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「ステイフーリッシュ」素質馬がここで開花!横山典騎手が強さを引き出す!【日本ダービー】

京都新聞杯を制したステイゴールド産駒のステイフーリッシュが日本ダービーに出走する。近親にブラックホークやピンクカメオがいる良血馬は、新馬戦を先行抜け出しで快勝すると、2戦目にはGⅠのホープフルSに挑み僅差の3着に食い込んだ。年明け初戦の共同通信杯は2番人気に支持されるも10着と大敗を喫してしまうが、プラス16kgと立て直した前走の京都新聞杯では鮮やかな先行抜け出しで初重賞制覇を決めた。勢いそのままに世代の頂点を目指す。そんなステイフーリッシュについてまとめてみた。
ステイフーリッシュ

【ホープフルS】デビュー2戦目も3着の大健闘!

新馬戦とは違って、前半は控えて後方馬群の外目を追走していく。1000m通過が59秒6という速い流れで3,4コーナーからレースが動き始めて、馬群を縫ってスルスルと上がっていって直線へ。前が狭くなるシーンもあったが、外に出すとゴール前でもうひと伸びして3着でゴールした。
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inyofu 3着 ステイフーリッシュ(中谷雄太騎手) 「手応えが良くて勝てるとおもいました。負けたのはキャリアの差です。2戦目でこれだけのレースができていますから、来年が楽しみです。それにしても悔しいです」
inyofu (矢作芳人調教師) 「負けたのはキャリアの差です。反応できなかったが悔いです。能力の高さは証明できました。どこかで賞金加算を考えないといけないです」

【共同通信杯】馬体減が影響したか...

マイナス12kgで迎えた共同通信杯は前走の内容が評価され2番人気に支持された。前走同様に後方からのレースを選択すると、1000m通過は1分00秒2とやや遅い流れでレースは流れ、馬群は縦長のまま直線コースへ。大外に持ち出して懸命に追われるが、なかなか前との差は詰められず10着に終わってしまった。
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inyofu 10着 ステイフーリッシュ(中谷騎手) 「敗因が分かりません。色々な要因があったと思います。もしかしたら3戦目で目に見えない疲れがたまっていたかもしれません。ただ、心配していた折り合い面はまったく問題ありませんでした。この馬の力はこんなものではありません」

【京都新聞杯】先行抜け出しで初重賞制覇!

プラス16kgと馬体を戻したが、7番人気と評価を落とした。スタートを決めて2番手につけると、1000m通過は58秒5と馬場を考慮するとミドルペースで淡々と先行する。4コーナーで早めに先頭に立つと、直線では後続各馬の末脚を封じ込んで初の重賞制覇となった。
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inyofu 1着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手) 「トビの大きい馬です。勝ち時計から計算するとあの位置取りでよかったと思います。抜け出してからも余裕あるレースぶりでした。調教では扱いやすい馬という印象がありましたので、先入観を持たずに長距離のレースをしようと思っていました。初めて騎乗しましたが、まだまだ活躍する馬だと思います」

【東京優駿】最終追い切り!名手は好感触!

inyofu 名手が好感触を得た。京都新聞杯を制したステイフーリッシュは、初コンビの横山典を背にして坂路で併せ馬。楽な手応えのまま2馬身先着した。4F54秒3~1F12秒6。
inyofu 横山典は「(指示より)1秒ぐらい遅かったけど、問題ない。現時点で馬は言うことないよ。こんなにいい馬の依頼が来ると思っていなかったし、光栄ですね」

芝2000メートル以上の重賞での好走実績が重要

inyofu 過去10年の出走馬について、芝2000メートル以上の重賞での最高着順別に成績をまとめると、優勝馬10頭中8頭は芝2000メートル以上の重賞で「1着」となった実績を有していた。「1着」組は3着内率で40%を超える高い数値をマークしている。また、連対馬では20頭中17頭が最高着順「1~4着」の馬だった。芝2000メートル以上の重賞に出走経験がなかった馬の中で3着以内に入ったのは、2008年の優勝馬ディープスカイだけ。芝2000メートル以上の重賞で上位に入った実績のある馬は、高く評価すべきだろう。

前走で馬体も戻り、叩き2戦目で上昇はかなり見込める。前走の勝ちタイムも2分11秒0とかなり優秀で、先行抜け出しでの勝利は2012年にダービーで3着となったトーセンホマレボシとイメージが重なる。鞍上には横山典弘騎手を迎え、どのようなレースプランで挑むのか非常に興味深いところである。

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