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「キャンベルジュニア」復調気配の南半球産馬!初GⅠで戴冠を!【安田記念】

前走の京王杯スプリングCを中団から追い込んで2着に健闘したキャンベルジュニアが今週の安田記念でGⅠに初挑戦する。3歳の時から大器の片鱗は見せていたが、重賞では期待を裏切る走りが続いていた。それでも今年はダービー卿CT、京王杯スプリングCで共に2着と健闘。ここにきて復調気配をみせており、侮れない存在となってきた。父のエンコスタデラゴは安田記念では好走例の多いフェアリーキング系であり、血統面から見ても楽しみな1頭だ。そんなキャンベルジュニアについてまとめてみた。
キャンベルジュニア

【阪神C】後方から伸びず・・・

過去2走は2ケタ着順だったが、名手R・ムーア騎手が騎乗したこともあり5番人気に支持される。しかしスタートで行き脚がつかず中団より後ろでの競馬となり、直線に入っても伸びあぐねて11着に敗れた。
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inyofu 11着 キャンベルジュニア(R・ムーア騎手)
「切れる脚がないので、前半で良い位置を取れなかったことが響きました」

【ダービー卿CT】復調の兆しを見せる2着!

阪神Cから3カ月間隔を空け、昨年2着のダービー卿CTに駒を進める。昨年は1番人気に支持されたが、2桁着順が続いており今年は6番人気で迎えた。道中は昨年と同様に内枠を生かして先行し、直線に入り押し切りを図る。中団にいたヒーズインラブとの競り合いに敗れて2着でゴールしたものの、復調の兆しを見せた。
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inyofu 2着 キャンベルジュニア(石橋脩騎手)
「返し馬の時から変わってレースでは気持ちが入っていました。ゲートも決まりレースも組み立てやすい馬で、取りたいポジションもとることができました。理想的な形で進められましたが残念でした」

【京王杯スプリングC】外枠ながらも2着に健闘!

8枠17番からのスタートは今ひとつだったが、気合をつけて中団よりやや前目を追走する。ハイペースになったこのレースでは先行勢が早々と崩れる中、直線ではしっかりと脚を伸ばし、残り100mで先頭に躍り出る。その後も懸命に粘り、ゴール前で後ろにいたムーンクエイクに差し切られたが、アタマ差の2着に健闘した。
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inyofu 2着 キャンベルジュニア(石橋脩騎手)
「状態がとても良く、かなり仕上がっていました。スタート後の馬の出はそれほど良くありませんでしたが、うまく対応してくれて、直線での加速は素晴らしかったです。そのまま押し切れれば良かったのですが、勝ち馬に目標にされていた分、最後は捕らえられてしまいました。素質は良いものをもっているので、今後も楽しみです」

【安田記念】直前情報!最終追いで好タイムをマーク!

inyofu ダービー卿CT→京王杯SCと連続2着のキャンベルジュニアは美浦Wコースでサトノメサイアを1馬身追走し、直線では内へ。ともに馬なりで、歩調を合わせるかのように併入した。内めを回ったこともあるが、4F51秒7と上々のタイムをマーク。
inyofu 「前走は1400メートルの高速決着にも対応できたし、負けて強しの内容。東京の1600メートルは力を出せる舞台。いい状態に持っていけるように調整したい」と森助手。

安田記念の傾向!大舞台での実績に注目!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中、2008年2着のアルマダを除く29頭は“前年以降のJRAの牝馬限定を除くGⅠかGⅡ”において4着以内に入った経験のある馬だった。前年以降にJRAの牝馬限定を除くGⅠかGⅡで好走経験のない馬は、それぞれ評価を下げるべきだろう。

昨年までは高い素質を持ちながらもレースでは荒削りになったり不完全燃焼に終わることが多かったが、ようやく素質通りの走りを見せられるようになった。初GⅠということもあって今回はかなりのメンバー強化になってしまうが、強豪相手でも積極的な競馬で上手く立ち回ってほしいものである。

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