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「サングレーザー」乗り込み量十分!昨秋の急成長そのままに春のマイル王へ!【マイラーズC】

条件戦から4連勝でスワンSを勝利し、マイルCSでも3着と健闘したサングレーザーが今週のマイラーズCに出走する。3歳になってからマイル戦に照準を定めると、はじめは取りこぼしがあったものの、5月の京都で2勝目を挙げてからスワンSまで破竹の4連勝。GⅠ初挑戦のマイルCSでも中団から切れ味鋭い末脚で伸び3着。前走の阪神Cでは後方からの競馬になったが、しっかりと追い込んで3着に滑り込んだ。重賞でも安定した走りを見せているサングレーザーについてまとめてみた。
サングレーザー

【スワンS】4連勝で重賞初制覇!

ディープインパクト産駒譲りの切れ味を発揮するタイプのサングレーザーは、外差しの競馬で勝ち星を重ね、前走の仲秋Sでも群を抜いた切れ味をみせて1馬身4分の1差をつけて勝利。その走りが評価され、昇級戦ながら2番人気に支持された。内枠だったことから道中は後方に控え、ロスなく競馬を進める。直線に向くと道悪をものともせず、外から前にいる馬を次々とかわし、先頭に立っていたヒルノデイバローを最後の最後で差し切り見事に優勝。4連勝で重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 サングレーザー(C・デムーロ騎手)
「今日は雨が降って馬場が悪かったですね。それに返し馬からテンションが高くなっていました。でも、レースは道中リラックスして直線はのめらず100パーセントの走りでした。先頭に立つと物見をするようなところがありましたが、ゴール前は接戦の中、グッと頭を前に出してくれました」

【マイルCS】しっかり直線で追い込んで3着!

4連勝の勢いがあったのにもかかわらず、GⅠ初挑戦や距離延長が不安視され7番人気に甘んじた。中団で脚を溜める競馬となり、しっかりと折り合ってそのまま直線に向かう。直線では外に出して末脚を伸ばし、勝ったペルシアンナイトと0秒1差の3着に健闘。マイルでも適性の高さを証明した。
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inyofu 3着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「イメージ通りのレースが出来ました。エアスピネルの後ろの位置から外に出すタイミングも良く、直線ではジリジリと追い詰めることが出来ました。夏まで条件馬だったことを考えると大健闘でしょう。来年が楽しみです」

【阪神C】外から差を詰めたものの3着

今回はマイルCSで3着と健闘したこともあって2番人気に推される。道中は後方から競馬を進めて、そのまま直線に向かう。外に出したサングレーザーは上がり最速の末脚で懸命の追い込みをみせるものの、先行していたダンスディレクターと中団にいたイスラボニータを交わせず3着となった。
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inyofu 3着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「この馬もレコードで走っています。それにしてもずっと使われ続けている中タフな馬です。今日もラストまで頑張っています。こういう(終いを生かす)スタイルの馬ですから、差し届かないところがありますが、よくつめてくれました。来年の飛躍を見込める内容でした」

【マイラーズC】最終追い切り!仕上がり万全!

inyofu 昨春以降に急成長したサングレーザーは、スワンSまでの4連勝から、マイルCS→阪神Cで連続3着。重賞2勝目は時間の問題だ。栗東坂路で単走。馬なりでサッと上がったが、テンションは高くなく、スムーズに切れのいい脚さばきを見せていた。
inyofu 「早めに帰厩して、十分すぎるほど乗り込んできた。先週しっかりやれているし、仕上がりはいいと思う。賞金的に安田記念に出られるか微妙なので、ここで加算しておきたい」と、川上助手はキッパリ。GIのためには勝ち負けが必要だ。

マイラーズCの傾向!GⅠで好走経験のある馬が優勢

inyofu 過去10年の3着以内馬延べ30頭中15頭は、“JRAの牝馬限定を除くGⅠ”において3着以内に入った経験のある馬だった。それらの馬は3着内率も34.9%と比較的高い。ビッグレースで好走したことがある馬は信頼できるようだ。

阪神C以来4か月半ぶりの実戦となるが、調教の本数は十分こなしており勝負する態勢はできている。京都芝外マイルは複勝圏内100%をマークしている得意舞台。エアスピネルやモズアスコットなど今回も強敵が揃ったが、次走につながる競馬をみせてほしいものである。

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