(写真右)は北村宏を背に南ウッド5ハロンから、同じくダービー出走のコズミックフォースと併せ馬。2馬身先行し、直線追われて併入した(68・0―52・9―39・0―12・7秒)。
inyofu 国枝調教師「体にまだ頼りなさがあるが、動きは合格点。左回りには実績があり、流れに乗れば前走(皐月賞=12着)のようなことはない」

日本ダービーの傾向!前走3~5番人気馬が勝率上位!

inyofu 過去10年の出走馬について前走の単勝人気別に成績をまとめると、「3~5番人気」の各組の勝率が10%を超えている。また、連対率では「1~5番人気」の各組が10%を超えている一方で、「6~9番人気」・「10番人気以下」は3%未満にとどまっている。3着内率でも「1~5番人気」の各組が20%以上なのに対して、「6番人気以下」の2組は8%未満と、大きな差がついている。

菊花賞馬のオウケンブルースリを父に持ち、重厚感あふれる血統ではあるが、父のオウケンブルースリも2009年にジャパンCで2着に入っている。さらに、その時に2分24秒4の好タイムで走破しており、息子も東京は得意舞台になるのではないだろうか。父は見ることが出来なかった栄冠を、自慢の息子が掴み取る。

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