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「カワキタエンカ」軽快に逃げるディープ産駒!当日のテンションがカギ!【ヴィクトリアマイル】

逃げ切りで中山牝馬Sを制覇したカワキタエンカが今週のヴィクトリアマイルに出走する。ディープインパクト産駒では珍しく逃げて持ち味を発揮するタイプの彼女は、桜花賞で果敢な逃げを見せると、ローズSでは横山典弘騎手を背に絶妙なペースで逃げて2着、今年の中山牝馬Sでは池添謙一騎手を背に鮮やかに逃げ切り重賞初制覇を飾った。前走の福島牝馬Sではゴール前でキンショーユキヒメに差し切られながらも2着を確保し、いい状態で大舞台へ駒を進める。そんなカワキタエンカについてまとめてみた。
カワキタエンカ

【洛陽S】逃げに徹したものの馬群に沈み大敗…

秋華賞の実績があり今回は2番人気に支持される。道中は逃げに徹したものの、先行勢に絡む馬が多かったのか、直線に入ると早々に馬群に沈み10着に大敗した。
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【中山牝馬S】自分のペースを守って逃げ切り重賞初制覇!

前走の洛陽Sから今回は200mの距離延長、鞍上も池添謙一騎手に代わって心機一転。しかし前走大敗とあって10倍台を切ったが6番人気に甘んじる。レースは大外枠から好スタートを切ってハナに立つ。道中も自分の競馬を徹して直線に向かう。最後は2番人気のフロンテアクイーンに差を詰められるがそのまま逃げ切って重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「まだ少し力む面はありましたが、前回のレースを使ってガス抜きが出来ていましたし、中間の調整もしっかりソフトにしてもらったので、入れ込みもそれほどではありませんでした。今後はもっとメンタル面が良くなってほしいですし、GIへ向けてステップを一つ一つ登ってほしいですね」
inyofu (浜田多実雄調教師)
「前走は噛み合わなかったので、今回に向けてそこを修正してきました。加えて今日はジョッキーがうまく乗ってくれました。ポテンシャルはある馬なので、うまく運べればかなりやれます。それにしても勝ったことには驚きました。次走はオーナーと相談します」

【福島牝馬S】逃げの競馬に徹したものの、最後に差され2着…

中山牝馬Sではまんまと逃げきったカワキタエンカは1番人気に支持される。レースでは前走同様逃げの競馬に徹して、終始主導権を握る形。自分のペースで直線に向かう。最後の最後まで逃げ粘ったものの、キンショーユキヒメに交わされ2着となった。
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inyofu 2着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「マークが厳しかったです。(他馬が)第1陣、第2陣と来る中でよく踏ん張ってくれました。前走より落ち着いていました」

【ヴィクトリアマイル】当日のテンションがカギとなる!

inyofu 先行馬カワキタエンカは当日のテンションが鍵を握りそうだ。気持ちが高ぶり過ぎた3走前の洛陽Sでは10着に敗れたが、その後は中山牝馬S1着、福島牝馬S2着と好走を続けている。「思ったより疲れもなくて状態はいい。いかに落ち着いて馬場に入れるかですね」と竹下厩務員。走りに集中できれば、逃げ切るスピードも秘めている。

ヴィクトリアマイルの傾向!近年は前走で先行いた馬が好成績

inyofu 過去6年のヴィクトリアマイルの出走馬のうち、前走が国内のレースだった馬の、そのレースでの4コーナーの通過順別成績を調べると、「3番手以内」だった馬が3着内率31.6%と比較的優秀な成績を収めている。一方、「10番手以下」だった馬は3着内率6.7%とやや苦戦している。近年の傾向を重視するならば、前走で先行していた馬を高く評価すべきだろう。

マイル戦での勝ち星こそないものの、同じ半周のローズSでは逃げて好タイムの2着に健闘した実力者。今年も牝馬重賞で1着、2着と好走しており、GⅠ制覇を狙える位置につけている。軽快な逃げでニューヒロインに躍り出る。

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