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「フランツ」ダービーに向けて調子は良好!一気に差し切る!【京都新聞杯】

おじに重賞3勝、GIでも多くの好走歴のあるリンカーン、2007年の皐月賞馬ヴィクトリーを持つフランツが京都新聞杯に出走する。デビュー戦は直線だけの競馬であっさりと勝利するも、2戦目は5着と取りこぼしてしまう。それでも3戦目となった前走は後方からの競馬で1800mのレースを1分45秒4という好タイムで勝利し、勢いそのままに連勝といきたいフランツについてまとめてみた。
馬キュレ

【新馬】重めの馬場も難なく対応して勝利!

あまり良いゲートの出では無かったが、自然と後方から構える競馬。前半の1000m通過は1分05秒8と稍重馬場を考慮してもかなりのスローペースで進み、直線コースに向かうと馬なりの手応えで先頭に迫り、追われてからはしっかりと脚を伸ばして初戦を勝利で飾った。
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inyofu 1着 フランツ(C.ルメール騎手) 「スタートは少しビックリしていましたが、後ろから行っていい勉強になりました。スローペースでしたし、リラックスして走っていました。最後は凄い瞬発力でした。まだまだ子供っぽいところはありますが、真面目な馬です。能力はありそうです」
inyofu (音無秀孝調教師) 「調教で動いていなかったので自信がありませんでしたが、1倍台の人気でビックリしました。実戦向きなのでしょうか。2000mぐらい距離があった方がいいと思います。ゲートは出遅れてはいませんが、一完歩目が遅く、前が狭くなって、後ろまで下がってしまいました。もっと上積みがあると思います。また2000mぐらいのレースに向かいたいです」

【2歳500万下】自ら動いていくも...

今回はバッチリとスタートを決めて前走同様に後方に下げていく。3,4コーナーの中間地点で外から押し上げていって、良い手応えで直線へ。しかし坂下から勢いが鈍ってしまい、末脚は不発に終わり5着と終わってしまった。
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【アルメリア賞】かなりの好タイムで快勝!

スタート後は1枠の馬に刺激されて前に行こうとするが、うまく抑えて後方へ。前半の1000m通過が58秒5とやや速い流れでレースは流れ、直線へ向かうと前を走る馬が外によれていったことで空いた内を鋭く突いて、残り100mで先頭に立つとそのまま押し切った。
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inyofu 1着 フランツ(M.デムーロ騎手) 「馬が落ち着いていました。前の2頭が外に行っていて、こちらは内にいて良かったです。すごいスタミナがありますね。勝てて良かったです」

【京都新聞杯】最終追い切り!ラストまで力強い動き!

inyofu フランツ(写真右)は坂路で松若(レースはM・デムーロ)を背にセネッティ(古馬1000万下)との併せ馬。攻め駆けしないタイプで4ハロン53・2―13・1秒と全体時計は目立たないが、ラストまで力強い動きを見せた。
inyofu 蛭田助手「帰厩した時は少し元気がなかったけど、ここにきてだいぶ戻ってきた。牝馬のようにまだ繊細なところがあって性格も子供っぽいけど、能力は高いですからね。2走前(3歳500万下=5着)のように自分から動いていくと甘くなる。前走(アルメリア賞=1着)のようにしまいを生かす競馬でうまくさばいてくれれば」

京都新聞杯の傾向!阪神競馬場で好走していた馬に要注目

inyofu 2009年以降の京都新聞杯では、「2走前までに阪神競馬場の重賞で2着以内、もしくは阪神競馬場の重賞以外のレースで1着となっていた」という馬が、9年連続で1頭ずつ連対している。今年も出走各馬の近走成績に注目しておくことをお勧めしたい。

前走は展開やライバル馬が外に張るラッキーもあったが、それでも1分45秒4というタイムは同日に行われた古馬オープンクラスのレースと0秒1差しか変わらない。これまでのレースに乗ってきた騎手のレースコメントからもかなりの素質がある事が伺える。東上最終便のこのレースを制して、大舞台で輝く姿を見てみたい。

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