TOP > 競走馬 > 「ブラストワンピース」雄大な馬体!豪脚で栄冠をつかみ取る!【日本ダービー】
競走馬

「ブラストワンピース」雄大な馬体!豪脚で栄冠をつかみ取る!【日本ダービー】

前走の毎日杯で内から突き抜けて快勝したブラストワンピースが無敗での日本ダービー制覇に挑む。父はハービンジャー、母は短距離戦で活躍したツルマルワンピースという血統だが、昨秋の東京1800mで行われた新馬戦を好位から突き抜けて勝利すると、ダービーと同じ東京2400mで争われたゆりかもめ賞では切れ味鋭い末脚で鮮やかに差し切り、一躍だクラシックの有力候補に名乗りを挙げる。そして前走の毎日杯では内ラチ沿いから突き抜け、後にNHKマイルCで2着に入るギベオンに2馬身差をつけて無傷の3連勝を飾った。勢いそのままに世代の頂点を目指す。そんなブラストワンピースについて紹介していく。
ブラストワンピース

【新馬】好位から突き抜けデビューV!

東京1800mデビューとなったブラストワンピースは、7番枠からまずまずのスタートを切ると、インコースを確保して好位からレースを進める。前半1000m65秒3の超スローペースを活かして脚を溜め、直線で馬場の3分どころに出すと、一気にギアを上げて先に抜け出したロードダヴィンチをあっさり突き放し、最後は1馬身4分の1差をつけて快勝を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「初めて乗りました。スタートが良くて、馬の後ろで折り合えました。瞬発力のある馬でいい反応でした。大きな身体で余裕がありそうです。いいものを持っていると思います。距離はもっとあった方がいいと思います」

【ゆりかもめ賞】豪脚で突き抜け4馬身差圧勝!

前走の新馬戦とは違って、今回は後方4番手での競馬を選択した。直線では馬群で間を縫って追い上げると、残り300mで先頭に立ってからは上がり3ハロン34秒0の末脚で後続を突き放す一方となり、最後はドレークに4馬身差をつける快勝を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「スタート直後は馬場を気にしていましたが、そこをこらえると向正面では後方の位置でいい形でレースをしてくれました。3コーナーから馬込みに入れてもひるむことなく、直線で追い出すとすごく反応が速く、あっという間に先頭に立ちました。休み明けでこれだけ走るのですから、将来が楽しみになるレースでした。」

【毎日杯】最内から抜け出し重賞初制覇!

今回は最内枠からのレースとなり、まずまずのスタートから2番手で競馬を進める。直線に入って抜け出しを図る際に逃げたウォーターパルフェとラチに挟まれる形になってしまったが、それにひるまず交わして先頭に立つ。その後は後続の追い上げを楽々と振り切り、2着のギベオンに2馬身差をつけて無敗のまま重賞初制覇を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「この距離でテーマを持って臨んで、良い競馬が出来ました。折り合いもつき、内容としては満点ですね。内ラチにぶつかったのは僕の反省するところですが、それ以外は良かったと思います。レース前から皐月賞には向かわずダービー直行と聞いていたので、緊張感を持ってレースをしました。このまま無事にダービーに向かってもらいたいと思います」

【東京優駿】最終追い切り!見事に1馬身先着!

inyofu デビュー3連勝で毎日杯を制したブラストワンピースは、池添騎手を背に美浦Wコースで強めに追われて、5F64秒8-50秒2-35秒7-12秒1。外カルヴァリオ(古馬1600万下)に1馬身先着した。
inyofu 池添騎手は「時計も出たし、しまいの動きもいい。経験上、短期間で良くならないとダービーは勝てないが、この馬も順調」と好感触。大竹調教師も「見た目はもっさりした感じだけど速い時計が出たね。これくらいのクラスの馬は違う」と満足そうだった。

日本ダービーの傾向!芝OP勝利時の着差に注目!

inyofu 過去10年の出走馬について、オープンクラスの芝のレースで勝利を挙げた際の2着馬との最大タイム差別に成績を調べると、「0秒1以内」組は64頭、「0秒2~0秒5」・「0秒6以上」組は計69頭と同程度の出走頭数になっているものの、連対馬20頭中17頭は「0秒2~0秒5」・「0秒6以上」組で、好走率でも大きな差がついている。オープンクラスの芝のレースを、2着馬にある程度の差をつけて勝った経験のある馬に注目してみたい。

毎日杯から間隔は空いたが、中間は順調そのもので、調子の上がり方にも良い印象を受ける。距離適性が未知数のライバルも多いが、東京2400mを経験しているだけでなく印象に残る勝ち方を見せているのは非常に心強い。オルフェーヴルを3冠に導くなど大舞台での勝負強さが光る池添謙一騎手の手綱さばきにも注目したい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line