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「サングレーザー」昨春からオール3着以内!堅実な末脚をここでも!【安田記念】

前走のマイラーズCで差し切り勝ちを収めたサングレーザーが今週の安田記念でGⅠ初制覇を目指す。昨年4月から全てのレースで3着圏内を確保しており、3連勝で挑んだスワンSで堂々と差し切り重賞初制覇。マイルCSでも3着に健闘した。そして今年初戦のマイラーズCでモズアスコットやエアスピネルを上がり3F33秒2の末脚で鮮やかに差し切り、マイル路線の主役候補に躍り出た。充実一途の4歳馬が一気に頂点に上り詰める。そんなサングレーザーについてまとめてみた。
サングレーザー

【マイルCS】しっかり直線で追い込んで3着!

4連勝の勢いがあったのにもかかわらず、GⅠ初挑戦や距離延長が不安視され7番人気に甘んじた。中団で脚を溜める競馬となり、しっかりと折り合ってそのまま直線に向かう。直線では外に出して末脚を伸ばし、勝ったペルシアンナイトと0秒1差の3着に健闘。マイルでも適性の高さを証明した。
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inyofu 3着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「イメージ通りのレースが出来ました。エアスピネルの後ろの位置から外に出すタイミングも良く、直線ではジリジリと追い詰めることが出来ました。夏まで条件馬だったことを考えると大健闘でしょう。来年が楽しみです」

【阪神C】外から差を詰めたものの3着

今回はマイルCSで3着と健闘したこともあって2番人気に推される。道中は後方から競馬を進めて、そのまま直線に向かう。外に出したサングレーザーは上がり最速の末脚で懸命の追い込みをみせるものの、先行していたダンスディレクターと中団にいたイスラボニータを交わせず3着となった。
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inyofu 3着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「この馬もレコードで走っています。それにしてもずっと使われ続けている中タフな馬です。今日もラストまで頑張っています。こういう(終いを生かす)スタイルの馬ですから、差し届かないところがありますが、よくつめてくれました。来年の飛躍を見込める内容でした」

【マイラーズC】しっかりと脚を使って重賞2勝目!

阪神Cから約3か月半の間隔を空けてマイラーズCに出走した。道中はエアスピネルを見るような形で後方からじっくり脚を溜める。直線に入ると鋭い切れ味を見せて外から追い込むと、先に抜け出したモズアスコットを捕らえ、最後は1馬身4分の1差をつける快勝を飾り、本番へ弾みをつけた。
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inyofu 1着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「予想していたよりもペースは流れてくれました。ポジションはエアスピネルを見る形でしたから心配していませんでした。初めて乗せてもらった時から、成長を見せるのは4歳ごろかなと思っていました。その通り良くなってきたと感じています。最後の決め脚はいいモノがありますので、流れにスッと乗れればいいレースができる馬です。今回は全てがうまく行きましたが、次はGIですから、そうなるとどうかですね。今回を使われて、良くなってくると思います。スパッと切れる持ち味を磨いていきたいです」

【安田記念】直前情報!状態はばっちり!

inyofu サングレーザーは主戦の福永を背に坂路単走。当週は軽めの“浅見流”の内容だったが、四肢がしっかりと伸びて上々の動きだ(4ハロン57・6―13・2秒)。
inyofu 福永騎手「バッチリやね。1週前はまだボケているようなことも聞いていたけど、そうでもなかった。ちょっとモタモタした前走時よりもいい。馬が完成してきた」
inyofu 前走のマイラーズCをレコードで快勝。反動が心配されたが、2週続けて日曜に坂路で4ハロン51秒台マークなら心配はない。鞍上の勢いも加味すればGI制覇も十分に可能だ。

安田記念の傾向!大舞台での実績に注目!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中、2008年2着のアルマダを除く29頭は“前年以降のJRAの牝馬限定を除くGⅠかGⅡ”において4着以内に入った経験のある馬だった。前年以降にJRAの牝馬限定を除くGⅠかGⅡで好走経験のない馬は、それぞれ評価を下げるべきだろう。

新馬戦以来およそ2年ぶりの左回りとなるが、能力は非常に高く、直線も長い東京マイルに関しては問題ないだろう。悲願のダービー制覇を果たした福永祐一騎手を鞍上に迎え、勢いそのままにGⅠ連勝といきたいところだ。

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