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「サトノワルキューレ」末脚一閃!2強対決に待ったをかける!【オークス】

フローラSで見事に大外一気を決めて重賞初制覇を飾ったサトノワルキューレが今週のオークスに参戦する。ゆきやなぎ賞でエタリオウなどダービーを狙う牡馬たちを一蹴すると、前走のフローラSでは後方から上がり3ハロン33秒4の末脚で鮮やかに差し切り、オークスへの切符を手に入れた。切れ味と力強さを兼ね備えている末脚で初戴冠を目指す。そんなサトノワルキューレについてまとめてみた。
サトノワルキューレ

【梅花賞】しぶとく伸びるも不利もあり3着

5番枠からまずまずのスタートを切ると、後方に控えて末脚を溜める。3コーナーで馬群が凝縮すると、外に出して追い出し体勢に入る。そして直線ではジリジリを脚を伸ばしたが進路がカットされるシーンもあり3着に敗れた。
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inyofu 3着 サトノワルキューレ(M.デムーロ騎手) 「ペースが遅すぎました。早めに上がって行きましたが、外を回ってしまいました。ついてなかったですね」

【ゆきやなぎ賞】ロングスパートを決め2勝目!

スタートで接触があり後手を踏み、最後方からの競馬となる。向正面から徐々にポジションを上げていき、3コーナーでデムーロ騎手が仕掛けてエタリオウと共に上位に進出する。直線では先に抜け出したエタリオウを外から力強い末脚で差し切り2勝目を飾った。
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inyofu 1着 サトノワルキューレ(M.デムーロ騎手) 「強かったですね。ロングスパートの形でも最後まで脚を持続してくれました。スタミナ豊富で能力のあるいい牝馬です」

【フローラS】最後方から豪快に差し切り重賞初制覇!

ゆきやなぎ賞で完勝したサトノワルキューレは2枠4番からスタート。道中は最後方からジックリ脚を溜める競馬に徹した。終始落ち着いたペースの中、直線に入っても依然後方のままだったが、大外から豪脚を繰り出して各馬を一気に飲み込み、先に抜けだしていたパイオニアバイオやをノームコアゴール前でまとめて捕らえて重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)
「スタートはいつも速くない馬なので内枠だったのを気にしていました。多分ゴチャつくだろうと思いゆっくりとレースを進めました。2000mはこの馬には短いですから早めに動くと良くないと思い、じっくり追い出しました。東京コースは合っています。本番でカンタービレとどちらに乗るかこれから相談して決めたいと思います」
inyofu 1着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「初めての長距離輸送で馬体重は少し減っていましたが、飼い葉はしっかり食べていました。早い時期からオークスを目標にレースを使ってきて、今日は勝てて本当に良かったです。本番までに、体をもう少しふくらませておきたいです」

【オークス】最終追い切り!素軽い動きで体調良好!

inyofu サンケイスポーツ賞フローラSを勝ったサトノワルキューレは坂路で1ハロン12秒9のフィニッシュ。先週の時点ででき上がっていたため、全体時計は4ハロン57秒5と控えめだったが、素軽い動きで体調は良さそうだ。
inyofu 角居調教師は「テンションを上げないように調整。カイバも食べている。時計は予定より遅かったが、馬の状態は本当にいい」と好仕上がりをアピール。主戦のM・デムーロ騎手も「前走の2000メートルは短いと思ったし、距離が延びるのはいいね」と東京2400メートルの舞台を歓迎している。

オークスの傾向!キャリア4~6戦の馬が好成績!

inyofu 過去10年の出走馬の通算出走数別の成績を調べると、キャリア4~6戦の馬が好成績。ただし、過去10年でキャリア6戦の馬は3勝しているものの、2着が0回で3着が1回だけと、連対率・3着内率ではいまひとつになっている。

フローラSで父譲りの末脚を発揮したサトノワルキューレは2400mも経験しており距離延長は大歓迎。アーモンドアイやラッキーライラックといった桜花賞組が人気の中心になるが、彼女も主役の座を十分に狙える能力を持っている。勢いに乗ってGⅠ奪取だ。

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