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「ランドネ」躍動感あるフォーム!自分のリズムで走ればチャンスあり!【オークス】

トライアルのスイートピーSを制したランドネがオークスへのに出走する。2010年のBCクラシックを制したブレイムを父に持つアメリカ産馬は、デビュー2戦目で鮮やかな逃げ切り勝ちを収めるものの、忘れな草賞では折り合いを欠き惨敗。それでも背水の陣で挑んだスイートピーSでは折り合いが付き、好位から突き抜けてオークスへの切符を掴んだ。躍動感ある走りで上位進出を狙う。そんなランドネについてまとめてみた。
ランドネ

【未勝利】鮮やかな逃げ切り勝ち!

2番枠から絶好のスタートを切ると、行きっぷりも良く、鞍上のバルジュー騎手が懸命になだめながらレースの主導権を握る。道中は1ハロン12秒後半のスローペースに落として体力を温存すると、3コーナーから再び加速。最後の直線で後続を振り切るとリードをぐんぐんと広げ、3馬身差をつけて初制覇を飾った。
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【忘れな草賞】幼い面を見せ惨敗・・・

12番枠からまずまずのスタートを切ると、引っかかりながらポジションを上げて2番手からレースを進める。道中も内にささるなど幼いところを見せ、直線では余力無く失速し8着に敗れた。
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inyofu 8着 ランドネ(武豊騎手) 「2コーナーで引っ掛かってしまい、3コーナーでは内にササってしまいました。思ったようにコントロールが利きませんでした」

【スイートピーS】力強い走りでオークス行きの切符獲得!

大外11番枠から好スタートを決めると、この日も2番手からレースを進める。道中はスローペースながら折り合いが付き、残り400mで先頭に立つと、最後まで力強く伸びてリードを広げて1馬身半差をつけてオークスの優先出走権を手にした。
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inyofu 1着 ランドネ(戸崎騎手) 「新馬戦の時より良くなっています。リズム良く走れて、終いもしっかりしていました。切れるというより躍動感のある走りです」
inyofu (辻野調教助手) 「ランドネはクラシック登録をしていませんので、オークスに出走するには追加登録料が必要になります。次走については、オーナーとの相談になると思います」

【オークス】直前情報!初コンビ内田博幸騎手が感触掴む!

inyofu 坂路の行き出しでテンションが上がりかけたが、内田騎手がうまくなだめて4ハロン54秒9-13秒1をマーク。手綱を抑えて地味な印象ながらも、外国産馬らしいパワフルなフットワークは迫力があった。
inyofu 「それほど速くない時計でおさまったのはいいこと。速いところに行くと気の強さを出すけど、集中力はあった。素質は確か。スタミナもある」  関東の名手は、パートナーと共有したわずかな時間で多くの情報をインプット。「制御してやろうとするとムキになる。たとえペースが速くてもその馬が理想的に走れるポジション、リズムがある。それを大事に…」とイメージを膨らませる。

オークスの傾向!キャリア4~6戦の馬が好成績

inyofu 過去10年の出走馬の通算出走数別の成績を調べると、キャリア4~6戦の馬が好成績。ただし、過去10年でキャリア6戦の馬は3勝しているものの、2着が0回で3着が1回だけと、連対率・3着内率ではいまひとつになっている。
inyofu 2010年が1着同着だったため過去10年の優勝馬は11頭、そのうちの9頭が単勝10倍未満の支持を受けていた。また、2着馬は9頭中6頭が10倍未満だった。しかし、3着馬で10倍未満なのは3頭だけで、残る7頭は10倍以上だった。「20.0~49.9倍」の範囲からエリンコート(7番人気)とメイショウマンボ(9番人気)の2頭が優勝しているが、全体的には上位人気馬が優勢と言えるだろう。

桜花賞上位馬など強力なライバルもおり上位人気になる可能性は低いが、躍動感のある力強い走りを見るとさらなる成長や活躍を期待せずにはいられない。これまでのレースでは幼さを見せるシーンがあっただけに、数々の癖馬を乗りこなしてきた内田博幸騎手の手綱さばきにも注目したい。

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