TOP > 競走馬 > 「カンタービレ」才能はピカイチ!成長途上でもどこまでやれるか!【オークス】
競走馬

「カンタービレ」才能はピカイチ!成長途上でもどこまでやれるか!【オークス】

フラワーCの勝ち馬カンタービレがオークスに出走する。新馬戦、未勝利戦はハナ差、クビ差で2着に敗れてしまうが、3戦目では単勝オッズ1.2倍の圧倒的1番人気に応えて快勝する。そして1勝馬の身で挑んだ前走のフラワーCでは、2番人気ながらも先行抜け出しという横綱相撲の競馬で重賞初制覇を成し遂げた。今勢いのあるカンタービレについてまとめてみた。
馬キュレ

【1月7日 3歳未勝利】1番人気も取りこぼしてしまう...

5番枠からのスタートで、内目からポジションを上げていくと3番手まで浮上する。直線ではラチ沿いから外に出すと、残り200mで先頭に立ちそのまま押し切るかに見えたが、内から差されてしまい惜しくも2着となった。
動画を見る

【1月27日 3歳未勝利】待望の初勝利!

単勝オッズ1.2倍の圧倒的1番人気を受けて挑んだ未勝利戦。道中は3番手につけるが、少し折り合いに苦労する場面も見られた。4コーナー手前からスパートを掛けられると残り300mで先頭にたち、そのまま後続を突き放して3馬身差の快勝となった。
動画を見る

【フラワーC】重賞でも十分にやれる力を示す!

道中は先行集団の真ん中辺りを進んで、逃げ馬の動向をうかがう位置。1000m通過は1分01秒5とスローペースでレースは流れ、4コーナーで勢いをつけて直線に向かうと、残り100mで先頭に立ち、後方からきたトーセンブレスを抑え切って初重賞制覇を成し遂げた。
動画を見る
inyofu 1着 カンタービレ(M・デムーロ騎手) 「この前も良いレースをしてくれたので、今日は自信を持って乗りました。スタートも良く、良いポジションを取ることが出来ましたし、前走に比べて、ずいぶんと落ち着いて走っていました。今日のように落ち着いてレースが出来れば距離が延びても大丈夫だと思います」
inyofu 1着 カンタービレ(角居勝彦調教師) 「今日は落ち着いて走ってくれました。ここまで厩舎においてじっくりと調整していたので、こんなに(-6キロ)体が減っているとは思いませんでした。その点が今後に向けての課題です。ジョッキーからも『馬が細くなって一息入れたほうが良いかも』と話があったので今後は未定です」

【オークス】最終追い切り!申し分の無い動き!

inyofu カンタービレの1週前追い切りはウッド6ハロン84・4―37・7―11・7秒。3頭併せの真ん中で余力を残してフィニッシュ。馬体は少しきゃしゃだが、終始楽な手応えで動きは申し分ない。
inyofu 前川助手「前走(フラワーC=1着)で体を減らしたこともあり、桜花賞をパスしてオークスに照準を定めていた。1週前は折り合いに専念する形で調教したけど、我慢はできていました。これなら距離もこなせそうです」

オークスの傾向!近走の単勝人気と着順をチェック

inyofu 過去8年の優勝馬9頭中、2010年のサンテミリオン(1着同着)を除く8頭には、「4走前までに単勝2番人気で1着、もしくは3番人気で2着」という成績があった。該当レースはいずれも、500万下特別またはオープンクラスのレースだった。今年もこのような成績を持つ馬がいるかどうか、確認しておきたい。

前走のフラワーCで関東への輸送競馬もクリアし、後は馬体が減りすぎないかがポイントとなってくる。王道路線を通った馬との比較は難しいが、今回の惑星候補であることには間違いない。そしてフラワーC勝ち馬がオークスを制した例と言えば、2005年のシーザリオを思い浮かべる。厩舎の大先輩に続くことができるのか、大いに期待したい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line