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「テーオーエナジー」ダート界からの刺客!未知の領域に挑む!【日本ダービー】

園田競馬場で行われた交流重賞・兵庫チャンピオンシップで圧勝を果たしたテーオーエナジーが日本ダービーに挑む。ダートを主場として活躍してきたカネヒキリ産駒は、複勝率が100%と安定した成績を残し、500万下で5馬身差の快勝、前走の兵庫CSでも鮮やかな差し切りで5馬身差をつけ初重賞制覇を飾った。芝レースは初挑戦となるが、未知の魅力と秘められたポテンシャルで上位を目指す。そんなテーオーエナジーについてまとめてみた。
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【2月11日 500万下】前走のリベンジ果たせず・・・

前走の京都ダート1800m戦でスマハマ、グレートタイムに次ぐ3着に入ったテーオーエナジーは1カ月の間隔を空けて同コースの500万下に出走した。6番枠から好スタートを切ると、先行して中団より前目でレースを進める。4コーナーまで馬込みの中で我慢し、直線では外に出して差し切りを図ったが、先に抜け出したグレートタイムを捕えきれず2着に敗れた。
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inyofu 2着 テーオーエナジー(藤岡康騎手)
「今日は砂を被る形になりましたが、その中でもしっかりと走れています」

【3月18日 500万下】5馬身差の快勝!

舞台は阪神ダート1800mに替わり、単勝1・8倍の1番人気でレースを迎える。今回も好スタートを決めたが、序盤は先行馬を行かせて控える競馬を試みる。道中は中団より前目を折り合いをつけながら追走し、3コーナーで3番手、直線の入り口で先頭に立つと、その後は後続を突き放す一方となり、最後は5馬身差をつける快勝でオープン入りを果たした。
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inyofu 1着 テーオーエナジー(岩田康誠騎手)
「強いレースでした。ゲートの中では待たされましたがしっかりスタートしてくれました。行きたい馬を行かせて控えるレースで折り合いもしっかりつきました。勝負どころから自分で動いて、良い脚を見せてくれました。完勝です」

【兵庫CS】4番手から突き抜け重賞初制覇!

500万下を快勝して、公営・園田の兵庫チャンピオンシップに参戦する。この日も好スタートを決めたが、スタート100mでトモを落として失速し、4番手からの競馬になる。2周目向正面から岩田騎手の手が動き出すと、3~4コーナーで外に出してポジションを押し上げて直線に向かう。最後は逃げるビッグスモーキーを5馬身突き放し、見事に重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 テーオーエナジー(岩田康誠騎手)
「1番人気とは知りませんでした。一戦一戦強くなっていますし、今日も対応してくれました。好スタートを切りましたが、100mぐらいしてトモを落としました。その分、他の馬に行かれてしまいましたが、良い経験ができました。道中は馬自身、息が入っていましたし、自信を持って乗りました。4コーナー手前でも馬の後ろで我慢してくれました。素直な馬ですし、もっと強くなってくれると思います。馬格があって賢い馬です。何とかさらに大きいレースを狙ってほしいです」
inyofu (宮徹調教師)
「一戦ごとに成長してくれています。鞍上も上手に乗ってくれて、安心して見ていられました。今後はオーナーと相談して決めたいと思います」

【東京優駿】最終追い切り!状態は良好!

inyofu テーオーエナジーは藤岡康騎手を背に坂路53秒7-12秒3。
inyofu 「ラストだけ反応をみた。いいアクションでしたね」と鞍上の感触も上々だ。ダートで実績を重ね、芝は今回が初挑戦。「適性はなんとも。条件的には難しいかもしれませんが、状態的には楽しめる」とデキの良さに期待していた。

日本ダービーの傾向!前走1番人気の3着内率が高い!

inyofu 過去10年の出走馬について前走の単勝人気別に成績をまとめると、「3~5番人気」の各組の勝率が10%を超えている。また、連対率では「1~5番人気」の各組が10%を超えている一方で、「6~9番人気」・「10番人気以下」は3%未満にとどまっている。3着内率でも「1~5番人気」の各組が20%以上なのに対して、「6番人気以下」の2組は8%未満と、大きな差がついている。

芝レース未経験の馬がダービーに出走するのは2008年のサクセスブロッケン以来10年ぶりとなる。サクセスブロッケンは大敗を喫してしまったが、この果敢な挑戦が実を結んでほしいものである。

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